かがみのラフィソル |
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レアリティ |
☆6~7 |
カードタイプ |
こうげきタイプ・単体 |
スキル効果 |
フィールド上のぷよ類をn個までプリズムボールにぬりかえ、 さらにこのターン1回のみ直後に発動した味方1体のスキルを再度発動可能にする |
Lスキル効果 |
味方全体の攻撃力を強化し、 3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力をさらにn倍にする |
コスト |
48,60 |
概要
2020年6月の2200万DL記念
ガチャにて登場。
ぷよフェス枠のキャラクターの亜種カードがぷよフェス枠に登場するのは初のパターン。
本家の
ラフィソルとは別キャラ扱いとなっている。
コンビネーションに組んだり、テクニカルに同行したりは可能だが、お互いのカードでの
スキル上げはできない。
ステータス
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たいりょく |
こうげき |
かいふく |
☆6 Lv99 |
4140 |
2570 |
230 |
☆7 Lv120 |
6106 |
4112 |
281 |
スキル
フィールド上の「色ぷよ、ハートBOX、おじゃまぷよ、かたぷよ」をn個までプリズムボールにぬりかえ、
さらにこのターン1回のみ直後に発動した味方1体の
スキルを再度発動可能にする。
☆6で5個、必要ぷよ消し数は40個。
☆7で8個、必要ぷよ消し数は35個。
このスキルを発動したあと、
なぞり消しせず、そのターンのうちに別のカードのスキルを発動すると、
その発動が終了したあと、同じ
スキルをすぐに再度発動できる状態になる。
フルパワースキルにこのスキルを使用すると、再びフルパワーで発動できる状態となる。
もちろん、この
スキルよりも前に発動した
スキルは再発動の対象とならないので、順序を間違えないように注意。
また、「この
スキルを再度発動できるようにする効果」は同一ターン内において連続で発動しない。
連続の効果は同一ターンにほかの
スキルを挟んで使用しても継続するので注意。
例:スキル使用順がかがみのラフィソル→ラフィソル→(再発動可能になる)→ラフィソル→かがみのラフィソル→
シェゾ(再発動可能に
ならない)
同キャラを2体入れるのと比較すると、コンビネーションを発動できる点や、
プリズムボールを生成する分ダメージを上乗せできる点、
どの
スキルを再発動するかを臨機応変に変更できるデッキを組める点がメリットとなる。
再チャージされた
スキルはすぐに使う必要は無い。
例えば必要ぷよ消し数50等の重い
スキルも本
スキルを併用することで、
実質40(35)個のぷよ消しで再チャージする、と言う使い方もある。
ちなみに、かがみのラフィソルを2枚以上用意すると、一方の
スキルでもう一方を再度発動させられる。
同一カードが再発動効果を使えるのは1ターン内につき1回までのため、再発動させた本
スキル、
つまり2枚用意した場合の3回目はプリズムボールぬりかえだけが発動し、再発動の効果は起こらない。
これによって、2枚で相互に再発動を行った場合は、プリズムボールをぬりかえ3回行えることになる。
あまり幅の広くない戦略となるが、☆7が2枚の場合24個のプリズムボールを任意の位置に生成できるので、
リーダー・サポートの両方を本カードにして、
オボロや
スクエアスでプリズムボールをまとめ消しすると
本カードの
リーダースキルの強力さもあいまって、なかなか強力な威力となる。
リーダースキル
味方全体の攻撃力と体力を強化し、
3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力をさらにn倍にする
☆6で攻撃力3倍、体力3.2倍。3属性以上で攻撃力をさらに1.4倍(計4.2倍)。
☆7で攻撃力3.5倍、体力3.5倍。3属性以上で攻撃力をさらに1.5倍(計5.25倍)。
ただし同時攻撃を考慮しない基本倍率は☆6→☆7でやや伸び悩み、☆7になっても
体力が0.3倍、攻撃力も0.5倍の上昇にとどまる。素の状態では追加効果がない分そのままでは☆6フェスカードとほぼ同等とやや心もとない。
☆7フェスカードの基準はクリアしている体力はともかく、攻撃は3属性以上同時攻撃をすること前提に設定されている模様。
(参考……多くのフェスカードは☆7になると(実質上昇系を含め)攻撃力が1~1.2倍増加となる
例として
目覚めし力シリーズの場合、攻撃力が3倍から4.2倍になっている
かがみのラフィソルの場合は条件を満たした時にこの倍率になるため、基本倍率があえて抑えられているのだろう)
コンビネーション
「ガールズ」「ボス!?」「ナゾ多き」
デッキ考察
スキルの有効な使い方はいろいろと考えられる。
もっともシンプルなのは、本家の
ラフィソル等の盤面攻撃
スキルを2回発動させる使い方。
プリズムボールのぬりかえがある分、大きくダメージを上げられる。
また、
戦乙女ダークアルル等、盤面攻撃後にプリズムボールを生成する
スキルと組み合わせることで、
2回目のダメージを(プリズムボールがある分)上げる事が可能。
そのほかには、
ペルヴィスなどのターン遅延
スキルを2回発動する使い方もある。
キノコシリーズや
伝説聖獣シリーズのように
スキル中にぷよ消し数を貯める事ができる
スキルでブーストをかける、と言う使い方もある。
(スキルブーストをかけるだけであれば他スキルの方が有効ではあるだろうが・・・)
- 蒸気初代シリーズなどでフルパワースキルに使用した場合は、「フルパワー」の状態で再発動可能となる。
- チャーミードラコの場合、「チャーミードラコ(攻撃及び盤面リセット)→連鎖のタネ状態」で再待機となる。
- きいろいサタン(アセンショ~ン!(+))やかどめくデーモンサーバントの場合、自身ではスキルチャージが出来ない分を補える。
- 2ターンで40個(もしくは35個)のぷよを消せば、再度かがみのラフィソルのスキルが使用できループが成立する。
ただし、すべての攻撃・スキルが封印されており、ダメージを与えることがほとんどできない上せっかく生成したプリズムボールが意味をなさないため、まったく実用的ではないが・・・
現在ではめくるめくアリィが実装され、プリズムボールの置き方さえ気をつければ封印デメリットを緩和できるようになっている。アリィの主属性が誰とも重ならないため必然的に多色になり、プリズムボールを生かす場合それを維持しつつぷよを消す必要があるため、チャンスぷよ生成スキルを持つキャラとの併用が推奨される。
評価
プリズムボールをなぞり生成する効果がかたぷよまで及ぶことと、その直後に使用したキャラのスキルリチャージができる点から、組み合わせ次第でどこまでも応用が効くスキルを持つカードである。
単にプリズムボールを生成するカードとして採用するのもありだが、後半の効果が非常に独自性が高く、かつ強力。
効果が効果なので使いこなすのはやや難しいが、入手できたなら重宝するカードになるので、是非とも育てておきたい。
また、なぞり増などの追加効果がない分倍率の高い
リーダースキルなので
バトルのリーダーとしても優秀。腕に自信があるなら採用してみてもいいだろう。
最終更新:2022年10月04日 21:13