Hockenheimring(ホッケンハイムリンク)
Redesigned in 2001, the new Hockenheimring Baden-Württemberg traditionally stages the DTM season kick-off as well as the final round of the season. The track demands precision driving, especially through the corner combinations in the Motodrom stadium complex.
2001年に改修された新しいホッケンハイムリンク・バーデン=ビュルテンブルクは、伝統的にDTMの開幕戦と最終戦が行われる場所となっています。モトドローム・スタジアムセクションの複合コーナーの連続区間では特に正確なドライビングが要求されます。
ニュルブルクリンクとともに、ドイツを代表するサーキット
F1でもおなじみのサーキットなので、認知度も高いだろう。
各コーナー名 |
①Nordkarb(ノルドコーナー) |
⑤Palabolika(パラボリカ) |
⑥Hairpin(ヘアピン) |
⑧Mercedes(メルセデス) |
⑪Mobil1(モービルワン) |
⑫Sachs(ザックス) |
⑯Sudkarb(スッドコーナー) |
かつては、非常に長いストレートで構成された高速コースとして、未だ記憶に新しい。
が、現在では、諸事情により、高速ストレート区間は全て閉鎖され、サーキットの一周の距離も、半分にまで短くなった。
アスファルトも撤去されており、切り開かれた森の跡が、その面影を残すのみである。
高速レイアウトならではの、迫力あるレースはファンにも人気があり、旧レイアウトを惜しむ声は今だに少なくない。
高低差のない見通しの良い、ストップ&ゴーのオーソドックスなサーキットで、ドライビングを学ぶのにちょうどいい。
注意すべき点は、いくつかの縁石が、構造上跳ねやすい。
バンピー&スリッピーな、低速S字コーナー。セオリー通りのラインで走らないと、たちまちスピンしてしまうこともある難しいコーナーなので注意。
かつての、あの長いストレートはもう無い。
この低速ヘアピンコーナーは、ブレーキング勝負からの、オーバーテイクポイントとなるだろう。
チャンスを掴もう。
2020年更新バージョン
大きな変更点として、Mobil1コーナー前の壁が白線にかなり近づいて、以前のようにアウトラインに寄せることが出来なくなった。
その反対のイン側にも壁が増設され若干狭い印象を与えている。
コーナーへのライン取りとブレーキングポイントは当然変わるので注意。
甘めだったトラックリミット判定が厳しくなった。
タイヤ4本が白線から少しでも離れればアウトである。
やや、バンピーさが減った?(検証中
その他は、リリースノートに書かれている通りである。
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最終更新:2020年08月14日 16:01