アンドロイドvsホムンクルス ◆OGtDqHizUM
学園の校庭で奇妙な格好をした男が立っていた。
「ふざけるなよピエロめ…これは俺への嫌がらせか蝶・サイテー!!」
人型ホムンクルス、パピヨンはさっきの出来事を思い出し、腸が煮えくり返っていた。
殺し合いを嫌っているわけでもなく、見せしめとして少女が殺されたことでもない。
殺し合いを嫌っているわけでもなく、見せしめとして少女が殺されたことでもない。
まず、飛ばされた場所が学園であるということだ。
パピヨンにとって学校はいい思い出が全くなくかつては綺麗サッパリ消してしまおうと思っていた。
だがそんな問題など今の彼にとっては些細なことである、もっと重要な問題とは――
パピヨンにとって学校はいい思い出が全くなくかつては綺麗サッパリ消してしまおうと思っていた。
だがそんな問題など今の彼にとっては些細なことである、もっと重要な問題とは――
「いろいろあって泉の仇を取り…俺の首輪も解除し…ニアデスハピネスも手に入れ…
BADANの奴らのところへ突撃しようとしたのに…帝王への道が全て水の泡だ…蝶サイテー!!」
BADANの奴らのところへ突撃しようとしたのに…帝王への道が全て水の泡だ…蝶サイテー!!」
前のロワの帝王ロードへの途中でいきなりこの殺し合いを企画した奴らのところへ飛ばされこんな様である。
つまり帝王への道は最初からになってしまったのだ。何気に打撲とかが治っている。
つまり帝王への道は最初からになってしまったのだ。何気に打撲とかが治っている。
だが、パピヨンはそう簡単に帝王への道を諦めるほど精神的に脆くはない。
この殺し合いを企画している奴らもBADANと同じくらいの、またはそれ以上の規模の組織なのかもしれない。
やることは変わらない。奴らを打倒して支配する、それだけだ。
支配する目標がBADANから別になっただけのことである。帝王への道のりは変わらない。
とりあえずまずは支給品の確認からだ。
水や食料とかは問題ない。ちゃんと入っている。
問題は武器だ。前のときはロクなものが支給されていなかったが、少しはマシなものがあるんだろうな?
やることは変わらない。奴らを打倒して支配する、それだけだ。
支配する目標がBADANから別になっただけのことである。帝王への道のりは変わらない。
とりあえずまずは支給品の確認からだ。
水や食料とかは問題ない。ちゃんと入っている。
問題は武器だ。前のときはロクなものが支給されていなかったが、少しはマシなものがあるんだろうな?
結局自分に支給されていたのものは二つ。
どこかにぶつけたのかところどころひしゃげたキーボード、そしてipodなるものである。
戦闘にはほとんど役に立たない外れ支給品という奴だ。
自分は生身の状態でも戦えるのでさほど問題にはならないが…
どこかにぶつけたのかところどころひしゃげたキーボード、そしてipodなるものである。
戦闘にはほとんど役に立たない外れ支給品という奴だ。
自分は生身の状態でも戦えるのでさほど問題にはならないが…
「とりあえずまずはニアデスハピネスを手に入れることからだ。」
そしてパピヨンは学園の校舎の一つの教室に小さな灯を見つけ、そこへ向かっていった。
◇ ◇ ◇
窓から月明かりが照らされた教室で1人の少女が立っている。
何故だろうか。どうでもいいことだろうが教室の机とイスは全てどこかに片付けられていた。
彼女の名は朝倉涼子、カオスロワ5thを見事生還した奴らの1人。
生還後はカオスロワの途中で結婚した長門との幸せな新婚生活を送ろうとしていた。
その矢先のことである、朝倉が今始まっているバトルロワイヤルに呼ばれたのは。
朝倉は一通り考察する。
何故だろうか。どうでもいいことだろうが教室の机とイスは全てどこかに片付けられていた。
彼女の名は朝倉涼子、カオスロワ5thを見事生還した奴らの1人。
生還後はカオスロワの途中で結婚した長門との幸せな新婚生活を送ろうとしていた。
その矢先のことである、朝倉が今始まっているバトルロワイヤルに呼ばれたのは。
朝倉は一通り考察する。
(あのピエロの話からして参加させられている私達は一度別の世界で今行われている殺し合いをやらされていた。
しかもわざわざそのために一度死んだ命を蘇らせられた人たちもいる。
