キール「な、なんで二回言ったんです…?」
ミシェル「大事なことなので」
ロゼッタ「
バスティオンさんを筆頭にいくらでも負け筋はありますよ?ミナトさんとかエルさんとか」
ミシェル「化け物たちが化け物倒せてもそっかぁ…って話じゃん?」
ミシェル「殺さないタイプの化け物であるキールくんでもできる…なんなら適正すらあるかもしれないのが重要なのだ」
キール「は、はあ…」
ミシェル「修道院のちびっこたちも実行できるよ」
ロゼッタ「なるほど、私にとって致命的な弱点であると」
ミシェル「では本題に入ろう」
ミシェル「防護点というのはつまり物理的な痛みに対するものだ」
ロゼッタ「はあ」
ミシェル「それを魔光壁で補う代わりに、生命・精神抵抗が下がっているのが最近のロゼッタの通常形態だ」
キール(メタいですミシェルさん…)
ミシェル「ということで実践といこうか、そこに立ってちょロゼッタ」
ロゼッタ「?いいですけど」
ミシェル「今だ!」影走りで背後に回る
キール「は、速い…」
ミシェル「食らうがいい我が必殺!」もにゅ
ロゼッタ「ひゃあ!?」
ミシェル「痛みに強いのなら快楽!精神抵抗も下がっているはずだ!」
キール「えぇ…(困惑)」
ミシェル「しっかしこれはなかなかどうして…とんでもないものを」
ロゼッタ「…ふぉ」
ミシェル「ほれほれ、ここがええのんか?…ん?ふぉ?」
ロゼッタ「フォース・イクスプロージョン!」
ミシェル「ぐわああああ」
キール「み、ミシェルさーん!」
キール「し…死んでる」
ミシェル「運命凌駕がなければ即死だった…」
キール「それ一回死んでます」
ロゼッタ「もう庇いませんよ!」ぷんすこ
ミシェル「それだけはご勘弁を」
最終更新:2020年04月06日 21:01