概要
ゼルダの伝説シリーズのほぼ全作品でラスボスである大魔王。
原作ではシリーズによって魔法で浮遊して光球を打ってきたり魔法を使わず剣術で勝負になるが
スマブラシリーズでは
キャプテン・ファルコンのセミクローンとしてずっと素手で戦い続けていて、PMでもそれは変わらない。
性能はほぼDXとXのいいとこどりになっておりとにかく攻撃力がこのニ作品以上にすさまじい。
技の発生はそこまで早くないが判定、リーチ共に優秀でダメージとふっとばしはトップクラス。
その割に非常に重く、下Bのジャンプ復活、なかなか優秀な上Bと復帰力も悪くなく非常にしぶとい。
しかしやはり重量級の宿命か機動力は最悪で相手によってはまず技を当てるのが難しかったりすることも。(Xよりはマシだが)
それでも一気に劣勢をひっくり返せる攻撃力は使ってて爽快でこのキャラの最大の魅力。
ワンチャンスからの一発逆転にロマンを感じる人にオススメだ。キャラ差なんてパワーでひっくり返してやろう。
長所
- 全体的に技の判定が強く、火力、ふっとばし力も高い
- 非常に強力なメテオ技を持つ
- 決め手が豊富
- 非常に体重が重く、耐久力がある
- 下Bのジャンプ復活のおかげで横方向への復帰力が高い
- 全ての空中攻撃が最速で出すと着地隙が発生しない(空前はかなりシビア)
3.6
- 飛び道具を反射させる手段がある
- 浮遊による空中戦の幅が広い
- 2種類の必殺技が掴み技なのでガードしている相手にも積極的に攻めていける
短所
- 機動力が最低クラス
- 攻撃や着地のスキが大きい
- 直線的な単発技が多く、動きが単調になりやすい
- 飛び道具を持たない
- 重い体重と大きめの体により、コンボを喰らいやすい
特殊技能/性能
- NBで浮遊できる
- 空キャン上スマでかなり滑ることが可能
- 空中下Bでジャンプが復活する
技
技分類 |
ダメージ |
備考 |
弱攻撃 |
7% |
|
ダッシュ攻撃 |
15% |
カス当たり10% |
横強攻撃 |
13% |
シフト可 |
上強攻撃 |
30% (8%+22%) |
新技 |
下強攻撃 |
12% |
|
横スマッシュ |
22% |
シフト可 |
上スマッシュ |
41% (22%+19%) |
|
下スマッシュ |
22% (8%+14%) |
|
空中N攻撃 |
24% (12%+12%) |
2段目はカスリ7% 2段ヒットすることはほぼない |
空中前攻撃 |
17% |
|
空中後攻撃 |
16% |
|
空中上攻撃 |
13% |
終わり際7% |
空中下攻撃 |
22% |
メテオ技 |
通常必殺技 |
30%~37% |
根元に近いほうが威力が高い 振り向きで威力が上がる |
横必殺技 |
13% |
|
上必殺技 |
18% |
アッパー7% |
下必殺技 |
17% |
空中で出すと空中ジャンプ復活 着地時衝撃波8% |
掴み攻撃 |
3% |
|
前投げ |
9% |
|
後投げ |
9% |
|
上投げ |
7% |
|
下投げ |
7% |
|
弱攻撃
雷打 (7%)
- ジャブのような張り手。
- DXのモーション。打点が高いのでしゃがんでいる相手や背の低い相手には当たりにくい。
- リーチは短いが隙が少なく使いやすい。密着したらひたすらこれ。
- 打点の高さから低く浮いた相手の追撃に使えるがリーチの短さは頭に入れておくこと。
ダッシュ攻撃
剛肩 (15%)カス当たり(10%)
- 肩からタックル。ベクトルは斜め後方。
- 出が早く、素晴らしい突進力を持つ。後隙も少ないのでそこそこ振っていける。ガーキャンには注意。
横強攻撃
突破蹴 (13~11%) シフト可 上シフト+1% 下シフト-1%
- 足裏で蹴る。ビッグブート。
- シフト可能になり、モーションがオリジナルのものに。
- リーチがかなり長く、発生もそこそこ速く後隙が少なく、ふっとばし力も高い、ベクトルはほぼ真横。超優秀技。
- 崖際で敵をこの技で追い出し、強力な空中攻撃で復帰阻止しよう。フィニッシュにも十分使っていける。
- 崖掴みの高さが甘い相手に対しては下シフトで直接復帰阻止できる。必死に戻ろうとする相手を容赦なく蹴落とすその姿はまさに魔王。
- 上シフトするとダメージが上がるのにふっとばし力は落ちてしまう不思議な性質を持つ。
