作品
Loop
春の産物を削って、紙で巻く
(植物、虫、土、それらは大部分が臭う)
火をつけ、吸い上げると
甘ったるく香る空気が
一掴みの煙草を通って、春が香る
(正直、吐きそうになった)
私もこの煙草のようなものだ
貴方が火をつけ灰になった
(だから、お前が好きなのさ)
春の灰に
(それは めくるめく輪廻の開始)
562 名前:「Loop」[] 投稿日:2007/03/27(火) 21:10:19 ID:f5aFiK+Y
【コメント】
583 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 05:05:38 ID:V1ZBfNS/
>>562
おお、春を煙草にして吸ってみた、と。春が香るんだけど味はまずい、と。つまり加護ちゃんは
二回目だからもう事務所からも解雇された、と。しかし本当に糞なのは週間現代である、と。
フライデーの赤外線盗撮から一人の才能あるシンガーを謹慎に追い込み、同じ講談社メディアの
現代が一年間ストーカーみたいなことして未成年のタレントがまた悪さしないか、と期待して、
復帰間近のこの時期にまた盗撮、と。そんで子供に悪影響とかなんとかご高説垂れる、と。
ふざけんじゃねえぞ、講談社!てめえらのストーカーやら盗撮の方がよっぽど気色悪いわ!
んなもん追いかけてる暇と金があんならなぜ、創価学会と北朝鮮の関係を暴こうとしない!
朝鮮総連の拉致協力疑惑やパチンコマネーの政界との癒着をなぜ報道しない!百歩譲って、
文春がやってたジャニーズ事務所のもっと大きなスキャンダルにさえ絶対手ぇ出さないよな!
つまりな、おめえら講談社なんてマスコミでもメディアでもねーんだよ。本当の数多あるタブーには
おっかなくて決して斬り込めない。ビートたけしがフライデー襲撃した時の世論の高まりも
のどもと過ぎれば熱さ忘れてずーっ、とおんなじ低俗なニュースをスクープなどとぬかしやがる。
そもそも講談社なんて大元の「現代」見たってなんの主張もないオピニオン誌であって、中身は
スカスカ、「論座」や「世界」の方がキチガイ度が高い分、面白いくらいだ。つまり講談社の位置づけ
なんて出版業界ではそんなもんなんだよ。潰れてしまえ、役立たず。
で、なんだっけ。あっ、つまり春の詰まった煙草を吸ったわけだがまずい、と。そんで自分もそんな
ようなもんで、女に火ぃつけられて灰になってハイ、それま~で~よ、と植木等追悼を挟みつつ、
しかしそうやって女にボロボロになるくらい好きだ、と。で、お題は季節だし輪廻の始まりらしいから
タイトルもループだよん、と。発想はとても面白かった。でもちょっと俺が暴走した。すまん。
590 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 23:00:42 ID:nftgXb7z
>562 「Loop」
物質の消耗 再生循環 煙草に見立ててその変容を表現するというアイディアが面白かった
春の単体物の香りをそれぞれ楽しむことが常だと思っていたけれど 混ぜて吸う発想が深いと思う
春の灰 この言葉が清いものにも醜いものにも感じられて 静かに燃える春の灰の一言に
>輪廻の開始 を読み手に想像させ放つ 巧いです
603 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [age] 投稿日:2007/04/02(月) 00:00:28 ID:84+ABfBd
>>562 「Loop」
こんなに短く書けるテーマじゃないと思う。これだけじゃあまりに物足りない。
607 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 20:59:52 ID:RH41Ghpy
>>562
全体的に小粒だが地味にいい。
その分、春なんてこんなものというリアリティがある。
むしろ凡庸な表現に徹底したことについて
評価したい。()内が説明的すぎるわりに
イメージの限定がいい方向に進んでないのが残念。
611 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:33:06 ID:AUuMveHY
>>562
ううむ。ううむ。ちと唸ってしまったでござる。
春を巻いてタバコにする。この発想、素晴らしいでござるな。
その発想にこだわらず、すっと比喩で横滑りして、灰というところまで行ってしまう。
おそろしく贅沢に発想を使って、それをさらっと書いてしまった作品でござる。
それを「使い捨てすぎ」と見るか、「この贅沢さが面白い」と見るか。
拙者にはどちらとも決められぬのう。だが佳作であることは確かでござる。
296 名前:生ハムメロン ◆7hqormHtuw [] 投稿日:2007/04/05(木) 11:48:08 ID:UgJqVwy9
「Loop」書きました、新参者です、よろしくです。(いちよ、トリップつけてみました)
>まんこ将軍さま
レスが目に入った時、ギョッ、としました(笑)。何かすごぃなっ
自分のがちっさすぎて、少し申し訳なくおもいました
>竹輪さま
私、食事はキチキチ三角食べするんですよwwそんで最後の一口がそろうことも多ぃんです
色々な動作も左右で均質化しようとしたり、手も何度も洗うし、トイレも近いんですよ
思い煩うことが多くて、現実に着地しない思考が大部分なんです、、比喩が比喩じゃ
なくなっちまうんです、読むのも書くのも…ここではホント色々勉強させてもらってます!
