毎週火・木・土曜日に開催される虫取り大会では手持ちの先頭のポケモン以外を係員に預かってもらい、終了時に返してもらう。
大会参加中にそらをとぶやテレポートで脱出すると通常は棄権扱いになるのだが、特定の手順を踏むと虫取り大会への再入場ができてしまう。
終了の確認で「はい」を選択して虫取り大会を終了すると預かっていたポケモンも帰ってくるのだが、脱出から再入場の間に手持ちの情報が変わっているとおかしなポケモンが帰ってきてしまう。
これを利用して外見と中身の不一致を作り出すのが虫取りバグの基本となる。
外見と中身の不一致は育て屋に預けることで解消されるためポケモンのコピーにも使えなくはないが、コピーするだけならボックスコピーの方が楽なので別の目的に使うべきだろう。
海外版及びクリスタルでは修正済み。
中身に設定するポケモンを色違いのポケモンにすると、大会開始前に2番目に置いたポケモンの姿が色違いになる。
しかし、これだけではあくまで中身が元の色違いなだけなので、進化させることで外見と中身を一致させる。
進化しないポケモンを色違いにしたい場合はまた別の方法が必要。
覚える技の情報は外見のものを参照することを利用して、レベルアップやわざマシンで中身のポケモンが通常覚えない技を覚えさせることができる。
技を覚えさせた後は育て屋に預ければいい。
ゲーム開始からポケモンを6匹にしたことがない場合、6匹目のデータが空になっていることを利用してバグポケモンを入手可能。
ボックスコピーを使用する場合に比べて確実に実行できるのがポイント。
その性質上既存データで作るのは難しいので、ニューゲームからやるのが無難。コガネシティまでのルートはRTAのチャートが役に立つ。