3.6
- 3.0の若干のモーションの不自然さが改善され、少しだけ全シフト毎のリーチが短くなった。
- 上シフトは前蹴りに近くなり、下シフトは踏みつけのようなモーションに変更された。
- 先端が桜井ベクトルになり若干真横ベクトルを活用しずらくなった
上強攻撃
新技 (30% [8%→22%])
- 足を振り上げる→震脚の2段攻撃。1段目の出は早い。
- ファルコンやサムスのような上強になった。
- 原典の「爆裂蹴」とは違い、発生が高速化している。
- 2段目は足を振り落とすモーションだが、踏んだ地面にしか判定がない。
- 2段目だけ見ても発生は今までの上強より大分早くなったが馬鹿高いふっとばしは健在。当てられる瞬間を逃さずに当てていきたい。
3.6
- モーションが若干変更され、振り上げた足にスマッシュの、振り下げる足に風斬りのエフェクトが追加された。


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下強攻撃
掃脚 (12%)
- 足払い。
- 発生が速くリーチが長い。さらに隙も少ない、かなり使える技。
- 敵を斜め上にふっとばせるのでコンボ始動に使える。
- 崖下から復帰してくる敵に当てればちょうど目の前に浮き上がってくるので横強や空中攻撃で復帰阻止できる。
横スマッシュ攻撃
紫炎肘 (22%) シフト可
- ベクトルは残念だがふっとばし力が非常に高いため、早期に撃墜を狙える技。
- 出が遅いので、うまく当てられるように相手の動きを読もう。遊撃なら下投げからつなげやすい。
3.6
魔人拳 (24%) シフト可
- 3.5以降では、NBがマントになった変わりに、魔人拳がこちらに。
- 使い心地はあまり変わらないが、若干リーチが伸びたか?
- 良く見るとスマッシュホールド時に拳部分に魔人拳のオーラが。芸が細かい!
上スマッシュ攻撃
二連脚 (41% [22%→19%])
- DXの技に戻った。
- 一瞬溜めて上に2度蹴る。足が短い。
- すさまじい攻撃力だが、敵と密着していないと2段ヒットしにくい。
- 派手なモーションとは裏腹に後隙が少ない。釣りに使ってもいいかもしれない
3.6
- モーションがオリジナルに。
- 空キャン上スマの移動距離が長い、絶と組み合わせてフェイントにも使える。
下スマッシュ攻撃
連携蹴 (22% [8%→14%])
- 一瞬溜めてから前、後の順に蹴る。1段目で後にに引き寄せ2段目に繋がる。
- Xより発生が遅くなっているが、蹴りと蹴りの間が素早くなっている。
- 2段目がヒットすると敵が上にふっとぶので追撃しよう。


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空中通常攻撃
旋風陣 (24% [12%→12% (カス当たり7%)])
着地隙:12F
- 前方を2度蹴る。足が短い。
- 一応2連続攻撃だが、相手が低%でなければ連続ヒットすることはほぼない。
- 空中の相手を素早く拾いたい時に使える。空上より前方方向のリーチが長く、空前より発生が早いのでコンボの繋ぎに活躍。


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空中前攻撃
頭蓋割 (17%)
着地隙:12F
- ほんの一瞬溜めて前方向をぶん殴る。XとDXを混ぜたようなモーションになっている。
- 発生、判定、リーチ、範囲、威力すべてが高水準の強力な技。
- 立ち回りにおける牽制、コンボのシメや復帰妨害と大活躍。
- 終点の崖際で軽量級にこの技を当てれば蓄積ダメージ60%ほどでも撃墜できる。
- 空振った時の空中の後隙も短くなっている。崖下の復帰妨害にも問題なく使える。
3.6
- 判定、ぶっとばしが弱体化。
- 3.6で拳に追従するエフェクトが追加。かっこいい。
空中後攻撃
裏拳 (16%)
着地隙:12F
- なかなか発生の早い裏拳。
- 判定が強くリーチがあり、持続もそこそこある優秀技。決め手にもなる。
3.6
- モーションが変更され、風斬りと振り切った衝撃波のエフェクトが追加。
- 横にリーチが伸び、さらに下にも判定が若干強化された。
空中上攻撃