私、意味がとれなくても開放的な箇所があるといいな、って思ってるので、時として
書いたやつが意味不明になりかねないので、先に、申し訳ない、っと謝っておきますです
竹輪さんとは感じ方が近いかもです(勝手言ってすいません)。ちと嬉しいです
>ナナシーさま
まったくもって、おっしゃるとおりです。私、経験が浅いためか、はじめから終わりまでの
射程距離が短ぃんです。もっと書き込めるよう頑張ります!
>元構造さま
()内までつっこんでいただけて嬉しいですっ 分析ありがとうございます!
優柔不断になってしまいました
>長介ジュニアさま
冷静なご指摘ありがとうございます。発想がなかなか着地しない、というか
経験が浅く、体感したことによる裏打ちが薄いので、滑ってしまうのかしら
とりあえず今日は天気が良く、家にいても発情期の猫がにゃ~おにゃ~お、と
にぎやかなので、散歩に出てみます。私、桜の本体より、桜の散ったやつが川にたくさん
浮かんで川が銀色になってるのにみとれてしまぃましたよ。他の花でもみたいなっ
303 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/04/06(金) 03:58:12 ID:TAJwOoHF
>>296
はいはい、新人さん大歓迎ですよ。どうも名乗る人がいつも大体おんなじ面子なんでね。
他の人もね、このスレだけのHNでいいから付けて名乗り出てくれると嬉しいし、楽しくなってくると
思います。
そんで、私の今回の「Loop」の評は暴走しただけなので申し訳なくなんて思わんでください。
でもなあ、ゼッケン流の詩論からすれば「春の煙草」という文字がハイオクガソリンとなって、
加護さん引退の騒動を想像する私の脳という車が走り出したわけですからね、その喚起力たるや
凄かった。春=ピンク+煙草=未成年の喫煙、と、丁度重なってたんだもん。
【得点】 4点
- まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk:1点
- 螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2:1点
- 元構造 ◆/Cej999/v6:1点
- 長介ジュニア ◆kuJg2yitX6:1点
春の食卓
まず蕗の薹
雪が溶けて、側溝に水が流れるようになったら大根を洗う
切干しを干せるのは寒のうちだけだから
残りは塩にして、糠漬けの樽に詰め込む
味噌を仕込むのはこの時期で
麹菌が繁殖するほどにぬるくて
雑カビがあまり混じらないぐらいには寒い1月の終わり
少し取りおいた麹で金山寺味噌を作る
タラの芽
大事に食べてきた晦日の餅がなくなり
節句には一臼搗くので
犬のオシッコがかからない 崖に生えたヨモギをむしる
草もちを拵えたら春の本番
去年の小豆を2昼夜かけて餡に煮て
お彼岸さまのぼたもち
ぜんまいのアクを抜き
ふきのピリ辛醤油煮をゆっくりと食べ終えたころにはつくしが生える
頭がほうけてしまわないうちに急いでとって
指を紫にしながらはかまをとって
強めの味で炊き込みご飯
暖かい雨の朝、竹やぶで筍の頭が
薄っすらと腐葉土を持ち上げてきたら
ああ、春も終わりだ
563 名前:春の食卓[sage] 投稿日:2007/03/27(火) 21:20:08 ID:lYXL/uXX
【コメント】
585 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 05:58:57 ID:V1ZBfNS/
>>563
うわ、すごいな、これ。俺の婚約者のちくわ並に料理のプロとみた。
随筆のような格調とレシピのような簡潔な流れの中に、冬から春が終わる頃までの歳時記が
ぎゅうぎゅうとおいしそうなお弁当箱に詰め込まれてる感じ。素晴らしいです。
591 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 23:23:08 ID:nftgXb7z
>563 春の食卓
春の訪れは食卓に旬のものとしてあがる こういった食生活が出来るならいいな
田舎の生活風景 一昔前のではなくていまだにこのような良き食文化を何気なく通している地域も
まだまだ存在しているんだよね そう実生活に季節感はやはり大切と思わずにいられない
切干大根の作り方や 山菜のアク抜きの方法 こういった知恵を先代から受け継ぎながら
根付いた文化と春について いいものを読ませて頂きました
春の終わりを家の後ろに広がる竹林のたけのこで知る この部分を読んで懐かしくて泣きそうになって
しまった 子供のわたくしの背丈にすぐ伸びるはちく 寄りかかると軽くしなって夏がくる
