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サーバーの立て方 - (2019/02/24 (日) 20:15:34) のソース

不備な点や、分からない点が有りましたらお知らせ下さい。
※ポート開放やファイヤーウォールの設定はくれぐれも自己責任でお願いします。
  いかなる損害やトラブルの責任は一切負いかねますので予めご了承ください。

&bold(){1,必要な物を揃える}
マルチプレイサーバーを立てる際、以下のものが必要となります。
・RaceRoom Dedicated Serverと、RaceRoom Dedicated Serverの設定。
・Microsoft LoopbackAdapter (PC一台でマルチプレイと鯖立ての両方行う場合)
・ルーターのポート開放設定、準備。

&bold(){2.RaceRoom Dedicated Serverと、その設定をする。}
まずは、こちらのページを見て、RaceRoom Dedicated Serverをインストールして下さい。
https://forum.sector3studios.com/index.php?threads/multiplayer-dedicated-how-to.687/

#image(Server1.jpg)

記入欄は、なんでも構いません。(mypcとかmyroomとか、あとで確認されることもありません)
記入しましたら、&bold(){&color(green){REGISTER}}を、押して下さい。
すると、ポップアップが表示されpublic IP(グローバルIP)を教えてくれます、あとで必要なのでメモに残しておいて下さい。

&bold(){&color(green){CREATE NEW SERVER}}を、押すことで新しくサーバーを作ることが出来ます。
名前は、被ってたりすると「名前が被ってますよ」と注意が出ますので、被らない名前をつけましょう。

#image(Server3.jpg,width=640,height=480)
あとは、自分の好きなマシンやサーキット、ルールを選んで、&color(green){&bold(){TURN OF SERVER}}を押せば
ONLINEとなり、自分のサーバーが、サーバーブラウザに表示されます。

これだけでは、もちろんサーバーは機能しませんので、ポートを開く必要があります。

R3Eでは、以下のポートを使用します。
Dedicated app uses an offset+2 system to assign the ports upon starting a server. This work as explained below.
(RaceRoom Dedicated Serverは、サーバー起動時にoffset+2のシステムを使用してポートを割り当てます。これらは以下の説明が示す動作をします。)

UDP 60000 (サーバー接続に使用されます)
TCP 60001 (カウントデータ、ゲームトラフィックに使用されます)
UDP 60002 (pingと時刻の同期に使用されます)
UDP 60003 (サーバー接続に使用されます)
TCP 60004 (ゲームトラフィック、コンテンツデータに使用)
UDP 60005 (pingおよび時刻同期に使用)

6つとも、ポート開放に必要な情報のようです。あとで必要です。

&bold(){2.IPを固定する。}
IPアドレスを固定する必要があります。
IPアドレスを固定する前にIPアドレスを確認します。
以下を参考に確認して下さい。
win7のIPアドレス確認
http://www.akakagemaru.info/port/windows7.html
win8のIPアドレス確認
http://www.akakagemaru.info/port/windows8ip.html
win10のIPアドレス確認
http://www.akakagemaru.info/port/windows10.html

以下を参考に、IPを固定して下さい。
win7のIPアドレス固定
http://www.akakagemaru.info/port/windows7ipaddress.html
win8のIPアドレス固定
http://www.akakagemaru.info/port/windows8fixedip.html
win10のIPアドレス固定
http://www.akakagemaru.info/port/windows10fixedip.html

更に、PC一台でマルチプレイと鯖立ての両方行う方は、Microsoft LoopbackAdapterの用意と以下を参考に設定して下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/banrx1/11569090.html

これで、IPの固定は完了です。

&bold(){3.ポートを開放する}
ルータの設定は機器によって異なるため、ここでは以下のフリーソフトを用いたポート開放を説明します。

UPnPCJ(ポート開放ツール)
http://www.geocities.jp/umemasu2010/upnpcj/

Tool for UPnPCJ(UPnPCJを使って一度に複数のポートを開放できるツール)
http://www.asahi-net.or.jp/~tz2s-nsmr/portlist.html

#image(https://img.atwikiimg.com/www33.atwiki.jp/raceroomracingexp/attach/28/489/Server2.jpg)

UPnPCJをインストールしましたら、Tool for UPnPCJを起動し以下のように入力して下さい。
UPnPCJの設定は特に必要はありません。そのままで使えるはずです。

※ファイアーウォールの設定は不要なようです、
一応、念のため折りたたみという形で残しておきます。
#region()
次は、ファイアーウォールの設定です。
以下を参考に、UDP 60000 TCP 60001 UDP 60002を個別に設定して下さい。
http://www.akakagemaru.info/port/windows7fwport.html
#endregion()

お疲れ様でした。これで、ポートの開放が完了しました。

テストとして、サーバーを一旦立ち上げ、自分が入れるか、他の人も入れるか、確かめて下さい。


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&bold(){コメント欄} 

#pcomment(,20,reply,enableurl)