皆が待ち長らく待ち望んだ根強い人気を持つクラシックカテゴリー"グループC"が、満を持して登場した。
予選仕様では当時のF1をも凌駕するパワーを誇る強力なエンジンと、空気抵抗を極限まで抑えるために低く構えたボディ、フロア下のグラウンドエフェクトカー構造と大きなウィングによって
強力なダウンフォースを生み出し、高速域での安定性が抜群で高い剛性とも相まって前述の強力なエンジンパワーを支えてている。
ハイパワークラシックレーシングカーの中では、比較的扱いやすい部類と言える。
無論、TCSもABSも存在しない時代のレーシングカーであり特有のピーキーさはあるものの、雑な扱いをしなければ優れたダンフォースとトラクションで安心して踏んでいけるはずだ。
そのためには、足回りのリセッティングは欠かせない。
初心者が軽々と乗りこなせるほど甘くはないが、オススメできないほど乗りづらくはないので、ぜひ1台は所有してみてほしい。




コメント欄

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年04月12日 18:17