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ファーストクイーンの攻略ページ


基本情報

機種 スーパーファミコン
開発 呉ソフトウェア工房
販売 カルチャーブレーン
発売日 1994年3月11日
価格 9,800円(税別)
ジャンル シミュレーションRPG
プレイ人数 1人
オリジナルは呉ソフトウェア工房から1988年に発売されたPC-98用ソフト。この移植版には「オルニック戦記」という副題が付けられている。
『ファーストクイーンシリーズ』として数本の続編が出ているが、このウィキで扱う機種への移植はこのSFC版一本のみ。
後にPC-98版をベースにした第一作のリメイクが、Windows・アプリ・steamで発売。2023年2月16日Switch版が配信されている(ゲーム内容はアプリ・steam版と同じで、Switch用に若干改良を加えている)。

PC-98版からの変更点
  • グラフィック、BGMをSFC用にアレンジ
  • 一部ゲームバランス調整
  • 部隊の編成人数変更(20→16)
  • クラスチェンジ出来なかった一部キャラ(リッチモンド、ジェーンなど)のクラスチェンジが可能

ストーリー

オルニックに生まれた最初の女王。
彼女は野望に燃え世界を制すべく南へ進軍を開始 した。
しかし、迎え撃つ各国は統一がとれずオルニックの前に敗れ去って行く。
国を焼かれたリッチモンド伯は、カーディックの兵士を率いて反撃を開始する。

登場人物
リッチモンド
主人公。小国リッチモンドを治める若き伯爵。統治していたリッチモンド領をオルニックに奪われ、女王キャサリンの真の目的を伝えるべく単身カーディックまで逃げ延びて来た。オリジナル版及びリメイク版では最初から兜を被っているが、SFC版では条件を満たす事で兜を被るようになる。兜の下の容姿が明かされるのはSFC版のみ
ジェーン
カーディック王女ソフィアの幼なじみ。親友を助ける為にリッチモンドに協力する。町一番の美人で騎士顔負けの剣の腕を持つ戦士でもあり、熱狂的なファン達がいる
ロレンス&ジェーンファンクラブ
カーディックの町の武器商人とジェーンを慕う男性達。ジェーンの為なら戦場だろうと何処までもついていく
コンスタンティン
カーディック王国の騎士の青年。部下を率い一早くオルニックに反撃を開始し奮戦している。尚、SFC版とリメイク版で容姿が大きく異なる
アラン
金色の鎧を纏ったフランク王国の王子。自国を出奔し部下と共にログリスへ渡って来た
ロイ
エルフの国エドウィン王国の国王。戦争を起こしたオルニックと敵対していたが、オルニックに一人息子を人質に取られ、現在は手出し出来ないでいる
ロバート
エドウィン国王ロイの一人息子
ユーサー
キャメロット国現国王。キャメロット国は国力高く、間違いなく強国に挙げられる一方の雄だが、オルニックとの戦争には積極的に関わろうとせず、騎士を集めて堅固な城塞に籠城し、事の成り行きを静観している。オルニックに脅しをかけられ、ビビッて出てこない腰抜け王と評価する人も
ソフィア
カーディック王国の王女。今や数少ない「火の妖精王ゴルド」の末裔の一人
ペリーズ
カーディック現国王。今や数少ない「火の妖精王ゴルド」の末裔の一人だが、病床に伏せてしまっている。病で動けない自分に代わりカーディック軍をリッチモンドに託す
キャサリン
オルニックの現女王。先代オルニック王を廃し、ログリス大陸を支配するべくカーディックへ侵略を開始する。今や数少ない「火の妖精王ゴルド」の末裔の一人であり、「我が末裔、ただ一人となりし時、ログリスは一つとなり、繫栄す」という予言を成就するために戦乱を起こした元凶

戦乱に関わる種族達
アマゾネス
海岸の岩場で集落を作って暮らし、幼少より戦士としての教育を受けている女戦士達。普段は村に男を入れる事はないが、突然村の宝を奪われてしまうトラブルに見舞われる
半魚人
海岸の集落で暮らしている硬い鱗をもつ半人半魚。ワニをペットとして飼っており、それを主食にしているアマゾネス達とは昔から仲が悪い。そんな仲の悪い両種族だが、実は夫婦として暮らしている半魚人とアマゾネスがどこかに居る
ケンタウロス
森のほらあなに住む半人半馬の種族。気性が荒くドワーフといざこざを起こしている
ドワーフ
小柄だが力自慢の種族。オルニックと戦い奮戦していたが、力及ばずコンウォールまで逃げ延びて来た。ケンタウロスといざこざを起こしている
リザードマン
ベニック周辺に居城している半人半両の種族。好戦的でオルニック軍に服従している

