感度の設定方法
設定はゲーム内での快適な数値をざっくりと探してから、細かい設定をする。
PCのFPSは基本設定はミドルセンシからハイセンシになっていることが多いので、そちらに合わせて作ると良い。
Phantom-SはPCと切り替えて使えるので設定方法の感覚をつかむために、古いタイトルを買って比較してみるのも良い。
スクリーンショット
「マウスムーブメント」に関しての説明。カーブ、デットゾーンは別途参照
ADSとは「Aim Down Sight」の略で、銃器に装備された照準装置(アイアンサイト)や、ドットサイト・スナイパースコープなどの光学照準を使用して敵を狙う方法である。
引用元
ゲームの感度設定を変更する
ここは最高の設定にしたら変更しないほうがよい。調整していると訳が分からなく時があるが、ここを変更すると更におかしくなる原因になるので固定する。
Phantom-S側の感度を変更する
数値が低いほどローセンシ。
数値が高いほどハイセンシ。
ゲームの設定を20ぐらいにすると、上のような「25」みたいな設定はほぼ動かないので、試しに100ぐらいにしてみる。
そこでも足りなかった場合は200、個人的には400もあれば十分だった。
感度を高くしすぎても、細かいブレのような誤動作のような元になることがあるので、それほど高くする必要はない。
XYの設定について
最初は感度を200ぐらいでまず、マウスで1cm程度の小さな円を書いてみる。その時に円が潰れたような横長の楕円になっていた場合は、XYの感度をそれぞれ変える必要がある。
単純に上下の往復と左右の往復をして、上下の移動量が少ないと感じたらXYは別々にすると良い。BlackOps3では1:1.8ぐらいの感度を変えても問題ない。
加速について
この加速はカーブとは違い、ゲーム内の加速に対しての調整を行う。
マウススピードが速すぎる、遅すぎる場合はここではなく、まずは
カーブ設定を見直すこと。
この項目は、マウスを動かしたときの最高速度に関する設定ではなく、読み取った信号連続で読み続けた時に、どれだけ滑らかな信号として読み取るかという設定に近い。そのため「ゲーム内の加速」は加速度の数値が多いほど加速がスムーズになってネガティブアクセルが消える。一方で、マウスの動きを止めた時に「動きが残る」ようなモッサリした動作を感じる。
数字を少なくするほど動きの切れが良くなるが、必要以上に少ない数値の設定だと「マウスを動かしていたら突然8方向のどれかに向かって動き、突然固まる」暴発のような動作になる。
- まずは70~90ぐらいで始める
- 切れの良い目安の限界は50~60程度
- 正直90で固定したままの方がうまくいくことが殆ど
- COD:BO3なら100でも問題なく使える
カーソルの斜め方向加速値
この設定は斜めの方向に対してブレーキをかけるような動作と思われる。
最初に100%に設定して、斜めに動かした時だけ加速して滑るような感覚だったら少しずつ数値を下げることで設定を行うと良い。
1%にすると斜め方向だけがカクつく原因となるので、まずは100%にして改善されるか確認。
カーブ設定との関係性
感度は最高速の数値設定で、その最高速へどのような進み方で最高速へ進むかという加速の効き方を設定するイメージに近い。そのため2つの設定パターンがある。
- 感度の数値を高めにして、カーブで最高速を殺す。これだとカーブ一つだけ設定すれば全て良いがカーブの形がかなり細かくなるので微調整が厳しい
- 感度の数値をそれなりにして最高速を決めてしまい、カーブで微調整をする。これだと2つの項目を設定しなければいけないが、カーブの微調整がやりやすくなる
ADSの設定
ゲームによってはゲーム側でADSの時にマウス感度の補正を掛けているものがある。
PC版でもすでにADS時に補正を掛けているものがあるが、PS版だと更に強く補正を掛けていることがある。
確かめる方法は次の通り。
- Phantom-Sでは、ADS時の設定を外してゲームモードにする
- プレイ中に照準モードでマウスで円を描く
- 次に右クリックを押したままでADSにして円を描く
移動中にADS状態で補正がかかっていることもあるので、
- 移動しながら照準モードでマウスで円を描く
- 次に右クリックを押したまま移動し、円を描く
この時に、ADS用の設定をしないでも移動する円の大きさが小さい場合はゲーム側で自動的に補正を掛けている。そのためPCのプレイ環境に近づけるためには、逆に照準モードよりも感度を高めて補正を消すという方法をとって調整する方法を取る。
本体直結とゲームモードとの動作の違い
ハイセンシでプレイすると本体直結の方が感度がよくなる。しかしキーボードによっては相性問題があって反応しないものもある。
ゲームモードではノートPCやPCに接続したキーボードを使えるようになるが感度がかなり低くなる。遅い反面、相性問題のあるキーボードでも使えるようになる。
最終更新:2016年08月17日 11:03