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掌底

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【技名】 掌底
【読み】 しょうてい
【別名】 掌打
【大分類】 張り手
【中分類】 掌打
【小分類】 掌底
【開発者】 骨法
【得意とするレスラー】 獣神サンダー・ライガー
【変形技】 掌底アッパー
【進化系】
【連携技】
【連絡技】

解説

  • 手のひら(掌)で相手の顔面、頬の部分を打撃する。振りかぶらず、ボクシングで言うジャブの要領で打ち込む。
  • 実際の打撃系競技ではサミングの危険性から禁止されている場合が多い。
  • 張り手は相撲の技術。または平手での打撃の総称。

骨法の技術の一つ。
路上では拳による打撃は利用する側も危険であるという考えから、掌打を有効に使いこなす技術として、掌底を提案した。理想はボクサーがグローブの重さで相手の脳を揺らすように、掌底で相手の脳を揺らす事。
因みに掌打、掌底は空手、中国拳法にもある技法。ただ、それに特化したことから注目された。また、プロレスに持ち込むにもルール的に問題ない事も重要。

歴史

骨法とアントニオ猪木が交流した際に何人かの新日本プロレスの若手レスラーも骨法を習っている。特に獣神サンダー・ライガー(当時素顔の山田恵一)や船木誠勝(当時、新日本プロレス)が熱心に通うようになり、プロレスのリングに持ち込んだ。その影響でUWF系団体では掌底による打撃は許可されるようになった。
因みに同時期に骨法の練習にした武藤敬司(全日本P、当時:新日本プロレス)はプロレスに必要ない技術と断じて覚えようとしなかった。

近年では獣神サンダー・ライガーは一撃必殺を演出するためか、ボクシングのアッパーの様に打ち上げるアッパー掌底を多用している。

MyWiki版プロレス技wiki より転載

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