593 名前:ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 [] 投稿日:2007/03/31(土) 14:45:54 ID:jTu7qbsD
563 :春の食卓
これは美味いですねえ。豊かな生活。
ただ、最後の一行が「ああ」とか言って決着をごまかしているような。
603 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [age] 投稿日:2007/04/02(月) 00:00:28 ID:84+ABfBd
>>563 「春の食卓」
ただ春の食材を書き並べただけだと思ったら、ラストの呟きにちょっと頬が緩んだ。
自然と共に暮らす人にとって季節とは食材を通して味わうものなのだろうなぁ。
その時々でしか口に出来ぬ味もあって、ビニールハウスや海外からの輸入とかでも「それ」は味わえない。
詩としてはどうかなという気もするけど、 1点
607 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 20:59:52 ID:RH41Ghpy
>>563
文字通り、春の食卓だけどここまで伝統的な生活感を
表現できるのは実際の体験があるからだろうな。
春の一日を切り取ったにしてもここまで
春のよろこびがしずしずと流れる小川のように
あふれる作品にするのはむつかしいだろう。
良質だけど超絶地味な日本映画(阿弥陀堂だよりとか)を観るような感覚で
まったりと愉しむべし
611 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:33:06 ID:AUuMveHY
>>563
何より、読んでいて「うまそうだ!」と感じるでござる。
奇をてらわぬ着実な描写が、この場合は非常に効果的でござるなあ。
ひたすら食べ物(のある暮らし)を描写することが、最後の一行の伏線になっておる。
過ぎてゆく季節の中で暮らすということを、ふっと実感させてくれる大人の詩。
お見事でござる。
613 名前:嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:43:09 ID:KNSl9j4g
>563 春の食卓
文章の流れもいいし、読んでて春満載で楽しいのですが、
詩としてどうか、という疑念が持ち上がります。
けれど、美味しく読めてしまう不思議な感覚。
ご馳走様。
628 名前:リーフレイン[sage] 投稿日:2007/04/03(火) 20:32:46 ID:9KEetKDy
「春の食卓」です、審査の皆様ありがとうございました、
蓋を開けてみれば豪華キャストで評を読むのが幸せでした。。。
地味な作品でどうかなって思っていたのですが、どうやら最大公約数的作品であったみたいです。
ありがとうございました。
次は お題 「砂」
投稿期間 4月12日(木)いっぱい
審査機関 4月16日(月)いっぱい
でお願いいたします。
【得点】 10点
- まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk:2点
- 螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2:1点
- ナナシー ◆zMYfgmhp9w:1点
- 元構造 ◆/Cej999/v6:2点
- 長介ジュニア ◆kuJg2yitX6:2点
- 嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY:2点
春巻
フェイクファーの理論武装を着こなせば
まだ冷たい小川がせせら笑っている
564 名前:春巻[] 投稿日:2007/03/27(火) 22:25:40 ID:ggjxrzpx
【コメント】
585 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 05:58:57 ID:V1ZBfNS/
>>564
こういう嫌味ったらしいだけで実は内容のない文章はつまんないね。
591 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 23:23:08 ID:nftgXb7z
>564 春巻
“春巻”は春を巻く冬の襟巻きの質感で使っているのでしょうか
フェイクファーは春に活躍するアイテムというよりは夏以外使用頻度は少ない
一見見栄えがする小道具 フェイクファー
目に見える小道具を理論武装に引っ掛ける表現 新しさは既にないけれど皮肉として
人間にあてて跳ね返っているよ
自然との対比 せせらぎという言葉と類似しているから尚せせら笑う小川を冷たーく感じさせる