破損したデータが何の前触れもなく修復したり、別の平行世界の人間を連れてくるなんて何か意味があるのか――)
しかもわざわざそのために一度死んだ命を蘇らせられた人たちもいる。
破損したデータが何の前触れもなく修復したり、別の平行世界の人間を連れてくるなんて何か意味があるのか――)
朝倉は名簿を見ながら考えていた。
実際自分の世界で死んだはずのハルヒやこなたなども参加しており、
自分の知り合いであるアカギの名前が2つ、6/に至っては3つもある。
実際自分の世界で死んだはずのハルヒやこなたなども参加しており、
自分の知り合いであるアカギの名前が2つ、6/に至っては3つもある。
「まあいいか。幸せな新婚生活を邪魔されたのにあのピエロの言うことを聞く義務なんかないわよね。
この殺し合いが何のために行われただとかそんなのはどうでもいいじゃない。
ただ私はさっさとこのゲームを脱出して長門さんとの幸せな生活を送るだけよ。
まずは私の知り合いと合流することよね。」
この殺し合いが何のために行われただとかそんなのはどうでもいいじゃない。
ただ私はさっさとこのゲームを脱出して長門さんとの幸せな生活を送るだけよ。
まずは私の知り合いと合流することよね。」
そして朝倉は自分の支給品のチェックを始める。
懐中電灯の灯を点し、デイバッグを照らす。
食料や地図、名簿などは一通り確認、武器として鉈も発見した。
バッグの中には他に多角形の形をした硬い物体があった。
大きさは小さめ、武器として使うことなんて…うん、それ無理。
だが朝倉は他に紙切れがあったのでそれを見てみることにする。
懐中電灯の灯を点し、デイバッグを照らす。
食料や地図、名簿などは一通り確認、武器として鉈も発見した。
バッグの中には他に多角形の形をした硬い物体があった。
大きさは小さめ、武器として使うことなんて…うん、それ無理。
だが朝倉は他に紙切れがあったのでそれを見てみることにする。
どうやら説明書のようだ。
そこには丁寧なことにその謎の物体に関することが書いてあった、核鉄と呼ぶようだ。
そこには丁寧なことにその謎の物体に関することが書いてあった、核鉄と呼ぶようだ。
「武装錬金…………ニアデスハピネ………」
朝倉がその金属の塊の名前だと思われる名前を口にし始めた時、
窓が割れる音とともに、その割れた窓から何者かが飛び込んできた。
「着地っ!!」と言いながら変なポーズを取り、言葉通りに着地した。
そこには全身黒タイツに蝶のような形をした仮面を付けたまさに奇妙な格好の男が立っていた。
「着地っ!!」と言いながら変なポーズを取り、言葉通りに着地した。
そこには全身黒タイツに蝶のような形をした仮面を付けたまさに奇妙な格好の男が立っていた。
そしてその男は呆然としている朝倉を見るとこう言った。
「核鉄頂戴っ!!」
「うん、それ無理。」
◇ ◇ ◇
「俺の名は帝王・パピヨン♪」
いや、誰も聞いていないのだが。とりあえずその奇妙な男はパピヨンと名乗った。
「パピヨンねぇ……」
「チッチッチッもっと畏怖を込めて。帝王・パピヨン♪
とりあえず貴様の名前も聞いておこうか。こっちが名乗ったんだ、お前も名乗るのが礼儀というものだろう。」
「チッチッチッもっと畏怖を込めて。帝王・パピヨン♪
とりあえず貴様の名前も聞いておこうか。こっちが名乗ったんだ、お前も名乗るのが礼儀というものだろう。」
実際はそちらさんが勝手に名乗ってきたのだが。
でもまあとりあえず答えることにした。
パピヨンの相手をしながら朝倉涼子は自分の広げていた支給品をデイバッグにしまっていく。
でもまあとりあえず答えることにした。
パピヨンの相手をしながら朝倉涼子は自分の広げていた支給品をデイバッグにしまっていく。
「…でっていう。」
「でっていう?ヘンテコな名前だな、お前はどこの国…いやどこの世界の人間なんだ?」
「でっていう?ヘンテコな名前だな、お前はどこの国…いやどこの世界の人間なんだ?」
もちろん彼女が名乗ったのは偽名である。名簿でみた適当な参加者の名前を使ったものだ。
何しろ登場のしかた、奇妙な格好、そのくせ現れていきなり「核鉄頂戴っ!!」なんて奴は誰でも不信がるだろう。
しかも帝王とか…6/の言っていた中二病とはこのことか?