後転脚 (13%) (終わり際7%)
着地隙:10F
- オーバーヘッドキック。
- リーチが長く発生が早い。真正面から背後270度近くにまで及ぶすさまじい範囲を持ち、結構ふっとばし力もありフィニッシュにも使える超優秀技。対空にはこれ一択。
- 終わり際は威力が低いが、ベクトルが真横~斜め下なので復帰阻止で重宝する。
- 復帰阻止だけでなく、復帰阻止に来た相手を返り討ちにすることもできる。
空中下攻撃
落雷蹴 (22%) メテオ
着地隙:15F
- 一瞬溜めて踏む。こちらもXとDXを混ぜたようなモーションに変更された。
- ゲーム中最高の火力とふっとばし力を持つメテオ技。これを場外で喰らえばひとたまりもない。
- メテオなので復帰阻止に便利。ガノンの空中技はどれも復帰阻止に使いやすいので、状況によって使い分けよう。
- 高ダメージなら地上の相手に当てても十分にフィニッシュになりえるふっとばし。低ダメージでも空上などで余裕で追撃可。
- ホッピングの連発速度はXより遅くなってしまった。また先行入力の廃止で少し難しくなっている。普通に着キャンでいいかもしれない。
- ガードしている相手には踏み台ジャンプキャンセルで当てよう。
つかみ
- Xよりリーチは伸びたがそれでも短い。
- 投げ自体のリターンが減ったが、コンボがあるので実質Xより火力は高い。
- 振り向きつかみでそこそこリーチが伸びるので立ち回りではそちらもうまく使っていこう。
つかみ攻撃
つかみ膝蹴 (3%)
前投げ
剛突 (9%)
- 腹パン。
- 基本はこれでなくリターンの高い上下の投げを使おう。
3.6
- 暗黒属性付加。
- ぶっとばしが強化され、ダメージも13%に上がった。
- ダメージが溜まっている相手ならバーストも狙える。
後投げ
衝脚 (9%)
上投げ
顎砕 (7%)
- 掌底で真上に跳ね上げる。
- こちらの方が下投げよりふっとばし力が高い。すばやく空中攻撃で追撃しよう。
- 低%時の遊撃には下投げよりこちらの方がコンボが入りやすい。
下投げ
地割落 (7%)
- 地面に叩きつけ、引き寄せるように浮かす。
- 後隙が小さめでほとんどの空中攻撃が確定し、キャラによって投げ連も狙える優秀な投げ。これ一択でもいいかもしれない。
3.6
- 受身不能時間が少しだけ減少。
- 落下速度が速いキャラのみ上投げの方が追撃しやすい。
通常必殺技
魔人拳 (30%~37%)
- 発生が非常に遅いが、攻撃力とふっとばし力は非常に高い。ハイリスクハイリターンな技。
- 振り向きで威力が上がり、また相手の位置がガノンに近いほど威力が上がる。振り向き根元(37%)を当てるとあのクッパの横スマ最大溜めをも凌駕するふっとばし力を発揮する。
- タイマンで使ってもまず当たらないので封印。
- 連続で4回まで振り向くことができる。
CPUにこの技をするとわざわざ当たりに来てくれる。さすがガノン。
※実際はCPUが魔人拳のモーション中をふっとばされている状態だと認識しているためである。
3.6
Dead Man's Volley & Drift(飛び道具反射)
- 3.5以降ではマントを翻し、飛び道具を反射する技に変更された。
- 発生が早いが後隙がそれなりに大きいので、むやみに振るのは控えたほうがいいだろう。
Dark Descent(浮遊)
- 空中NBで腕を組み、浮遊する。左右に小さく動ける。
- ピーチのそれとは違い、技を出すとすぐに落下してしまうが、これにより崖際などで相手にプレッシャーをかけられる行動が増えた。
- 最低空でも、落下の加速の関係で空下以外は出すことができる。着キャンのフォローをお忘れなく。
- 1.5秒ほど経過すると落下する。その際の硬直が大きいので、崖際の攻防や復帰で使う際は注意。
- キャンセルしたい場合、下を押すとキャンセルできる。こちらは出し切りと違い硬直は無い。
- 下必殺技と合わせて復帰に使える、ジャンプ→下必殺技→通常必殺技→ジャンプの順で距離を稼ぐことができる。
これらの技はいずれも「時のオカリナ」で登場した時に使用した技をベースにしている。
横必殺技
炎獄握 (13%)つかみ技
着地隙:20F(しりもち落下に移行する前に着地した場合は30F)