603 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [age] 投稿日:2007/04/02(月) 00:00:28 ID:84+ABfBd
>>564 「春巻」
こういう作品見るとむかっ腹が立つんだよね。馬鹿にすんなよ。
608 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 21:02:44 ID:RH41Ghpy
>>564
首巻→フェイクファーということで春巻ってことかな。
理論武装の堅さとフェイクファーの柔らかいイメージを
合わせたのは斬新だが
どうも違和感を生かすまでの表現には到らなかった感がある。
611 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:33:06 ID:AUuMveHY
>>564
ううむ。ちょっと言ってみたかった、というだけの作品でござるな。
297 名前:ρ(=$ω\)ノ さぃきょぅ ◆PsyCHO8eyE [sage] 投稿日:2007/04/05(木) 21:58:38 ID:Y0nBk5fH
春巻を書きました。
タイトルは直前の「春の食卓」が食事をネタにしてるんで、
その流れで中華料理屋のメニューを引用しています。
英語では spring roll で、roll には横揺れという訳語(飛行機だと[傾き])もあるので、
春の横揺れという直訳も、内容と合わせればアリかなとは思います。
フェイクファーは毛皮の代用品なわけですが、
動物愛護の文脈で否定されるリアルファーに対する回答としての意味合いを持ちます。
ただ動物愛護と稀少動物保護は実際には根拠を別にしていて、
動物愛護という美名の下にリアルファーを否定するという動物愛護団体には、
胡散臭さが付きまといます。
その胡散臭さに否定を突きつけたのが、ヴィヴィアンヌ・ウェストウッドの
人毛リアルファーコートだったりするんですが余談ですね。
そういった(美名を盾にした胡散臭さを内包する)理論武装というのは、
往々にして視野狭窄に陥っていて、少しでも自分と違う意見に対して攻撃的になります。
そんな状態でいると(春の小川のせせらぎ程度の)意見を、
嫌味と受け取ったり馬鹿にされたと感じてしまうよね、という自戒を込めた内容でした。
剪定鋏
桜ん坊 ねだりほしがるおんなのみ
細木は実付け待つ前夜
赤ん坊 のぞむおとこのとしよわい
長寿の犬等しきも同然
はるはねのうちかねのうち
ぴいんびいんびぴったぴた
張り手の寝入ろ張る爛漫
可愛さ余り憎き血相のついたて
仄白い頬の妙叩きはるうらら
染まる頬 筋雲 割りばし色桜
見る限りみつるかぎり
若き枝葉揺らし清輝はなたてる
主人は荒野の犬同然
苦痛に身よじるで無くつつと
見受けられるは他だ受け入れ
恍惚とはられはらはる
うららかなはる
主人は卑しき犬同然
一見両人うら若き夫婦
見映えの予兆 浮かぶ空
「盗人が!」
長寿の犬
花付けるかまだ分からぬ細枝の若木
危っかしく眺めゆる
風呂場の窓
薄黒障子に念力の慣れ目
庭先佇み
満開切り落とす音など聞かせぎかせ
床響かせゆくも緩い風の仕業
「小汚い老犬めが」
うしの刻 はるうららかに精喜の音色
丑時絶つ剪定鋏の舞
うしの刻 荒野舞い切断の御囃
金箔の月 舐めし脅え深まる絆
銀箔の空落ち 聞き取り立て
日延び朝焼けなど待てぬ
きざくらあいびきおうせなれはて
枝切り落とせばうしのごく
平成十九年 三月二十七日
「庭師“榮作(丑年)”の日記帳」より無断引用。主人の手によって推敲。
565 名前:剪定鋏[] 投稿日:2007/03/27(火) 22:49:24 ID:pVKZ7R/b
【コメント】
585 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 05:58:57 ID:V1ZBfNS/
>>565
「はる」という単語というか音が色んな場所に色んな形で現れては消える。そんな浮遊感の中で
隠されたストーリーも展開していくが読解が難しい。ヒントは最後に残された、ある「庭師の日記」を
無断引用して更に「主人」が推敲した、という記述である。つまり庭師の日記に書かれていた、
剪定作業における特殊な業界用語や植物の知識をコラージュする形で「主人」が愚痴とも懺悔とも
つかぬ、近況なのか半生なのかもわからぬ、しかし確実に自身の思いのたけを綴った暗号文の
体裁を取っていることがわかる。若夫婦との確執か。息子の嫁の風呂場を覗くほど魅せられたのか。
結果として老犬呼ばわりされ、疎ましがれてないがしろにされている日常。しかし最後の連は復讐の
シーンのように読める。暗号文故に推測の域は出ないが、息子の嫁を手篭めにでもしたのだろうか。
何か恐ろしい家庭の闇が伝わってくる。スケルトンインザクローゼットという趣である。