何しろ登場のしかた、奇妙な格好、そのくせ現れていきなり「核鉄頂戴っ!!」なんて奴は誰でも不信がるだろう。
しかも帝王とか…6/の言っていた中二病とはこのことか?
「まぁいい…とりあえずだ、その核鉄を俺に渡せ。貴様への用はそれだけだ。」
「核鉄ってこれのことで間違いないんだよね?」
「核鉄ってこれのことで間違いないんだよね?」
朝倉は自分が持っている核鉄を指差す。どうやらこれで間違いないらしくパピヨンは頷く。
彼女は再び笑顔を浮かべ、
彼女は再び笑顔を浮かべ、
「うん、それ無理。」
「そうか、ならば力づくでも奪い取る!!」
「そうか、ならば力づくでも奪い取る!!」
朝倉の返答を聞いた後パピヨンは素早い動きで朝倉へと襲い掛かる。
パピヨンは朝倉の鳩尾に手刀の一撃を入れ、気絶させて核鉄を奪うという考えだった。
人間では捕捉出来ないような動きでとっとと済ませる予定だった。
だが、朝倉は人間離れした反応でパピヨンの突きの一撃を片手で掴んで止める。
パピヨンは朝倉の鳩尾に手刀の一撃を入れ、気絶させて核鉄を奪うという考えだった。
人間では捕捉出来ないような動きでとっとと済ませる予定だった。
だが、朝倉は人間離れした反応でパピヨンの突きの一撃を片手で掴んで止める。
「なにっ!?貴様…」
パピヨンは驚いた。なにしろ見た目はこなたのような普通の女子高生。
自分の攻撃に超反応…いや蝶反応で止めてくるとは予想外だった。
自分の攻撃に超反応…いや蝶反応で止めてくるとは予想外だった。
「貴様、さてはただの人間ではないか?」
「それってこっちの台詞でもあるんだけどね。」
「それってこっちの台詞でもあるんだけどね。」
そして朝倉はパピヨンの手刀を掴んだままもう一つの手で核鉄を持って口を開く。
「武装錬金、ニアデスハピネス。」
「何っ!?」
「何っ!?」
教室中に黒い粉が漂い始める。
その黒い粉の正体は黒色火薬である。
着火することで強力な爆発を起こす黒死の蝶――
その黒い粉の正体は黒色火薬である。
着火することで強力な爆発を起こす黒死の蝶――
「くっ…貴様、それはお………」
パピヨンが何かを言おうとしたが、それは爆発によって視界とともに遮られた。
◇ ◇ ◇
~学園内部廊下~
「……」
爆発の煙が充満する教室からパピヨンが姿を現した。
パピヨンは爆発が起こる前に教室のドアへ向かって恐るべきスピードで向かい、
爆風を直接喰らうことを避けたのである。何気にデイバッグも回収している。
自分で使っていたことがあるからニアデスハピネスの恐ろしさは熟知している。
まともに喰らったら死ぬ可能性も否定できなかっただろう。
パピヨンは爆発が起こる前に教室のドアへ向かって恐るべきスピードで向かい、
爆風を直接喰らうことを避けたのである。何気にデイバッグも回収している。
自分で使っていたことがあるからニアデスハピネスの恐ろしさは熟知している。
まともに喰らったら死ぬ可能性も否定できなかっただろう。
「だがあれは俺を倒すためじゃない。あの女…逃走経路を確保するために逃げたな…?」
実際本気になればニアデスハピネスならもっと広範囲の強烈な爆発を起こしていただろう。
パピヨンが逃げられないくらいの。まぁそうなれば自分も危ないわけだが。