攻略情報

攻略のポイント(共通)
  • このゲームの敗北条件は、『リッチモンドの死亡』もしくは『オルニック軍のカーディック城到達』です。このうち、『リッチモンドの死亡』はこまめにプレイヤーが操作してきちんと育てていれば、敵の攻撃が激しい決戦場や最終面を除いてまず問題ありません。もう一つの敗北条件である『城へ到達されない事』は重要。SFC版ではオルニック軍にカーディックの砦が攻め込まれた場合、「リッチモンドの部隊を砦へ呼び戻すか」の選択が発生します。迎撃部隊を用意していない状態でゲームオーバーを回避するには部隊を呼び戻し、砦で敵軍を迎撃するしかありません。リッチモンド部隊が主力でありかつかなりの距離を進軍していた場合、一気にスタート地点に戻されてしまうので、呼び戻しを回避する為にある程度育成した一部隊を砦へ配置しておくと良い
  • 敵との戦闘中にマップから脱出すると、一定の確率で部隊長を除く味方ユニットがはぐれて(部隊から離脱して)しまいます。脱出するリーダーユニットから遠く離れすぎていたり、マップ脱出前に戦闘していたり、敵に囲まれている味方程、はぐれる確率が高くなるようです。戦場ではぐれた味方は近隣の村の宿屋に滞在しているか、城や洞窟の牢屋に監禁されているので、はぐれてしまった場合すぐに迎え(助け)に行きましょう。尚、通常の編成では組み込めない部隊(ゴーインキョの部隊など)で仲間を迎えに行くと、はぐれたメンバーをその部隊へ組み込めるようになります
  • 戦死者0プレイ最大の壁となるのはラスト前となる決戦場です。決戦場では敵軍が全滅するまでリッチモンドの部隊(プレイヤー操作部隊)を先頭に、番号の若い順番から全てのユニットが参戦します(自操作部隊と自軍NPC部隊含めて2部隊32ユニット。自軍NPC部隊は戦死者が出る度に控え部隊から補充)。リッチモンドの部隊を始め2,3部隊以上のユニットを育てていなければ戦死者が続出し、確実に泣きを見ます
  • ラスボスは即死攻撃持ち。どんなにLIFEがあろうがユニットは一撃で死んでしまいます。倒された時点で即ゲームオーバーになるリッチモンドにだけは絶対に当てさせない(当たらない)ように。最も楽なラスボス攻略法は耐久力の高い強いユニットに「はかいの石」を使用させた後、ラスボスへ攻撃するとあっと言う間に終了する