593 名前:ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 [] 投稿日:2007/03/31(土) 14:45:54 ID:jTu7qbsD
565 :剪定鋏
多義言語詩。端正なつくりです。
604 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/04/02(月) 00:00:53 ID:p0CsIp6l
>>565 「剪定鋏」
よく分かんないから好き嫌いで言わせて貰う、ごめんね。
多分これだけ古臭い言葉で書けるというのは技術力はあるのだろうけど、僕はこの作品は苦手。
こういう機会でもなければ読まないであろうタイプ。
特に面白みも感じないし最後のオチもよく分からないし何を表現したかったのかも分からない。
人によっては好きなのかもしれないけど、僕は感性的に相容れない。
605 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 19:34:46 ID:DTmhvRiE
>565 :剪定鋏
好きす。 つか、この古風でちょっと春琴抄っぽい。エロチックで、偏執狂的な登場人物なんかもう垂涎。
庭師は出バカメと読みました、 1点
608 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 21:02:44 ID:RH41Ghpy
>>565
言葉遊びが目立って、肝心のイメージがさっぱりよくわからなくなってる。
イングウェイの早弾きのようなもんで技術は認めるが
ああなんとなくチャカポコ風味だなという感じしか残らない。
狂気を表現する分にはそれでよかった。しかし庭師の日記より抜粋という
時点でそこからも逃げている。何がやりたかったのか不明。
611 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:33:06 ID:AUuMveHY
>>565
おそらく相当野心的な作品でござる。
庭師の眼から見た家庭の昏さと、それを加工する主人の不幸。
語呂合わせを含みながらうねり、事実を表しながら隠すようなテキスト。
しかし、ちと野心的すぎて難解になっておる気がいたすのう。
作者の力量は伝わってくるのでござるが。
614 名前:嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 23:21:57 ID:KNSl9j4g
>565 :剪定鋏
昔、街角の辻や公園で紙芝居というのあり。
それを紙芝居の小父さんが、講談宜しく喋っているようなイメージを
意図的に生み出しているのには成功しています。
ただ、言葉が記号化していて、その記号を元に読み解くのには時間がかかる難解でありましょう。
作者が読者に歩み寄るべきか。読者が作者に歩み寄るべきか。難題でありそうで、難題でない。
切磋琢磨で凌ぎを削りあうのが妙味なら答はしれてる
265 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [sage] 投稿日:2007/04/04(水) 07:43:56 ID:c5VeWkJ4
“剪定鋏”を書きました 読むのも 寸評を書くのも楽しかったな
お疲れ様でした そして読んでくださってありがとうございます
※レス長くなってしまったんですが 私事ではございますが書き込み機会が減少する都合
書けるとき書いておくという心持でありますので どうぞ御読み流しを
>まんこ└将軍さん
春と張り合うのはる平手打ちをはる貼るなどはるという言葉が持つ白痴的な響きと雰囲気
散乱を意味の前に醸し出したくて挑戦した書き口調でした (まだまだ表現しきれてませんが)
>スケルトンインザクローゼットという趣である。
ひとあやめしはるうららかなるはるやちる
短編の一コマ分のような文面より“殺”の春を汲み取っていただけたようで
まんこ将軍さん 推理小説を読み慣れていると再確認出来た次第であります
>ゼッケンさん
多義語を連続使用 すると意味を多く含む分 暗号化(脳パニック)出来る不思議を発見しましたので
早速実行に及んだ次第です 言葉を一つ一つ枝分かれするかのように使用し話を進めていくことで
意味を深めるのではなく 錯乱に近い効果を研究中で更に日本語を学び励もうと思っております
>ナナシーさん
技術というよりは新たな技術の打立てに作品中自分というものを完全に消し去るやり口を探っているので
書き癖や手法をぶち壊しに入っている実行原物であります
最近閃いた新たな試みでまだ粗い切口なので仕上がりが今一つでした(精進致します)
日本語ならではの妖しい響き+多義語ディストピアを模索しているので好みがはっきり分かれて