パピヨンは朝倉が最低限自分が逃げるための爆発とパピヨンを退かせ、自分の姿を晦ますための爆発を起こしたと推測する。
恐らく教室の窓あたりから脱出したんだろう。
パピヨンが逃げられないくらいの。まぁそうなれば自分も危ないわけだが。
パピヨンは朝倉が最低限自分が逃げるための爆発とパピヨンを退かせ、自分の姿を晦ますための爆発を起こしたと推測する。
恐らく教室の窓あたりから脱出したんだろう。
「ちっ…まんまとやられたか…。だがいい、ニアデスハピネスはもう見つけた。
絶対にあの女…でっていうだけは逃がさん、必ず探し出して最悪殺してでも奪い取ってやる…。」
絶対にあの女…でっていうだけは逃がさん、必ず探し出して最悪殺してでも奪い取ってやる…。」
パピヨンは帝王への道がオジャンになって不機嫌になっていたことと、
自分の愛武器ニアデスハピネスを見つけたことが合わさり頭の中の冷静さをやや失っていた。
実際支給されてある名簿をまだ確認しておらず、
自分が好きだったこなたが参加していることや、アカギが2人いること。
そして他にも自分が殺したはずの川田が参加していることを彼は知らない。
本人はそのことに気付いているのかいないのか……
自分の愛武器ニアデスハピネスを見つけたことが合わさり頭の中の冷静さをやや失っていた。
実際支給されてある名簿をまだ確認しておらず、
自分が好きだったこなたが参加していることや、アカギが2人いること。
そして他にも自分が殺したはずの川田が参加していることを彼は知らない。
本人はそのことに気付いているのかいないのか……
【F-3/学園校舎内廊下3階/1日目-深夜】
【パピヨン@漫画キャラバトルロワイヤル】
[状態]:健康、不機嫌、主催に対して怒り
[装備]:ひしゃげたキーボード@ニコロワ
[持物]:デイパック、基本支給品一式、IPOD(キーボードクラッシャーの音声入り)@ニコロワ
[方針/行動]
基本方針:主催のトップを倒して帝王として君臨する
1:朝倉(本人はでっていうだと思っている)を探しニアデスハピネスを取り戻す
2:最悪の場合殺してでも奪い取る
3:首輪を外したい
4:まんまとやられた…
【パピヨン@漫画キャラバトルロワイヤル】
[状態]:健康、不機嫌、主催に対して怒り
[装備]:ひしゃげたキーボード@ニコロワ
[持物]:デイパック、基本支給品一式、IPOD(キーボードクラッシャーの音声入り)@ニコロワ
[方針/行動]
基本方針:主催のトップを倒して帝王として君臨する
1:朝倉(本人はでっていうだと思っている)を探しニアデスハピネスを取り戻す
2:最悪の場合殺してでも奪い取る
3:首輪を外したい
4:まんまとやられた…
[備考]
※漫画ロワ 242話の「襲来!蝶男の帝王舞」より参加。
※いろいろあって冷静さを少し欠いてます。本人は気付いていないものと思われます。
※朝倉涼子の名前をでっていうだと思っています
※漫画ロワ 242話の「襲来!蝶男の帝王舞」より参加。
※いろいろあって冷静さを少し欠いてます。本人は気付いていないものと思われます。
※朝倉涼子の名前をでっていうだと思っています
~学園 校庭~
そして教室の窓から脱出した朝倉は煙が撒き上がる教室を尻目にして校門へと向かっていた。
