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ウェスタン・ラリアット
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【技名】 | ウェスタン・ラリアット |
【読み】 | うぇすたん・らりあっと |
【別名】 | ラリアット、ラリアート、クローズライン |
【大分類】 | クローズライン |
【中分類】 | ウェスタン・ラリアット |
【小分類】 | ウェスタン・ラリアット |
【開発者】 | スタン・ハンセン |
【得意とするレスラー】 | 小橋建太、小島聡 |
【変形技】 | アックス・ボンバー |
【進化系】 | フライング・ラリアット、ローリング・ラリアット |
【連携技】 | サンドイッチ・ラリアット |
【連絡技】 |
解説
- 相手のノドもとに自分の肘の内側を打ち付ける。
- 腕を振り抜き相手をなぎ倒す。
状況として、相手が走っている場合、自分が走っている場合、その両方。
また、どちらも走っていない状況から不意を付いて出すそれを「居合い切りラリアット」等と呼ぶことがある。
また、どちらも走っていない状況から不意を付いて出すそれを「居合い切りラリアット」等と呼ぶことがある。
ウェスタンは西部出身のスタン・ハンセンをイメージさせる言葉。(実際カウボーイスタイルだった。)
ラリアットとはカウボーイが使っていた投げ縄のこと。牛の首、角を絡め取る。(スタン・ハンセンが入場にロープを持参していたのはココに暗喩されている。)
ラリアットとはカウボーイが使っていた投げ縄のこと。牛の首、角を絡め取る。(スタン・ハンセンが入場にロープを持参していたのはココに暗喩されている。)
歴史
アメリカン・フットボール出身のスタン・ハンセンが同競技の突進力を生かした技としてフィニッシュホールドにしたのが最初といわれている。
因みに、アメリカン・フットボールでは喉タックルなどと言われ、禁止行為になっている。
因みに、アメリカン・フットボールでは喉タックルなどと言われ、禁止行為になっている。
実際には古くからある技(クローズライン)だったが、フィニッシュにした、ロープワークに組み込んだ、等が新たな技としての認識させた。
ハイスパート・レスリングの第一人者と言われるスタン・ハンセンが評価され、日本マットに上陸すると共に、ラリアットを利用するレスラーも増えた。
ハイスパート・レスリングの第一人者と言われるスタン・ハンセンが評価され、日本マットに上陸すると共に、ラリアットを利用するレスラーも増えた。
バリエーション
- リキ・ラリアット
スタン・ハンセンのラリアットを最も受けたと言われる長州力は自らも使うようになった。リキ・ラリアットと呼ばれ、長州の代表的な技の一つになった。
しかし、これにより同じマットに複数のレスラーが同じ技を得意とする状況になった。また、長州は一撃必殺のスタン・ハンセンのそれとは違い、連発したり、相手の背後から首筋を狙ったりと痛め技的な使い方もしている。これ以降スタン・ハンセン以外のレスラーの多くは連発する傾向になる。
スタン・ハンセンの様に一撃必殺を狙うのは小橋建太小島聡くらいで有ろうか。
スタン・ハンセンの様に一撃必殺を狙うのは小橋建太小島聡くらいで有ろうか。
- アックス・ボンバー
腕を直角に折り曲げ、L字型にし肘を相手のノドもとに打ち付けるようにしたのがアックス・ボンバー
MyWiki版プロレス技wiki より転載