攻略のポイント(序盤)
  • ゲーム開始直後、兵士の強さと敵軍進行速度について聞かれます。じっくり育成を行いたいなら「弱い兵士でいい」がオススメです。強い兵士を選択すると、ジェーンファンクラブメンバーのクラスも変化します。また、コンスタンティンとアランの部隊レベルも変動します。が、「弱い兵士でいい」で低いレベルから上げ切った時の強さには及びません。敵軍の進行速度はお好みで。
  • カーディックの町にいるジェーンは別動隊として加入します。加入時に彼女から部隊切り替えの説明をしてくれるのでチェック
  • 部隊の育成はレベルの低い内はシェフィールドの南、もしくは西がオススメ。ヘビ32体と数は多いが一体一体がかなり弱いので、フル編成で挑めばまず全滅させてレベルを上げることができる。ただし弱い内はすぐに撤退出来るように、メンバーがはぐれないように全員が固まりながら入り口付近で戦う事を推奨。魔物への攻撃が上昇するMスレイヤーを装備していれば更に楽に倒せるが、Mスレイヤーを使うと持っているキャラのレベル上昇が遅くなりがちなので注意。全滅後すぐキャンプ(編成)を行い、戦闘フィールドへ戻ると倒した敵が復活しているので育成には最適
  • 海の砦は居座る敵の他に移動しながら攻撃を行う15機の障害物(カタパルト)が厄介。倒す事も出来るが敵軍を殲滅させ、そのまま移動する事でもクリアとなるので無視しても可。敵将を倒すと、一定の確率で敵軍兵士が自軍に寝返ってくれる。部隊の空きがあるほど沢山のユニットが自軍へ寝返ってくれる可能性があるので、強いユニット一人だけを向かわせ敵将だけを集中攻撃し大量の謀反を狙うのも可。初期敵との戦闘に限りカタパルトまで全て倒すとパワーリング(AT3上昇)を入手出来るので、戦力が充実して兵士がいらないなら、極力カタパルトを含めて全滅させた方が良い
  • 半魚人の村が拠点として存在する。半魚人部隊を仲間にすると、海岸帯のワニは全て味方NPCになる
  • 岩場の奥にアマゾネスの村が存在。村へ行く途中、アイテムの他に「しずく石」を盗んだ泥棒が隠れているので話しかける。泥棒と話した状態でアマゾネスのリーダーに話しかけると、会話が更に進み「月の守り」を入手
  • 海のほらあなでは「月の守り」がない状態で、水の中へ進入するとLIFEが0になる(死亡する)までダメージを受け続ける。アマゾネスから受け取った「月の守り」を投げ込むことで、潮が引きほらあなの奥へ進むことが出来ます。奥にはボスが待ち構えており倒せば「しずく石」を入手。「しずく石」をアマゾネスか半魚人、一方の部族長に渡せば、渡した方の種族が仲間になります
  • アマゾネスを味方にした場合、半魚人とは敵対します。脚はやや遅いもののLIFEや防御力が高く、ある程度ダメージを与えると戦場外へ逃走してしまう。しかも人数も多い為、あまり育ってない部隊で挑むと確実に長期戦になります。弓による攻撃に弱いので複数のシューターを組み込んだ部隊か、ある程度部隊を鍛えてから攻撃すると良い。また敵部隊の中では二番目にカーディックに近い場所に配置されている為、移動にも注意
  • 半魚人を味方にした場合はアマゾネスと敵対します。脚が速く回復力は高いものの半魚人部隊同様に弓に弱い。更に半魚人達と比べ人数も少なく戦場外へ逃げない性質が仇になり倒しやすい為、長期戦を想定して初期レベルの半魚人部隊を向かわせるだけでも勝てる
  • ソルズベリー周辺に待機している16体編成の騎兵隊4部隊は、進行速度に関わらず真っ先に移動を開始する。騎兵部隊は移動速度は速いが強くない為、部隊をしっかり鍛えていれば勝てる。ただしモンスターの出現するマップで部隊と鉢合わせると、最大48体もの敵を相手にする羽目になる。自信がなければモンスターのいない村か砦で戦闘を起こすといい。海の砦で迎撃すると15機のカタパルトが味方NPCとして機能する為、活用しても構わない
  • ソルズベリーの砦にコンスタンティンの部隊が滞在している。拠点に入った時点で会話が発生し、自動的に部隊ごと加入します。最初に「強い兵士」を選択した場合は、コンスタンティン配下のソルジャーとシューター達が、クラスチェンジ可能レベルになっている。特にこだわりがなければ、そのまま町の武器屋へ行ってクラスチェンジさせると良い。少しでも強くしたいなら、レベルをMAXまで上げ切ってからクラスチェンジさせましょう
  • ソルズベリーの森は敵部隊の他にモンスターもいます。敵部隊は最初茂みに隠れており(マップを確認すると敵将のツノが見えます)、自軍と接触するまで動きません。敵部隊と戦う時は入り口付近で、周りのモンスターを全て排除してから戦闘を行うと楽。海の砦と同じく敵将を倒せば、一定の確率で兵士が自軍へ寝返ります
  • 森のほらあなにケンタウロス達が滞在している。ドワーフを仲間しケンタウロスと敵対・撃破後は族長だけがほらあなに滞在しているが当然会話のみ
  • アンレーの港町にはアランの部隊と祈祷師ロッテリアが滞在している。ロッテリアが所持している「はかいの石」は、一回きりの消耗品。使用すると敵味方問わず壊滅的なダメージを与える。弱い部隊で使用すると敵を倒せず、部隊だけが全滅してしまうので扱いに注意。ロッテリアをCPU任せにしていると、ごくまれに石を使う危険性がある為、加入したら即石を取り上げて他のユニットに持たせておく。武器屋ではファイターやアーマーシューターの他にロレンスのクラスチェンジも可能
  • コンウォールの森には飛行するコウモリと共に、待ち構えている敵は16体のアーマーシューター部隊。マップ後方から回り込まないと殴れない為、回り込むのが遅れると大量の矢の猛攻で、弓に弱いジェーンやアマゾネス、半魚人はあっという間にLIFEが赤表示へ突入する。能力そのものは低い為、AD(弓防御)の高い部隊を編成して殴り込むか、遠回りしてマップ後方から一気に攻め込む

