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九怨 -kuon-の攻略ページ

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基本情報

いわゆる和風ホラー。舞台は平安。どちらかといえば雰囲気を味わうゲーム。
最初に二人の主人公のどちらかから。両方クリアしたら新章追加という形で、全クリするなら最低3回する必要がある。
謎解きは手に入れるアイテムで解決可能。ストーリーも一本道で分岐は無し。とあるアイテム入手でミニゲームあり(盤双六)

同じ和風ゲーで例えるなら零シリーズ。和風ホラー独特のいや~な空気がそこかしこに見え隠れしている。
しかし零は基本「過去に起こった出来事」で九怨は「現在進行形の出来事」なため九怨の方がショッキングシーンは多いと思う(あちこち血が飛び散ってたり、死体転がってたり、何か、たべられてたり)
敵も出るので「陰陽術」という符を使った攻撃と小刀などを用いた物理攻撃が可能だが、戦闘システム自体が正直微妙。
画面上に体力ゲージが表示されないので、攻撃を受けても現在の体力がどのくらいか分からない(メニュー画面にて、ゲージではなく帯の色という形で確認できる)一応「眩暈」とか「心拍数」という形でも分かるが、ちょっと微妙。
そのくせ装備中の符は画面右端にずっと表示されてるので場合によっては見え辛くて邪魔。
符は当たり判定が大きく取られているようだが、ロックオンなどないのでちゃんと方向を合わせないと外す。外しても符は減る。
直接攻撃はかなり近寄らないと当たらないので攻撃を食らうリスクが増す上、たいした威力は無い。
おまけに符から直接攻撃からに切り替える時はわざわざ懐に符を仕舞うアクションが入る。もちろん逆の場合もそう。
とにかく他のゲームなら省略するような細かい行動がいちいち再現されてるので、その辺を面白いと取るか面倒と取るか個人差がかなりでると思う。

ただ雰囲気だけは本当に抜群で、和風ホラーの中でも群を抜いていると思うし、陰陽師とかが好きな人にはお勧めしたい。
難易度も選べるのでお化け屋敷な空気だけ味わいたいなら簡単な方を選べばいい。
(これまた別ゲーで申し訳ないがルールオブローズとも似ていると思う。・・・雰囲気たっぷりな戦闘微妙な所とか)

最後に・・・セーブには専用アイテムがいるのでセーブ魔には辛い。

ストーリー

都の片隅にある、とある屋敷にほぼ時を同じくして訪れた二人の娘。
片方の娘の名は、浮月。浮月は行方をくらました父を探すため、姉とともにその屋敷を訪れた。
しかし父を見つけぬ内に怪しげな「唄」に惹かれて、姉もまた姿をくらましてしまう。
姉を捜し求め浮月は屋敷を独り彷徨う・・・。

もう一方の娘の名は、咲耶。
咲耶は師である陰陽師、蘆屋道満の命を受けて、兄弟子達と共に屋敷を訪れた。
魍魎たちが巣食うという屋敷の、怪異を調べるのが使命である。功を争うように兄弟子達は屋敷の中へと散っていった。
謎を解き明かすため、咲耶もまた独り彷徨う・・・。

かくて、二人の物語は動き始め、屋敷に漂う仄昏き闇に触れる。

攻略情報

基本的に行ったり来たり。あからさまに誘ってくるのでそれに乗ればいい。

敵を倒すとアイテムを落とす事があるが、ゲーム進行に関わるような重要アイテムは一切持っていない。
一度倒した敵は復活しないので後々の為に掃除しておくもよし、逃げ回るもよし。扉などで遮られたエリア移動の場合、一部を除いて追ってこない。
扉を開ける、エリア移動直後に敵が出てくる事が多いので、回復・精神集中はその直前に。
回復アイテムは戦闘中眩暈を感じだしたら。敵がいない時は精神集中の方がいい。

謎解きは答えが固定されてるので、ヒントとなる巻物などを手に入れなくても強引に突破可能。
星座版パズル:正解の場所だとガチャリという音が鳴るので、当たるまで「決定」→「キャンセル」の繰り返しでOK
十二支晩:初期位置から時計回りに暗い部分のパネルをひっくり返せばいい。左側の真ん中、上の左、右の順。

Tips

プチ情報

スタートボタンや地図を広げたまま、しばし放置しておくと解除後に画面に何か出る(ランダムかも)

関連動画

参考文献、参考サイト


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2013年02月12日 (火) 10時19分04秒


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最終更新:2013年02月12日 10:19