当たり前と思います 素直な感想をありがとう
>特に面白みも感じないし最後のオチもよく分からないし何を表現したかったのかも分からない。
最後の文はオチではなく 全文は覗きを行う庭師の日記を盗み見ていたのは主人で
推敲した動機 と剪定鋏について道具としての鋏と思案の鋏どちらが人を抉り切るかを突きつけたかった
であっても 読み直し改変の余地と書ききれていない反省点に気づきました
この手法を練り上げるのはもちろんのこと 読ませる技術を研かなくてはいけないと考えました
好きじゃなくても読ませてしまうという技術を手にいれる為に更に修行を続けたいと思います
266 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [sage] 投稿日:2007/04/04(水) 07:47:17 ID:c5VeWkJ4
>リーフレインさん
出バガメと読み取って貰えたのが嬉しかったです
主人(庭師の日記を盗み見る魂胆)
庭師(主人の生活を盗み見るだけではなく主人が娶ったのは庭師にとって桜の木ともいえる女)
この明らかな描写を明確に出来なかった為にわかり難くなってしまったのが反省点です
読み難いのは承知の品に ナイスな読解をありがとうございます
文章力の限界を知る此の頃 今に驕らず精進します
>元構造さん
イングウェイ・マルムスティーンの喩えにびっくりしている私がおります
ファイヤーアンドアイスというアルバムたまに思い出したように聞いているのですが超能力者みたいですわ
アルカトラス時代のギターも良いんですが 雰囲気が好きなのでイングウェイは聞いています
びっくりです 脈略も無くイングウェイの名が出てくるなんて
独自の言い回しの寸評面白かったです チャカポコ
>長介ジュニア さん
難解さは全文かな表記にすると分かり易いと平仮名文にしてみたりしたのですが
読み返して 気を散らせてしまうように思い 一部をかなにして書いたままにしてしまいました
お題提出 審査 気使い諸々お疲れ様でした
>嫁心迦葉さん
>切磋琢磨で凌ぎを削りあうのが妙味なら答はしれてる
お言葉の答は以後の心得 そして実行により作品中にあらわれることとし
ありがたく受け止め 成長したいと思います
>>261 鞭さんでしたか とても気に入りましたので にっこり
>>262 ノートさんは器用ですね 着眼するものによって作風変幻自在で
ではまた ごきげんよう
300 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/04/06(金) 01:43:38 ID:TAJwOoHF
>>265
ちくわー ♡
誰が「さん」やねん。ダーリンと呼びなさい。
今回、書いたのは知らされておりましたが、解説してくんないからさ、挑戦状みたいなもんでね、
頑張って謎解きしたんだけど、見事間違えたわなあ。庭師との三角関係というのになぜか頭が
まわらなかった。デバガメを庭師と推理したリーフレイン氏の勝ち。
ちくわー お互い忙しいけどもうそろそろだぞー もふもふ。
【得点】 1点
恍惚
やさしい光が眼に飛び込んで来たら
それは再会の合図です
無垢な風が空にくるまれて
野原は浮かれ
羊水の中を雲が浮遊し
浮雲が胸一杯の届け物を
遠く離れた土地より
項に注射しては
生きたままに忽ちに
あなたとわたしで その家族と隣人で
擦れ違う人々と遠くの人々で
手を取り合い なだらかに祝い合うの
春風駘蕩とはいかないけど
人間万事塞翁が馬よ
散り逝く花びらに手を添えて
祈りましょう そして さようなら
566 名前:恍惚[sage] 投稿日:2007/03/27(火) 23:49:42 ID:V+EiJz+s
【コメント】
585 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 05:58:57 ID:V1ZBfNS/
>>566
タイトルを意識しつつ本文を読み進めると、これは老人のアルツハイマーなのか末期症状なのか、
ともあれ悲しそうな雰囲気と、仕方がないという達観のようなものが感じられる。春のお題からの
連想としてはかなり飛躍し過ぎているようにも思えるが、なんとなく本人は楽になりそうだからこれで
いい、としたい。しかし最後のさようならのひと言が何か不吉で少し引っかかる。
591 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 23:23:08 ID:nftgXb7z
>566 恍惚
定まりないものだという人の災いと幸せを思いながらの春
快く吹く無垢な風の中 春の景色に人の禍福を重ね
春に感じる “禍福は糾える縄の如し”めぐる季節に恍惚