- 横にダッシュし、触れた相手を掴み上げて叩き落しダウンさせる、というかなり変わった技。
- 何故か受身を取れなかったXと違いこれは受身を取れるので確定で当たる技はないが、相手をダウンさせた後の硬直がへったので、やはり不利な読み合い押し付けることができる。
- DXと違い崖を掴むことができる。
- 空中版はダウンさせず、急降下して弱く目の前に浮かせる。こちらは横強や弱が確定で入る。
- 健全なやり方ではないが、やはり空中版で道連れにしストック差で勝つこともできる。使いどころはわきまえるべし。
3.6
- 空中版の受身不能時間が減り、確定で入っていた技が一部入らなくなっているのでリターンが減った。
- 更に下の判定も削られ、大きいキャラのしゃがみなどに当たりにくくなった。
- 相手を掴むほんの少し前からスーパーアーマーがつき掴んでいる最中は相手にもスーパーアーマーがつく、その間はどんな攻撃でも怯まない。
- 空中で技を出している途中でうまく地上に乗るとキャンセルしてその位置から地上横必殺技をもう一度出す。
- 崖から少し離れた位置で登ってくるのを待っている相手にスーパーアーマーでごり押ししよう。
上必殺技
雷神掌 (18%) (アッパー7%)つかみ技
着地隙:30F
- Xからアッパーを受け継いでいる。上昇中にピタリと崖をつかむことはできない。
- ぶっとばしがDXに戻り、フィニッシュ技として機能しやすくなった。
- 相手を掴んでから離すまでの速度が上がっているので、崖メテオを受け身されにくくなった。
- 技の出始めのみリーチが長いので掴みが届かない位置でもガーキャンから攻撃できる。
3.6
下必殺技
烈鬼脚 (17%) 着地時衝撃波 (8%)
着地隙:30F
- 出が早くふっとばし力が高い突進技。リターンが高いが後隙が甚大でリスクも高い。ダッシュ攻撃の多い相手にはぶっぱなしていける。
- 空中で出すと裏メテオになる。着地の隙はかなり減ったがそれでもそこそこ大きいので乱用は控えよう。
- 空中で出すと空中ジャンプが復活する。ファルコンキックと違い下降距離が大分短いのでかなり復帰距離を稼げる。
- 空中版はXよりぶっとばしが落ちた。
- 横必殺技で相手が受身を取らなかった場合確定で入るので狙っていきたい。
- また一部のキャラクターは回避受身でも確定で入る。
3.6
最後の切り札
魔獣ガノン

アピール
分類 |
備考 |
上アピール |
地味に笑い声のタイミングがDXと同じになっている。 |
横アピール |
手から出るエフェクトが葡萄ジュースとか言われている。 |
下アピール |
剣を使うことはないようだ。 |
3.6
剣を勢い良く振り下ろす新技にッッ!!
- 逆手で引き抜いた剣をおもむろに持ち替え、目にも留まらぬ速さで一閃ッ!
- 発生は爆裂蹴(原作版)と魔人拳の中間と非常に遅い。
、、、が! 性能も爆裂蹴と魔人拳を足したような非常に強力な技となっている!
- 時のオカリナのモデルで使用すると剣のモデルもDX仕様に変更される。
- カス当たりの判定がガノンの後ろと剣の振り途中に存在する。


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- 一部の技だけアピール中に食らっても耐えることができるので狙ってみてもいいかもしれない
カラー
3.6
茶色カラーが削除され、時のオカリナのモデルが追加。
- project m 3.6 をプレイした衝撃で変更点をボタンで書き込ませていただきました。深夜のおかしなテンションで書いたので妙なところがあるとは思いますが、笑ってやってください。 -- (よろいん) 2015-08-01 03:50:13
- 判定の画像を追加して下さった方、ありがとうございます! -- (よろいん) 2016-11-09 12:29:31
- 少し編集してみました 現在3.02の情報をベースに少し3.6の情報が書かれている状態ですが3.6の情報メインに書き換えてもよろしいでしょうか -- (ぶひ) 2016-12-27 06:24:50
- 必殺技と空中攻撃(着地キャンセル時)の着地隙を記載しました 長所もひとつ追加しました -- (名無しさん) 2017-03-10 14:53:39
最終更新:2024年07月04日 21:10