井問線
基本情報
起点 井口駅
終点 問屋町駅
駅数 7駅
路線記号 OI*1
所有者 尾羽急電鉄
運営者 尾羽急電鉄
車両基地 西尾羽車庫
路線諸元
線路数 複線
電化方式 直流1,500V(架空電車線方式)
最高速度 120 km/h
路線図
井問線(いといせん)は、井口駅から本郷駅を経て問屋町駅に至る尾羽急電鉄の鉄道路線である。

歴史

  • 2022年(令和4年)
    • 11月16日:上井口駅が開設。
    • 11月17日:参田町駅が開設。
    • 11月18日:東本郷駅、本郷駅が開設。
    • 年内:西問屋町駅が開設。
  • 2023年(令和5年)
    • 2月16日:旧来の準急停車駅で快速が運転開始、準急は参田町の代わりに上井口に停車するようになった。東本郷駅が一部の普通列車の通過駅となる。
    • 5月3日:西問屋町駅が一部の普通列車の通過駅となる。
  • 2024年(令和6年)
    • 8月15日:特急の運転を終了。
    • 11月20日:準急の運転を終了。

運行形態

路線としては井口駅から問屋町駅までの路線であるが、運行系統としての"井問線"は基本的に尾羽急本線安越駅(または飛岡支線飛岡駅)から尾羽急高速線千鳥駅までとされる。
ここから分かるように、多くの列車は井口駅から安越駅または飛岡駅まで、問屋町駅から千鳥駅まで直通運転を行っている。
さらに一部の列車は安越駅から千峰駅まで、千鳥駅から雲谷駅へと乗り入れる。
また千鳥支線空港線にも乗り入れる列車もあり、合計五路線と直通運転を行っていることになる。

余談だが、尾羽急電鉄においてここまで運行形態が明確に決められているのは珍しい。:(

列車種別

急行

特急いといを除き井問線内では最速達の種別。特急あさかぜに至っては一部列車が参田町駅や西問屋町駅に停車するため、実質的に特急に値すると言えよう。

快速

井問線内は1駅飛ばし1駅停車をしていく種別。

普通

各駅に停車する種別だが、一部列車は東本郷駅西問屋町駅を通過する。

過去の列車種別

特急

2024年8月15日に廃止。停車駅は現在の急行停車駅から井口駅を抜いたものだった。

準急

2024年11月20日に廃止。停車駅は現在の快速停車駅から参田町駅を抜いて上井口駅を追加したものだった。
2024年3月10日以前は井口駅を通過していた。

駅一覧

凡例
  • 停車駅 … 〇:停車、△:一部のみ停車、|:通過
  • 待避設備 … ◇:あり、空欄:なし
路線名 駅番号 駅名


接続路線・備考


尾羽急
本線
OI01 安越駅 尾羽急本線(OB05・高徳方面)
OI02 雲中駅 飛岡支線(飛岡方面)
OI03 梅郷駅
井問線 OI04 井口駅 尾羽急本線(OB02・尾羽原方面)・飛岡支線(JT01・飛岡方面)
OI05 上井口駅
OI06 参田町駅
OI07 東本郷駅
OI08 本郷駅 千鳥支線(奥千鳥方面)
OI09 西問屋町駅
OI10 問屋町駅 尾羽急高速線(OB17・金田方面)
尾羽急
高速線
OI11 千鳥駅 尾羽急本線(OB16・紀田方面)・千鳥支線(Ob16・奥千鳥方面)

廃止区間

支線
 上井口駅 - 科学研究所跡駅

関連項目


尾羽急電鉄の鉄道路線
営業中の路線 OB尾羽急本線OB尾羽急高速線OB尾羽支線OI井問線AP空港線Ob千鳥支線OK金田線箱倉支線JT飛岡支線JT飛金線
廃止路線 井問線上井口 - 科学研究所跡間)千鳥支線奥千鳥 - 奥千鳥峠間)

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尾羽急電鉄
最終更新:2025年04月10日 20:34

*1 井口駅でのみ使用