BGCOLOR(yellow):CENTER:~きいろいサタン |
かどめくデーモンサーバント |
 |
 |
レア度 |
☆6~7 |
カードタイプ |
各自・単体 |
スキル能力 |
このカード以外のスキル発動数を減少 |
Lスキル能力 |
各自 |
コスト量 |
48,60 |
概要
きいろいサタンは2016年2月末のぷよフェスにて
期間限定で登場。また、2月25日のぷよにこテレビでスキルと
リーダースキルが発表された。
2019年7月26日に☆7が実装されると同時に、
リーダースキルが上方修正された。
かどめくデーモンサーバントは2020年10月のぷよフェスにて登場。
ステータス
☆6 Lv99 |
タイプ |
体力 |
攻撃 |
回復 |
BGCOLOR(yellow):CENTER:~きいろいサタン |
たいりょく |
4993 |
1944 |
496 |
かどめくデーモンサーバント |
バランス |
4230 |
2260 |
710 |
☆7 Lv120 |
タイプ |
体力 |
攻撃 |
回復 |
BGCOLOR(yellow):CENTER:~きいろいサタン |
たいりょく |
8488 |
2624 |
669 |
かどめくデーモンサーバント |
バランス |
6345 |
3277 |
959 |
スキル
BGCOLOR(yellow):LEFT:~きいろいサタン |
レアリティ |
効果 |
ぷよ数 |
☆6 |
5ターンの間、ターン終了後にこのカード以外の スキル発動数をスタメンの属性数分減少する |
35 |
☆7 |
25 |
とっくん |
2ターンの間、味方全体を「封印」状態にし、 このカード以外を通常攻撃時のみ、どの色ぷよを消しても スキル発動数が減るようにする |
30 |
かどめくデーモンサーバント |
レアリティ |
効果 |
ぷよ数 |
☆6 |
2ターンの間、味方全体を「封印」状態にし、 このカード以外を通常攻撃時のみ、どの色ぷよを消しても スキル発動数が減るようにする |
35 |
☆7 |
30 |
☆とっくん |
5ターンの間、ターン終了後にこのカード以外の スキル発動数をスタメンの属性数分減少する |
25 |
BGCOLOR(yellow):CENTER:~きいろいサタン(☆6~7) |
かどめくデーモンサーバント(☆7とっくん) |
5色の場合、5ターンで25個分のチャージができる。
供給量自体は多いが、1ターンあたりの速度は5個。
きいろいサタンの☆6においては本人の発動数が35なので、チャージ速度は
漁師や
雅楽師と同等かやや劣る。
しかし、このカードは多色の難点である「消すぷよ色がバラバラで
スキルが溜まりにくい」点をカバーできる為、
漁師などのネクストぷよ変換
スキルが使いにくい多色デッキで活躍できる。
副属性を活かした単色寄りの場合はそれも併用して高速
スキル溜めも可能。
きいろいサタンの☆7・かどめくデーモンサーバントのとっくん
スキルは、
スキル発動数が25個となり、
スキルレベルMAXなら20個にまで減るため、より高速
スキル溜めに加速がかかる。
BGCOLOR(yellow):CENTER:~きいろいサタン(☆7とっくん) |
かどめくデーモンサーバント(☆6~7) |
どの色のぷよを消しても全員の
スキルがたまるようになり、デッキの多色単色問わず効果を発揮する。
効果中は通常攻撃で相手にダメージを与えられない代わり、同時消しでも大連鎖チャンスでもいいので、
とにかく消した分だけ
スキルを溜められる、まさにハイリスクハイリターンと言える
スキルである。
ただし、この
スキルは味方全体が2ターンの間、封印状態というリスクのせいで、
1ターンで味方全体の
スキル溜めが終わっても、2ターン目に
スキル使うことができないという弱点も存在する。
スキル加速は味方が発動数を溜め終わり次第
スキルを使えることが重要な中で、
その魅力を殺してしまってるところは、特に
漁師や
雅楽師の☆7と同じ
スキル発動のタイミングとは釣り合ってないのが残念。
そういうわけで単色デッキの場合はに
漁師や
雅楽師、
きらルルなどのネク変童話を使うのが良いだろう。
ちなみに味方全体かかる封印効果がかかってしまうため、
大神官シリーズなどの
状態異常解除
スキルも使うこともできない。
(大神官も封印されてしまうため。スイッチなどで大神官が封印されていなければ解除は可能)
その後登場した
めくるめくアリィで発動できるフィールド効果「ラブリーオーラ」では封印を解除でき、2021年10月時点ではこれが唯一の解除手段となる。
ラブリーオーラと
特別ルールとこの
スキルを合わせると、強力な攻撃をおかわりできるのでぜひ覚えておきたい。
もう片方の
