確認方法
ゆっくりと小さな円を描く
Venom XとXIM4の比較資料だが、こんな感じでテストすると良い。上の動画はDestinyだが、ほかのゲームも同じ方法で確認することが出来る。ポイントは
- 照準がワープしたり、カクカクしたら、加速度を上げて、デッドゾーンの円を小さくする。
- マウスのDPIがPhantom-SのDPI設定と同じ数値か確認する
- ADSで細かい円が描けたら、大きく動かして、問題なく動くか試す。大きく動けない場合はマウス感度が低すぎるので、ある程度感度を上げて、カーブの最大速度を落とすと良い
- 円を描いて平べったい楕円になったら縦の感度が低いので、マウス感度のリンクを外して縦だけ感度を少し上げる。約1割り増し程度でうまく行くことが多い
ADSでは移動しながら円を描いてみる
ADSで何となく設定ができているはずなのに実際プレイをしたら感度が低いのはゲームの設定によるもの。
wasdで動きながら、円を描いてhipと同じようにスムーズに動くか確認する。
緩急をつけてマウスを左右に動かす
- 緩急を付けて動かしても一定の速度でしか付いてこない場合はネガティブアクセルが発生している
- その場合は、デッドゾーンの円を小さくして加速度の数値を上げてみる。
- 途中の加速が突然早くなる場合はカーブ設定の「ノ」の字の線を使ってみる。
- スピードが遅い場合は感度を高くして、カーブの右上の点が一番上に来ているか確認する。
- 逆に早すぎる場合は、カーブの最高速度を下げてみる。
- 手首一振りで180度振り向けるくらいの間隔で数値を詰めていくと良い
- 案外テレビの遅延のことを忘れてる事もあるので、ゲームモードにしているかを確認すること
詰めて考え過ぎない
- PCと同じような動作になることはない。理由は開発会社がコントローラで遊ぶためのチューニングをしているため。ある程度補うことはできるが、PC版と違っているからと言って騒がない。特にハイセンシ。
- 体調などで常に一定ではないので、ざっくりと決めてしばらく遊んでから調整しなおしても問題ない
- カーブやデッドゾーンは数値で設定出来ないので、センシが何cmというような細かい理論値を前もって準備してもあまり意味が無い
マウスによって動作も違う
- 症状としては遅延の違いや加速の効き具合が違う
- そのため、使いやすいマウスが操作しやすい、という関係ではなくなる
PCと繋げたゲームモードで使用すると、PCのユーティリティソフトの設定も反映される
例えばG502などはマウス用ユーティリティのボタン設定も使える他、マウスパッドのチューニングも反映して使える。
相性問題で動作しないマウスでも使用可能になる。
使用するにあたって良いマウスは?
RazerとLogicoolの2択だが、デバイスに設定が保存できるLogicoolの方が現時点では軍配があがる。特にG502はdpiの設定が保存されるので微調整が出来るようになる。
最終更新:2016年03月31日 22:42