604 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/04/02(月) 00:00:53 ID:p0CsIp6l
>>566 「恍惚」
春風のようにさっとやって来てさっと過ぎ行く感じの作品。
春らしさはあるけど特に特筆する部分は無い。
608 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 21:02:44 ID:RH41Ghpy
>>566
全体的にチグハグだなあ。最初のやわらかい表現から
ヘンに暗喩を多用した構成になったり、四字熟語を連発したり
水の上にウォーターアレイが浮かんでるような違和感を感じる。
ゆるやかというにはあまりにゴチゴチ
612 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:39:04 ID:AUuMveHY
>>566
春を祝うお定まりの詩、と思って読んでゆくと、なんともいえぬ違和感がござる。
惚けが入った老人の詩、と読むのが正しいのかもしれぬのう。
しかしそうだとしたならば、ちと仕掛けが中途半端ではないかのう。
結果的には、何だかわからないが違和感がある詩、になっておる。
272 名前:穢土 ◆34law0hz56 [sage] 投稿日:2007/04/04(水) 23:49:29 ID:fsLcsb0V
ρ(=$ω\)ノ さぃきょぅ ◆PsyCHO8eyEさん 有難う御座います
【恍惚】書きました。
ゼネラル宛
批評文どもです。将軍の批評を読み、人にイメージを伝えることが困難であることを改めて学びました。
題名の意味を改めて調べなおすと“あらっ不思議”脳軟化症のことが記載されてるじゃありませんか。
このような批評は予想外でした。
これは単純に春そのものを絶賛してうっとりしてる作品です。最後のさよならは“花に嵐の例えもあるさ。
さよならだけが人生だ”から拝借して、、、兎角、女口調の作品です。
螺旋竹輪様宛
批評文どもです。一年の内で最も春が好きであります。
故に春をそのまま絶賛して書き上げ、それをそのまま読み取った氏に感謝します。うっとりと
ゼッケン様宛
批評がない。これはしょうがない。
あばらや様宛
これまた批評がない。そもそも批評自体書いていない。
葉土様宛
これまた批評文がない。しょうがないか
嫁心迦葉様宛
これまた批評文がない。あれってそんな駄目??
ナナシー様宛
批評文どもです。らしさこそ売りであり、それ以上は望んでいません。
春に力むのは野暮・・・・・・でもないか・・・・・・兎角、有難う
元構造様宛
批評文どもです。氏にも少しお尋ねしたい気分でありますが、それも叶うまいと。。
兎角、勉強になる批評分をありがとう。
私的にはぷかぷかと浮かぶような雰囲気を描こうとしたのですが、中々に。
超介ジュニア様宛
どうもありがとう。あは、これは前半で春のうすぼんやりした気持良さを表し、
中部でこんな浮世だけれども、兎角、いいことあるさ♪なんてことを描いてみたが、、、
進行役お疲れ様です。
303 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/04/06(金) 03:58:12 ID:TAJwOoHF
>>272
いやー、「恍惚」と書かれると有吉佐和子の「恍惚の人」を思い浮かべちゃう人間なのです。
しかも井伏鱒二まで入ってたとはなあ。全然わかんなかった。
そんで、もう一度聞くが、嫁心氏って穢土氏だろ。違うなら違うと言いなさい。
304 名前:ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 [] 投稿日:2007/04/06(金) 06:30:30 ID:X9nLwZHJ
>>272
エドさんが悲しそうな目をしてこちらを見るので、恍惚をもういちど読んでみたんです。
ゼッケンでした。
305 名前:ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 [] 投稿日:2007/04/06(金) 06:48:35 ID:X9nLwZHJ
エドさんの語彙が女口調にあってないのだろうか。
最初二行や「なだらかに祝いあう」のはすっと入るんだけど、
全体としてはちぐはぐな印象でした。
>春風駘蕩とはいかないけど
>人間万事塞翁が馬よ
むしろ、ここのセンスを追求していくとドラッグクイーンの奇天烈さが出るかもしれない。
散る
海はその細長い身体を横たえて
桃色の月明かりが刺さった背中を時折ぶるると震わせた
風は真新しいおがくずの匂いを掌で握りしめ
草色の風呂敷包みを海面すれすれにぱららと広げて
それが合図だ
準備が出来たら共に叫ぼう
遠くで浮き沈みする橙色のブイの鼓膜が破けるほどの大声で