スキルの反映はターン終了後になってからで、チャージ量も最大でも5個までだが、
ターンを無駄に消費したとしても効果に影響はなく、
スキル効果も5ターンと長い。
対するこちらの持続効果は2ターンしかないので、
スキル発動のタイミングが非常に重要になる。
特に最近の高難度クエストでは、なぞり消し数減少を攻撃として使う敵もいるので
ティルラの挑戦状の超極辛や
とことんの塔の10Fボスのように、なぞり消し数が2〜3個まで減らされた状態では、
とっくん
スキルの
スキルチャージ効果を使っても、そもそもぷよを消すことができないリスクがあることも留意しておきたい。
チャンスぷよがあると
スキル貯めは安定する。連鎖のタネがあると、確定で40は溜まるので安心である。
このように性能が尖っているが、最近の
協力ボスチャレンジではその真価を発揮できる。
(詳細はデッキ考察にて)
ちなみに複数体をデッキに入れてこの
スキル効果を同時に発動しても、重複はしない。
リーダースキル
BGCOLOR(yellow):LEFT:~きいろいサタン |
レアリティ |
効果 |
☆6 |
味方全体の体力を2.5倍にし、 さらに4属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を4倍にする |
☆7 |
味方全体の体力を3.2倍にし、 さらに2属性以上の同時攻撃で1属性につき 攻撃倍率に1倍プラス(最大5倍) |
2019年7月26日に☆6の
リーダースキルが上方修正され、「通常攻撃のみ」の条件付きではなくなり、体力アップ効果が付与された。
攻撃の最大倍率や体力倍率が☆6、☆7ともに
レガムントと全く同じである。
あちらと同様、最大火力はトップクラスであるものの、通常攻撃で最大の攻撃倍率を達成するのは、基本的にこちらの方が難しいだろう。(デッキを五色で揃えないといけない)
表記上は攻撃力を上げるものと思わせるが厳密には「攻撃力を強化する」効果ではなく「攻撃直前の
最終ダメージを増幅させる」効果なので発動条件を満たせば
味方の攻撃力に依存しない攻撃でも与えるダメージを増やすことが可能。
(体力3.2倍に加え、さらに5倍にできるので、
冒険家砲とは相性が良い)
前述のレガムントの条件部分や、
ローザッテやリャタフーなどが持つ条件エンハンススキルも計算式自体は同じ。
攻撃回復逆転の環境でなんの意味もなさなくなる点も同じなので注意したい。
うるわしのルルーが相互互換のリーダースキルを、
うすやみのDGアルルが上位互換となる
リーダースキルを持つが、どちらも属性およびタイプが異なるため運用上気にするほどのものではない。
それよりもぷよフェスカードとしては体力倍率がやや低い点が気がかりか。
少なくとも体力タイプのぷよフェスカードとしては体力倍率は底辺に位置する。
以下、☆6時と☆7時の注意点を記す。
☆6:
攻撃力上昇の条件が『4属性以上の同時攻撃』であるため、
副属性を含めてデッキに4属性以上ないと絶対に攻撃力が上昇しない。
また、封印や麻痺で行動不能の場合は攻撃できないため、それで5色中2色が抑えられても、攻撃補正が無くなってしまうという大きな弱点を持つ。
☆7:
☆6より攻撃力上昇自体の条件は緩くなっているものの、やはり封印や麻痺で行動不能になっているカードが多い場合は攻撃力上昇の倍率が低くなりやすい点に注意。
以下の方法なら、攻撃力上昇の条件を比較的簡単に満たすことができる。
1.チャンスぷよを使い、大連鎖チャンスを成功させる。
おそらくこれが一番手軽だろうか。大連鎖チャンスは単体ではダメージソースとして期待しづらい欠点を抱えているが、
リーダースキルでこれを大きく改善できるため、メインの火力として使っていけるようになる。狙うのが難しいが、4色×4個を一度に消せればチャンスぷよが確定で出るので、次のターンも
リーダースキルの発動を狙っていける。
2.プリズムボールをぷよと一緒に巻き込んで消す。
プリズムボールを消した時点で
リーダースキルが発動するのと、プリズムボール分の攻撃力がそこそこあるため、
難しい大連鎖チャンスの種を引く可能性を考えて、こちらを投入するのもいいだろう。
賢者シリーズは多色デッキで使う
リーダースキルを持つので噛み合いが良く、
仙女シリーズはプリズムボールとチャンスぷよの両方から狙っていけるので悪くはない。
3.全体へのワイルド効果の付与。
天騎士シリーズなどのスキルは副属性にも働き、スキル適用中は
1連鎖目から発動し、特性上消せば消すほど大きなダメージを出せるため、このリーダースキルを最も有効に活用できる。
都合のいいことに、主属性が同じ天騎士・雅楽師はいずれも
副属性が被らないおかげで、
残りのスタメンに必要・足りないパーツを3枚追加できる。
4.
