3画面について

R3Eは3画面(Triple Screen)に対応しています。

事前設定

ゲームを起動する前にやっておくことです。
パソコンの設定で3画面を1画面にまとめておきます。NVIDIAの場合はSurroundと呼ばれている設定になります。
NVIDIA コントロールパネルを開き、Surround、PhysXの設定から、Surroundを使用してディスプレイをスパンするにチェックを入れて適応をクリックします。

Surroundの設定ウィンドウが開くので、画面に表示された数字と画面が一致するようにD&Dで画面を操作し、Surroundの有効化ボタンをクリックします。

複数のディスプレイの設定で画面が一つにまとめられていて、マウスカーソルを動かして3つの画面を正しく移動していれば成功です。

R3Eは比較的軽いシムですが、それでも3画面はそれなりに負荷が高くなります。
パフォーマンスを優先する為の手段として解像度を下げる事は有効に働きます。
R3Eはゲームを起動する前に解像度を変更しておくとスムーズにゲームを始められます。

設定方法

ここからはゲーム起動後の設定です。
設定画面(右上の歯車アイコン)、GRAPHICSタブ、DISPLAYタブを選択します。
事前のパソコンのサラウンドが正しく設定されていればDisplayは1だけになっている筈です。
Display modeはFull screen もしくは Borderless Windowed を選択します。
Aspect Ratio は48:9を選択します(16:9モニター3枚の場合)。
Resolutionは事前に設定した解像度に合わせます。
Triple Screen のラジオボタンをクリックし有効化します。

FIELD OF VIEWタブを選択します。

Enter calibration mode
以下の設定をサーキットに出た状態で確認しながら行うモードに移行します。レース等を開始してサーキットに出た状態で有効になります。
この場合、シートポジションと同時に設定を変更できます。

Advanced FOVにチェックを入れると、以下の詳細な設定が可能になります。
Triple Screen 前述のDISPLAYタブのボタンと共通で3画面を有効化します。
Different screen sizes 異なるサイズのモニターを使っている場合はオンにします。
Screen size 使用しているモニターのサイズを設定します。
Distance to screen プレイヤーの目から正面モニターまでの距離を入力します。
Monitor angles 自身の環境におけるモニターの角度を入力します。
Monitor bezel size 使用しているモニターのベゼル(ふち)の太さを入力します。
Head height offset モニターの中心点の高さと目の高さが異なる場合はここで調整します。
Cockpit camera pitch モニターの上下角(ピッチ角)を調整したい場合はここで調整します。

calibration modeの画面(中央の画面)

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最終更新:2024年12月23日 11:58