ふいに大波が黒に固まった海草を乗せてざぶんと押し寄せてきた
ジーンズの裾を濡らして
僕等は波打ち際を走って
疲れ果てるまで
疲れ果てたら
そっと砂鉄を全身にくっつけて倒れ込めばいい
567 名前:散る[sage] 投稿日:2007/03/28(水) 00:02:13 ID:AgKXynxm
【コメント】
585 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 05:58:57 ID:V1ZBfNS/
>>567
なんとなく絵は浮かぶ。三つの色とタイトルだけで春を感じてくれ、と。そんな感じのイメージ詩。
私はこういうのは安易だと思う。たぶん何度も言ってるのでしつこいと思われるだろうが、実際に
そう思うのだから仕方がない。イージーなものもあってはいいと思うが高く評価することはできない。
591 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 23:23:08 ID:nftgXb7z
>567散る
桃色 草色 橙色 春らしき春の散らし寿司的構成の作品と思います
語尾に動詞 主にイメージを追い読み進めることで残った残像を鑑賞すればいいのかしら
景色自体が 一つ一つ切り取られた写真の風貌なので でも語尾が動詞(全部動作が続いて散っているよう)
>そっと砂鉄を全身にくっつけて倒れ込めばいい
人間は春において 磁石なんだという一説であるのではなかろうか
散るものも全てそこから離れ散乱する一見無軌道という秩序など という
604 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/04/02(月) 00:00:53 ID:p0CsIp6l
>>567 「散る」
情景描写には素直に感心。夜の海を見事に表現してるね。
作品としてはちょっと熱量が足りない印象。もう少し長さが必要だった気がする。
叫び声がこちらまで届かない。 1点
608 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 21:02:44 ID:RH41Ghpy
>>567
最初の情景描写はよかったんだが、そこに走る青少年を絡ますには
ちょっと唐突だろうよ。月明かりが精々見える程度の暗い中
元気に何やってんだこの少年らという感じになってしまう。
つまり、少年らが"見えすぎる"んだな。
612 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:39:04 ID:AUuMveHY
>>567
色にこだわった詩でござるな。
情景は印象派の絵を見ている感じで目に浮かぶのでござるが。
情景が描写された詩、という以上のものではない気がいたす。
614 名前:嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 23:21:57 ID:KNSl9j4g
>567 散る
春を背景にその一側面を描いた作品です。
それ自体はいいのですが、それ以外に湧き上がるイメージが少なく残念。
作者は承知でそれのみを描くことを意図したのだろうけど
残念ながら何かが足りない。又は過剰気味。本来なら力作の部類に入る。
260 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/04/03(火) 04:34:26 ID:bgq5Ie6g
はいはい、告白タイムですよ。
私は最後の「散る」というどーしようもないイメージ詩書きました。
これね、竹輪が今回参加したって聞いて、それで俺にも書けとか言うからさ、じゃ、書こうか、と
思ったはいいけど、そん時すでに締め切り直前の23時40分くらいでね。
そこですぐ書き始めればなんとかなったような気もするが、他のところに確か書いてたんだよね。
そうするとさ、暇な奴がIDを検索して調べられちゃうとか思ってさ、パソコン再起動ですよ。
で、うちのパソコン、最近あったまるまで時間かかんだ、これが。結局接続できたのが23時52分
くらいになってた。まあ、暖機してる間にタイトルと一行目くらいは考えておいたけども。
でも7、8分じゃイメージ詩くらいにしかなりまへんがな。結局時計見るの忘れて最後の締めの
部分とか考えてたら締め切りオーバーして、2分遅刻だし。締めも失敗したし。砂鉄ってなんだよ、
みたいな。あー、書き直してえ。うそ。どーでもいいんだけどさ。
そんで、評くれた方々、ありがとうございました。ちと眠くなった。詳しい挨拶や御礼はもしかしたら
また今度。そんじゃ、寝る。ゼッケン、点入れろ。うそ。
【得点】 1点
最終更新:2007年04月09日 22:46