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シューティングゲームの概要

シューティングゲーム(STG)は、弾丸、レーザー、または魔法などの「武器」を駆使して、敵や障害物を撃ち倒すことを主目的としたアクションゲームの一ジャンルです。
戦闘機やキャラクターを操作し、迫り来る敵を回避しながら攻撃する爽快感や、高い集中力と敵のパターン理解が求められる難易度の高さが特徴です。


シューティングゲームのサブジャンル

シューティングゲーム(STG)は、歴史が長く非常に多岐にわたる進化を遂げてきたジャンルです。視点の違い、ゲームの目的、そしてルールの組み合わせによって、以下のように体系化できます。
1. 視界と空間による分類
最も基本的な分類であり、プレイヤーが「どこから世界を見ているか」に基づきます。
FPS (First-Person Shooter)
キャラクターの視点でプレイ。没入感が高く、現実的な距離感や臨場感が特徴。
TPS (Third-Person Shooter)
キャラクターを背後から見守る視点でプレイ。自分の位置関係や周囲の状況(遮蔽物など)を把握しやすく、アクション性が高い。
2D / 固定視点シューティング
画面を横、上、あるいは斜めから俯瞰する形式。

2. FPS / TPS の発展型サブジャンル
現代の主流となっている、システムや目的に基づく分類です。
サブジャンル 特徴・ゲーム性 代表的なタイトル
タクティカルシューター 現実的な挙動、短いキルタイム、
チーム連携を重視。情報の重要性が高い
Valorant,
Rainbow Six Siege
ヒーローシューター キャラクター固有のアビリティ(スキル)や
役割(ロール)を駆使して戦う。
Overwatch 2,
Apex Legends
ルーターシューター 敵を倒してより強い武器や装備を
集めるRPG要素が強い
Destiny 2,
Borderlands,
The Division
バトルロイヤル 広大なマップで最後の1人(または1チーム)
になるまで生き残る
PUBG,
Fortnite,
Warzone
アリーナシューター 超高速な移動と、マップ上のアイテムを
奪い合う古典的でスポーツ性の高い形式
Quake,
Unreal Tournament,
Doom
抽出
(エクストラクション)
危険なエリアに潜入し、戦利品を確保して
無事に脱出することを目指す
Escape from Tarkov,
Hunt: Showdown

3. クラシック・アーケードスタイル(Shoot 'em up)
主に日本で「STG」と言えばこちらを指すことが多い、2D主体のジャンルです。(→2DSTG)
スクロールシューティング
画面が一定方向にスクロールする形式(『グラディウス』、『ダライアス』など)。
弾幕STG (Bullet Hell)
画面を埋め尽くすほどの大量の敵弾を回避することに特化した形式(『東方Project』、『怒首領蜂』など)。
固定画面シューティング
自機が画面下部に固定され、上から来る敵を撃退する形式(『インベーダーゲーム』、『ギャラガ』など)。
ラン&ガン (Run and Gun)
プラットフォーム・アクション(ジャンプアクション)を伴いながら撃ち進む形式(『メタルスラッグ』、『魂斗羅』など)。

4. 特殊な形式
レールシューター
移動は自動で行われ、プレイヤーは照準と射撃のみに専念する形式(『スターフォックス』、『パンツァードラグーン』など)。
ガンシューティング
専用の筐体(ガンコン)を使用して画面を直接狙う形式(『タイムクライシス』、『ハウス・オブ・ザ・デッド』など)。
サバイバルホラー・シューター
弾薬などのリソース管理と、恐怖演出を主軸に置いた形式(『バイオハザード』シリーズなど)。

現在のシューティングゲームは、単純に「撃つ」だけでなく、「RPG要素(成長・収集)」「戦術的なアビリティ」「生き残り(サバイバル)」といった他ジャンルの要素を掛け合わせることで、プレイヤーの好みに合わせた細分化が進んでいます。

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最終更新:2026年05月24日 16:37