攻略のポイント(中盤)
  • コンウォールの北にドワーフが滞在している。ケンタウロスを仲間にしドワーフと敵対・撃破しても、北の村にいるドワーフ達は会話してくれるが仲間にならない。また、ナイトへのクラスチェンジはカーディックの街とこの村の武器屋でのみ可能。ドワーフと敵対してもクラスチェンジは行ってくれる
  • ドワーフと敵対した場合、ドワーフの部隊は始め村の宿屋に滞在している(仲間にした時も部隊は宿屋からスタート)。時間経過と共に部隊は外へ移動(宿屋→村の中→コンウォールの北入り口)するので、ドワーフ敵対後は予め味方部隊の編成を行ってから村へ向かい部隊を倒すか、もしくは部隊が完全に拠点から移動するまで別ルート(コンウォールの砦)を使う
  • ルートンの林の中にある宿屋に、修道士の部隊が滞在しているので会話して仲間にする。修道士達はベニック城攻略に必須のユニットなので、最低でも二、三人は育てておく事を勧める
  • キャメロット城内への立ち入りは最初、ゴーインキョの部隊のみが行える。ロバートを仲間にするか、王の間にいるユーサーに話しかけない限りは自由に出入りが出来る。キャメロット敵対時は城にキャメロット部隊がいる時のみ立ち入り可。キャメロット軍加入後はどの部隊でも自由に出入りが可能になる。城内のアイテムを入手するだけならロバート救出前にゴーインキョ部隊を城に入らせて回収するか、敵対後なら(自軍にいれば)マジシャンの変身を使って城へ侵入する。
  • サンリスの丘・レジンプの丘・エドウィンの丘三ヵ所は中盤の難所。各シンボル敵の他にレジンプの丘とエドウィンの丘にはアーマーシューターが16体づつ配置されている。突破するだけなら最も難易度の低いサンリスのみに部隊を集中。エドウィンもしくはレジンプを通る場合はどちらか一方を集中攻撃し、高い耐久力を持つアーマーシューターは基本無視(通過の際は味方の迷子と敵部隊の移動に注意)。敵軍共々アーマーシューターは撃破すれば二度出てこない。アーマーシューター軍団は基本的に敵部隊を全て倒した後で倒す事を推奨
  • サンリスの搭にロバートが閉じ込められている。ロバート加入時、部隊の人数がフル(16人)の場合、別動隊として配置される。ロバート自身を単独でエドウィン城へ帰還させるには非常に心許ないステータスな為、あらかじめ部隊に空きを作っておくか、加入後編成画面を開き他のメンバーと交代させる。
  • エドウィン城には(エルフ軍の加入有無問わず)必ず寄っておく。城のなかには複数のアイテムの他に、装備したユニットのATを19に固定するエクスカリバーが安置されている。エクスカリバー入手と同時に、リッチモンドはクラスチェンジを行う(LV0になる)為、入手前にリッチモンドのレベルを最大まで上げ切る。立ち入る前にエルフ軍と敵対した場合は、彼らをある程度進軍させてから城へ入ること
  • エルフ軍を味方にしキャメロット軍と敵対した場合、弓を使うユニットがユーサーしかいない為、対遠距離ではほとんど気にしなくて良い。全体的に打たれ強いが、しっかり育てた強い部隊を正面からぶつければ問題なく勝てる。攻撃がかすっただけで逃げ回るクレイじいさんだけは無害なので、部隊を全滅させるまでは最後まで放置してもいい。唯一味方ナイトが敵ユニットとして出現するのはここ。またキャメロット城に12体編成の部隊が無限湧きするので、城へ部隊を派遣し増援を塞ぐ
  • ベニックには魔女マーサが滞在している。シリーズにおける重要人物の一人であり、彼女と会話する事でベニック城の封印は開放され太陽の守り入手のフラグが立つ
  • ベニック城のボスは修道士一人で挑む事になる。城内部の道中は他ユニットも同行可能だが、ボスの部屋へ向かう前に引き止められるのでキャンプ画面を開き修道士一人にする。ボスに挑む修道士は体力とREの高い者(REはレッドクロスで補強しても良い)を選ぶ。どうしてもボスが倒せないなら、ゲームスピードを「おそい」に切り替えると攻撃を交わしやすくなる
  • 「マジシャン」になれるのは基本的に一人のみ。魔王と契約についての忠告はよく聞いておこう。欲張って2人目以降の修道士を向かわせると…
  • ルートン周辺に出現するビッグマウス(口の怪物)は攻撃力が高い。敵シンボルが表示されている部隊との交戦中にビッグマウスにも狙われると、一気に体力を赤色に減らされる。被害を抑えるには敵部隊を最優先で倒すもしくはビッグマウスの交戦範囲に入らないよう、予め操作キャラ(リーダー)以外をマップの入り口付近へ避難させ、敵部隊を引き付けてから入り口で敵を迎え撃つ

