帝国ストーリー #05 (2022/02/03)
翻訳者: hakka: Twitter
-指令- 送信者: 皇帝特使 ジー・ヨンジュー 05
探索者諸君、投票というくだらん取り組みについてまた伝える必要があるようだ。
宇宙評議会が民主主義と呼ぶこの茶番劇に諸君はうんざりしていることであろう。しかし、今後の投票についても、帝国の叡智をコア・システム全体に広める機会として捉えてくれたまえ。
もちろん前回の投票についても、何かしらの評価が必要だがな。ミマーの囁きは宇宙の謎を解き明かすきっかけになるだろう。皇帝陛下も帝国民である我々に保証してくださった。陛下の治星がとこしえに続かんことを!
諸君らの努力の結果、あの下賤な海賊王モンテスの公開処刑はまもなく執り行われる。また、陛下はその叡智をもって、ユリウス・リカニスを評議会の臨時役職に任命された。これは当家への信頼が回復した証しである。
さて、本会議中、モーンという惑星の名が度々出てきたため、帝国のメンダキア部門に情報収集を要請した。どうやらこの星は、少し前にエデン・ガラティアンから帝国の高級香辛料が大量に盗まれた事件で、我々が追跡した星と同様とのことだ。
もちろん、連合の惑星のため、我々の存在を知られることなく、力づくで香辛料を取り戻すことはできなかったがな。だが今回、私がアドニス大統領と話したところ、彼女が賢明なビジネスウーマンとしての機転を利かせ、トノコム・ディフェンス社がそれらの証拠を見つけることができれば、高級香辛料を喜んで返却するとのことである。
加えて、メンダキア部門と話す中で分かったこともある。というのも、バルガスや他の採掘惑星の状況は、連邦が考えているほどには安定していないということだ。この独自の技術のコントロールができなくなれば、さらに不安定になるかもしれん。連邦と連合の間に亀裂が生じることは、帝国にとっては歓迎すべきことだがな。
今回の投票がどちらの派閥にも影響を与えることは明らかであろう。問題は我々が「どの派閥を弱体化させたいか」であり、確かに魅力的な提案である。帝国民よ、ソラス陛下の導きのもと、自信を持って投票するのだ。
「かくして人は星に到る」