バースト銃（タツオ）

バースト銃（バーストじゅう）

真名辰央のPSI能力。
シンプルな放出系バーストであり、銃弾の代わりに凝縮したエネルギーを射出するというもの。
黒滝の指弾と性質が似ているのではないだろうか。
とはいえ、タツオのバースト銃は彼女のそれとは比較にならないほどの破壊力と攻撃範囲を有しており、
1発で複数の人間を塵に変え、2発でビルの最上階から下へ4階分のフロアを破壊、崩落させてしまった。

装弾数は4発。連射、速射は可能だがリロードに時間がかかるという欠点がある。
リロードの際は同時に溜まっていく方式のため、撃ち切ってからでないとリロードができないものと予想される。
大振りな実銃であるが故に格闘戦においてはデッドウェイトとなってしまうのか素手での戦いでは、
ライズを使いこなせてないアゲハに苦戦を強いられた。（アゲハには喧嘩慣れしているというアドバンテージはあったが）
リロードに割く力を制御することで「わざと」チャージを遅らせ相手の誤算を誘ったり、いざとなれば急速にリロードすることも可能。

バースト銃・拳銃型（バーストじゅう・けんじゅうがた）

イルミナの洗脳から解かれたタツオが習得した新たな力。
それまでは媒体として実体のある銃に頼っていたのだが、こちらは銃本体と銃弾の全てがPSIで作られている。
形状は自動式拳銃を模したものではあるが、装弾数は不明。
2丁拳銃として両手に装備でき、小型故に取り回しも良さそうだ。
シャイナによる地上4000メートルからのダイブで瀕死に追い込まれた飛龍に迫る禁人種を退け、これを助けた。

バースト銃・狙撃銃型（バーストじゅう・そげきじゅうがた）

こちらは根に侵攻してきたジュナスらを撃退するために用いた。
ドラゴンを顕現した飛龍とペアを組み空中から砲撃を担当。
遥か上空にある膜の層を貫き広範囲に穴を開けたことから相当な威力があるのは間違いない。
また、射程に関しても驚くべき進化を遂げており、地表から放った弾で軽々と上空の膜を破壊している。

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