攻略のポイント(終盤)
  • 山のほらあなは現時点では奥に進めない、ただしアイテム一つ(L・シールド)だけ回収出来る。本格的な探索は、リッチモンドの村にあるもう一つの入り口から侵入する事になる
  • サラスの雪山はマーサに会って居ると、雪山の雪が無くなり「太陽の守り」を入手出来る。太陽の守りはあれば決戦場が楽になる為、極力マーサに会った方が良い。会っていなければ海のほらあな同様、雪山へ進入するとLIFEが0になる(死亡する)までダメージを受け続ける。ただしMAPを抜けるまでの距離は短い為、部隊のLIFEが高く敵と戦闘を行うつもりがないなら通り抜け可能。通り抜けする場合は迷子に注意
  • リッチモンドの村の墓場に行くとゾンビ化した村人が複数現れる。ゾンビ(村人)達に近づくと村とほらあな関連の情報をくれる。リッチモンドの屋敷に入り奥へ進むと、OPで登場した魔道士と戦闘。戦闘開始直後に悪魔19体を召喚する為、事前に部隊の準備を整えてから屋敷に入ること。魔道士を倒せば屋敷の外のほらあなへ入る事が出来る
  • ほらあなの奥にドラゴンが待ち構えている。会話の後戦闘となるが、非常に攻撃力が高く強敵。DFが高くLIFEカンスト(クラスチェンジ済みのリッチモンドや限界まで育てたファンクラブなど)したユニットすら、数十秒張り付くだけでレッドゾーンへ突入する。長期戦を覚悟し基本はフル編成で挑む事推奨。数秒張り付くだけでも、複数ユニットの体力が緑もしくは赤状態へと持っていかれる為、死ぬまで戦うナイトやバルキリーは極力連れて行かない。ドラゴンを倒せばボスの部屋から出た後チビドラが部隊に加入する
  • ドラゴン撃破+チビドラ加入後にリッチモンドの村の墓場へ行くと、ゾンビ化していた村人が蘇生し「ふっかつの石」を入手する。墓場に行く前にアイテム欄の空きは作っておく
  • 村人が蘇生されている状態で、「サラスの山道」の敵軍に攻撃をかけ全滅させると、キャンプ等で画面を切り替えた後、橋が架かる。ゲームクリアに必須イベントの一つなので必ず行うこと。
  • オルニックの砦クリア後の奥の扉は、条件(操作部隊がリッチモンドの部隊+リッチモンド領の村人の蘇生)を満たさなければ入る事が出来ない。また、「サラスの山道」に橋をかけていなくても入ることはできるが、『こちらの援軍が来ない&敵軍が無限沸き状態になる&途中からやたらステータスの高い敵軍増援が来る』ようになり、究極まで育て切った部隊ですら必ず全滅する。扉に入った時点で決戦場での戦闘開始になり後戻りは出来ないので、入る前に必ずセーブする事

