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掌底と張り手の違い。また、掌底と掌打の違い。

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スレ番号 この技どんな技?
質問番号 8,117
レス番号 11,116,119,120
参考 掌底掌底アッパー掌打

 掌底は空手でも使われる打ち方(掌打)に用いられる部位、打ち方。掌の付け根。肉のついた一番分厚いところでの打撃。拳での打撃と違い、打撃による手首への負担が少なく、手首が曲がることでのダメージ伝達低下が起きない。極真初期では有効な技術として利用されていたらしいが現在は手の顔面打撃禁止のため、なかなか目にする機会が無い。。
 ちなみに少林寺拳法では指を軽く握りこんでのショートレンジの掌底を多用する。これを熊手と称する。

 掌打は骨法での掌底の呼び方。ただ、骨法ではボクシングのパンチの考えを取り入れ、衝撃面積を広げることで相手の脳に振動を与える打撃を目指すというのが名目。当てた後、打ち抜くのではなく、すぐ引いてみたり、相手の頭を揺らすように手首を捻りながら打ち抜いたりする。安全に硬い部位を用いた打撃ではなく、打撃面を広げること、密着させることを実現する打ち方。
 獣神サンダー・ライガーが得意とし掌底アッパーなどを公開した。

 UWFに掌底が持ち込まれた時、カール・ゴッチは「女子供の喧嘩のようだ」と嫌ったが、「相手の鼻を潰すのには有効」と言う点については肯定したとか。

 「NHBでオープンハンドブローを決定打に使えるやつ~~」の発言だが、実際はNHB(No Holds Barred)でも禁じ手。サミングの可能性が有るため、禁止されている模様。

MyWiki版プロレス技wiki より転載、修正

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