脱出の仕方は先ほどのパピヨンのほぼ推測どおり、
最低限の爆発を起こしてパピヨンを退かせ爆発で姿を晦ます隙に教室の窓から脱出し外の校庭へ着地。
教室は3階だったが、インターフェースである朝倉にとっては何の問題もない。
脱出の仕方は先ほどのパピヨンのほぼ推測どおり、
最低限の爆発を起こしてパピヨンを退かせ爆発で姿を晦ます隙に教室の窓から脱出し外の校庭へ着地。
教室は3階だったが、インターフェースである朝倉にとっては何の問題もない。
(結局、あの男は危険人物だったのかな?よく分からなかったけれども。
交渉くらいはしとけばよかったかな…あ~あ失敗。
まぁいきなり人の支給品を奪いにかかってくるんだから警戒するにこしたことはないよね。
でも危険だろうがそうでなかろうがこの『ニアデスハピネス』を渡すつもりもなかったけど。
ニアデスハピネスか…自由に形を変え、自由に動かせ、自由に着火できる…いろいろ使い道がありそうね。)
交渉くらいはしとけばよかったかな…あ~あ失敗。
まぁいきなり人の支給品を奪いにかかってくるんだから警戒するにこしたことはないよね。
でも危険だろうがそうでなかろうがこの『ニアデスハピネス』を渡すつもりもなかったけど。
ニアデスハピネスか…自由に形を変え、自由に動かせ、自由に着火できる…いろいろ使い道がありそうね。)
そして朝倉はいろいろ考えながら走っているうちに校門につく。
「さて、パピヨンがいつ追ってくるか分からないし、どこへ向かおうか。」
朝倉は地図を見て自分がどこの方向へ向かおうか考えていた。
【F-3/学園校門付近/1日目-深夜】
【朝倉涼子@テラカオスバトルロワイヤル】
[状態]:健康
[装備]:鉈@現実
[持物]:デイパック、基本支給品一式、ニアデスハピネス@漫画ロワ
[方針/行動]
基本方針:殺し合いからの脱出
1:知り合いとの合流(長門との合流を優先)
2:パピヨンが追ってくるかもしれないので学園を離れる
3:パピヨンは危険人物?次に会ったらどうするか
【朝倉涼子@テラカオスバトルロワイヤル】
[状態]:健康
[装備]:鉈@現実
[持物]:デイパック、基本支給品一式、ニアデスハピネス@漫画ロワ
[方針/行動]
基本方針:殺し合いからの脱出
1:知り合いとの合流(長門との合流を優先)
2:パピヨンが追ってくるかもしれないので学園を離れる
3:パピヨンは危険人物?次に会ったらどうするか
[備考]
※カオスロワ5th生還後からの参戦。生還後からまだあまり経っていないものと思われる
※自分の情報操作力について何らかの制限がかかっていると思われます
※カオスロワ5th生還後からの参戦。生還後からまだあまり経っていないものと思われる
※自分の情報操作力について何らかの制限がかかっていると思われます
※F-3の学園校舎の教室の一つが爆破されて半壊していると思われます
006:魔女狩り・再び | 投下順 | 008:やる夫は神(笑)相手に一歩も引かないようです |
006:魔女狩り・再び | 時系列順 | 008:やる夫は神(笑)相手に一歩も引かないようです |
パピヨン | 065:彼 ら の 行 方 | |
朝倉涼子 | 059:GHOST IN THE SHELL |