冒険家シリーズ及び
チャーミードラコなどの直接攻撃スキルや、
ラフィソルなどの変換
スキルを使用する。
スキルによる直接攻撃にも
リーダースキルは働く。
主属性を5属性揃えて冒険家シリーズの
スキルを使用する手段が最メジャーであり、入手難易度の割に大きなダメージを出せるため注目されている。
チャーミードラコの直接攻撃
スキルも有効であり、さらに5.に繋がるためこちらも相性は良い。
ラフィソルなどのぷよ消しを伴う盤面変化系の
スキルも条件を満たせば発動させられる。プリズムボールを巻き込むためやっていることは2.と大差ないのだが……
かどめくデーモンサーバント |
レアリティ |
効果 |
☆6 |
紫属性カードとバランスタイプの攻撃力を3.5倍、体力を3.2倍にし、 このカードの攻撃力をさらに2倍にする |
☆7 |
紫属性カードとバランスタイプの攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にし、 このカードの攻撃力をさらに2倍にする |
リダスキだけ見ると、
射手座の星矢の下位互換で、倍率の乗る対象が紫属性とバランスタイプのみに狭まっているのが残念。
とはいえ、こちらも
スキルとは非常に相性がいい
リーダースキルではある。
自身二倍が麻痺と相性が良く、
アポストロスのスライドデッキにて、表では
キングオブさかな王子で足止めをしてから、このカードがリーダーになるようにスライドすることで、
自身二倍と麻痺による三倍を合わせ、強力な攻撃を打つことができ、
さらに
スカイパレードのヴィオラと隣接させることで強力な攻撃をお見舞いすることが可能になる。
また、きいろいサタンと違って逆転ステージでもリダスキが生きるのが特徴で、
スカイパレードのヴィオラと合わせて、
ニナの闇天砲を撃てば、かどサバの高い攻撃ステータスが載るのでそれなりのダメージを期待できる。
トレンドガールニナちゃんのステ参照範囲に入れないのが悔やまれるが、後発の
エターナルセーラーヴィーナスのステ参照範囲には入れるので、隣接エンハ、ハートボックス生成など、もし手札がそろっているなら逆転ステージで使ってみるといいかもしれない。
コンビネーション
下記参照。
デッキ考察
きいろいサタン☆7のとっくん
スキル、かどめくデーモンサーバントの
スキルを使う場合、リーダー以外の運用であれば、基本的にスライドデッキでの運用が考えられる。
スタメンを遅延、麻痺、無限タフネス、タフネスなどでうまく耐久し、これらのカードの
スキルが溜まったら相手を麻痺させたのち、スライドさせて裏のメンバーの
スキルを彼らの多色加速
スキルで溜めて、打ち逃げする、という手法である。
自ら封印になるので麻痺との相性は抜群である。特にかどめくデーモンサーバントは、自身の攻撃力がさらに上がるので麻痺との相性はさらに良い。
3ターン以上続く
状態異常、被ダメ上昇
スキル、盾破壊をスタメンに入れればダメージを底上げすることが可能である。
プワープチャレンジなどの
協力ボスチャレンジイベントでは、開催回にもよるが
「やるき30でいどむ」で挑戦した場合、「猶予3ターン、ステージ開始直後からスタメンの中でランダムで3体だけ
スキルを発動できる」ルールとなっている回がある。
このような状況では、このきいろいサタンのとっくん
スキル(かどめくデーモンサーバントの
スキル)は非常に有効である。
+
|
使用法 |
確率は50%であるがこのカードのスキルを初手で発動できれば、
2ターンでスキルをチャージし、最終ターンで他カードのスキルを使用する事が容易に可能となる。
(後述の方法で100%にする事も可能)
それを狙う場合リーダーやサポートには、ステージ開始時チャンスぷよ生成のリーダースキルを持つキャラが特に相性が良い。
もし2ターンともチャンスぷよを消せれば、最低でも一回の大連鎖チャンスで20個、それを発動させるためのなぞり消しで4個は消せて、
それが2ターンで、24×2の48個のスキルカウントを溜められるので、ほぼ確実に全員のスキルを発動することが可能。
そして、もし デーモンサーバントや アポストロスなどのスライドスキル持ちがいるなら、
スキルを持たないキャラをスタメンに混ぜ、控えに最終ターンでスキルを使う本来のスタメンを入れることで、
ステージ開始時、確実にこれらのキャラのスキルを発動準備させた上で、攻撃用のスキルを溜めて発動できる。
スキル発動手順としては、スライドスキルを先に使いきいろいサタン・かどめくデーモンサーバント以外の控えを出して、その後きいろいサタン・かどめくデーモンサーバントのスキルを使用する。
