「トリット」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
トリット - (2022/02/21 (月) 12:45:30) のソース
**トリット 人類より高度な技術を持っているて、見た目は化け物。 しかしそこまで凶悪な種族ではない。 「羅刹弐」ではそんな彼等にお触りもできるぞ! トリットとは恐竜型異星人に対して人類がつけた名前である。人類が名づけた理由は、トリット本来の名前は人類には発音が出来ないためである。 オスは頑強であり、メスは知的である。 トリットは力こそすべてという価値観を持つが大抵は当事者同士の決闘で解決する為、被害が拡大する事が少ない。 技術水準は高いがその技術を利便性に使用しない。物事を解決するのは自分自身と言う価値観があるため、高度な兵器などは作らないのである。 -ティティモス 猪とマントヒヒが合わさったような容姿を持つ、とても凶暴な種族。 戦いが何よりも好きで、騒動の中心には大抵この種族が居る。 身体能力が高く欠点が見当たらないが、頭を使うのは苦手。 -ゲラルドー 蛇の胴体に蝙蝠の顔と羽が合わさった種族。ティティモスに比べれば大人しいが凶暴。 剣の達人が多く、剣技で敵を狩る事を至上の喜びとしている「鬼畜」な種族。 上半身が異常に発達しているが、それに反して機敏性が無く乗り物(ガルサバチョ)を利用している。 -パブローニャ 象に似た種族。大人しく知的な性格で魔力が強く、魔術師や賢者になる者が多い。 魔術を使えるので他種族からは恐れられている。 -ドラン 人間程大きさの亀が直立したような種族で、頭の回転が速く頭脳派。 しかし戦闘能力は低く地位も低い、タマスカッチョと友好関係にある。 -タマスカッチョ ティラノサウルスを3~5m位の大きさにした種族。凶暴だが単純な性格。 独自の言語を持っているせいで、他種族と上手くいかず乗り物としか扱われなかったが、 ドランの通訳技術により、戦場でもトリット社会でも上手くやって行けるようになった。 ------ ***女尊男卑 トリット世界は女尊男卑である。家庭内において男は妻に全面的に協力し追従しなければならないとされている。 トリットの男は、妻が理不尽な事をしても目をつぶり支える事が自分たち男の役割だと信じている。 ***技術力 トリットの技術力は高い。 例えばトリットの剣や斧は一見原始的だが、最先端の技術が使用されている。 しかし人類は自分たちがトリットよりも優れた技術力を持っていると奢っていた。 その為、トリット戦での人類の[[生体装甲]]の苦戦の原因が、人類とトリットとの技術力の格差によるものと認識するまでに時間が掛かった。 (羅刹弐 データブックより)