その際、きいろいサタン・かどめくデーモンサーバントの初期位置は、そのままリーダーにするならスタメンの5番目、それ以外のキャラをリーダーとするなら1番目にする必要がある。
また、サポートで使う場合は、そのどちらかの位置に本来のスタメンを配置する。
他に、 めくるめくアリィと組み合せた場合、「猶予2ターン、ステージ開始直後スタメン全員がスキルを発動できる」ルールの際に1ターン目にスキルを使用した後で溜め直して2ターン連続でスキルを使用したり、
「猶予2ターン、ステージ開始直後スタメンからランダム4体がスキルを発動できる」ルールの際に デーモンサーバントや アポストロスと組み合わせて1ターン目でスキルを溜めて2ターン目で攻撃したりといったことも可能になる。
|
これを利用すれば、一枚のカードで全員の
スキル発動を準備でき、他の
スキルを全て攻撃用の
スキルに回せるためかなり強力。
デーモンサーバントや
アポストロスを使用したスライドデッキには、他にターンプラスを利用する物もある。
魔法使いシリーズなどの開始時に敵のターン数をプラスするカードをリーダーに、麻痺を使えるカード、スライドスキルカード、このカードをスタメンにして、
ターンが延びている間に
スキルを溜めて相手を麻痺にし、スライドで本来のスタメンと入れ替えて、きいろいサタンのとっくん
スキル(かどめくデーモンサーバントの
スキル)を使うというデッキ。
味方が封印されているため麻痺を解くことなく
スキル溜めが出来る。
ギルイベなどで相手の攻撃力が高すぎて一撃も耐えられない場合などの手段のひとつとなる。
BGCOLOR(yellow):CENTER:~きいろいサタン |
スキル、
リーダースキル共に多色デッキ向け。
特に
くろいシグとの相性は抜群、両者で見事に色がバラけていること(サブの必須色が紫だけになる)、そして編成次第では途切れないボーイズコンビネーションが狙えるのも大きい。
リーダースキルを活かす方向で組む場合は、基本的には先述の通りだが、
多色デッキ共通の弱点として、主属性が同じ疑似多色のデッキを組むなどしない限り、
有利色ばかりのデッキを構成しづらいという欠点がある事には留意したい。
また、
賢者シリーズを2番手に据えておけば、プリズムボールでここぞというときに確実に高火力を出しつつ、
自身がやられた後も火力の維持が可能なので相性がいい。自身との色被りがなく、かつボーイズのネロが一番お奨め。
リーダースキルが紫属性orバランスタイプなので、リーダーで起用する場合は単色かバランスタイプを並べた多色デッキになる。
公式サイトではかどめくデーモンサーバント、蒸気都市のクルーク、スルターナ、チキータ、キリン、蒸気都市のシェゾ(サポート)というデッキが紹介されている。
かどめくデーモンサーバントの
スキルでフルパワースキルを発動できるようにするコンセプトだろう。
評価
BGCOLOR(yellow):CENTER:~きいろいサタン |
多色では貴重かつ優秀なブースター役として重要なポジションを占めるカード。
フェスキャラの中ではかなり初期からおり、かつてはくろいシグありきの強さとも言われていたが、大幅な上方修正によって
現在では、ある程度の体力に条件さえ整えばトップクラスの火力を持つ
リーダースキルに、
扱いが難しいが一部の場面では唯一無二の活躍ができるとっくん
スキルなど、
癖は強いが、替えの利かない強力なカードとなっている。
カード詳細
BGCOLOR(yellow):CENTER:~きいろいサタン |
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通常のサタンと同じく、「ボーイズ」・「初代メンバー」・「はばたき」・「ボス!?」・「つの」を所持。
通常のサタンで
スキル上げができず別キャラ扱いなので、通常のサタンと組んでも両方にコンビネーションが乗る。
ボイスは通常の
サタンと異なる。さらに、連鎖
ボイスも他キャラの「1、2、3」とは言わず、「カー、バン、クル、ちゃん~」と連鎖
ボイスで言うカードである。
初登場時のぷよフェス期間中、このキャラが固定サポートとして設定された『おためしクエスト』が開催された。
おためしクエストでは先頭ではなくサポート、かつ相手が攻撃をしてこないカバルーンなので、
そのままではきいろいサタンの
スキルボイスは聞けても連鎖
ボイスは聞けないが、
デッキをカバルーンのみにして自爆すれば、先頭に出るので聞くことが可能だった。
かどめくデーモンサーバント |
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コンビネーションは「まもの」「ボーイズ」「つの」
最終更新:2022年09月24日 07:54