攻略のポイント(決戦場)
前述の通り最大の壁は決戦場。援軍として駆けつける自軍味方NPCと共に、数百体以上もの敵ユニットとぶつかり合う総力戦です
  • リッチモンドはクラスチェンジ推奨。クラスチェンジしなくても構いませんが、CPU操作で放置してもLIFEが緑表示になった時点で逃げてくれるのは助かるが、ステータス不足で敵の袋叩きには耐えきれない可能性あり。予めクラスチェンジしレベルを最大にしておけば、放置して敵の砲火に曝されても長時間耐えてくれる。エクスカリバーを装備しておけば更に放置による安全性が増す。クラスチェンジしないのなら極力プレイヤーがリッチモンドを操作し、敵からの袋叩きを回避させるか、太陽の守りなどの魔法アイテムを持たせて味方の援護に徹する
  • リッチモンド部隊(プレイヤー操作部隊)に連れて行くのは、おとこから育て上げたジェーンファンクラブや無限クラスチェンジ可能のカービン。カービンはレベルを上げ続ければかなりのステータスをカンストできる逸材だが、矢や魔法に対する耐性はなかなか上がらないため、連れて行くなら「ヨハネの盾」を装備させるとよい。後は全部隊の中からステータスの高いユニットを選抜
  • 二番部隊(味方NPC部隊)は最大まで鍛え上げたアーマーシューターや修道士。回復力が高く遠距離攻撃アイテムをメインに装備したユニットをメインにする。袋叩きを回避するジェーンや基本死ぬまで戦うバルキリーやナイトに持たせて置くと、積極的にアイテムを使うのでいい塩埋めになる
  • リッチモンド部隊には「エクスカリバー」など強力なアイテムを装備させておく。特に使用時に時間が止まる副作用を利用し、画面全ての味方(味方NPC含む)のLIFEを回復させられる「太陽の守り」は、任意に使えるようにする為必ずリッチモンド部隊へ持ち込んでおく。太陽の守りは使用者のLIFE消費が激しいのが欠点なので、REの高いユニットに装備させると良い
  • 部隊全員が孤立せずいつでも味方の救助に向かえるように、味方援軍が到着する入り口付近で敵部隊を迎え撃つ
  • NPC部隊を敵の袋叩きに合わせないように、部隊のメンバーをこまめに操作しながら敵を倒していく。特に味方の事故死に繋がるアーマーシューター(緑)は最優先で潰していく。「太陽の守り」は『大丈夫、まだ余裕がある』と思っていても、積極的に使い味方の事故死を阻止
  • 戦闘システム的に囲まれて殴られると圧倒的に不利なため、味方NPCは敵に囲まれた時点で、即救助に向かう事を心掛ける。逆に自部隊はLIFEが赤表示に染まった時点で、消耗したキャラに操作を変更。消耗したユニットを戦線離脱させて死亡回避。特に死亡がゲームオーバーに繋がるリッチモンドや、死ぬまで戦線を離れないナイトやバルキリーの場合、完全回復させてから戦場に戻す事
  • 敵数カウントが32を切ればほぼ勝利確定です。スタートボタンを押し十字キー移動でマップを確認出来るので、倒し漏れや袋叩きにあっている味方がいないか常に確認しておく
※決戦場戦死者0のコツ
  • エクスカリバー入手とリッチモンドのクラスチェンジは必須。エクスカリバーはそのままリッチモンドに装備させていても構わないが、最大レベルまで育成していれば素の状態でも長時間耐えてくれる。耐久力と防御力の高いユニットにエクスカリバーを装備させておけば、更に殲滅力が増し敵の砲火に曝されていてもまず死なない
  • リッチモンドの部隊には全てのステータスが高いユニットを15名。とにかく決戦場は長期戦になる為DEやAD、REを重視しながらメンバーを選抜する。特に弓被弾ダメージが高いキャラは油断するとあっという間に瀕死、または死亡するので注意
  • 二番部隊は上述の通り、弓や遠距離攻撃アイテムなどをメインに、リッチモンド部隊同様にステータスの高いユニット16名を選抜。遠距離攻撃アイテムを装備させるのは、ステータスが高くかつREが最大近くまで育ったユニット数名を選ぶ。二番部隊にロイやチビドラを入れる場合は、生存率を上げる為RE上昇の「レッドクロス」を前もって持たせておく
  • 死ぬまで戦闘するナイトやバルキリーは極力後続部隊に入れる。出撃させる場合は部隊メンバーを直接操作出来るリッチモンドの部隊に入れるか、遠距離攻撃アイテムを装備させる(兵士が十分に育っているならナイトにクラスチェンジせず、ファイターで止めておくのもあり)
  • 戦わずに逃げ回るユニット(ロッテリアやロバートなど)は、出られないように最後近くの部隊に配置
※以下は失敗例です。決戦場へ向かう前に事前にしっかり準備を進めましょう
  • 下級職や敵から常に逃げ回るユニット、レベルの低い部隊が最初の援軍。→決戦序盤から次々とユニットの戦死報告が続出し、あっという間に味方がいなくなった事で敵軍に一気に押し込まれてしまうので、プレイヤーの部隊の陣形も著しく乱される可能性があります。回避するには強い部隊を二番と三番の若い番号へ編成し、部隊を守るように戦っておくと、例え戦死報告が発生しても、新たに補充される援軍も強く味方もしっかり持ちこたえてくれるので陣形が安定します
  • 特定のユニット以外は育てておらず、初期レベルのまま→これは非常に危険です。最悪の場合何も出来ずに全滅します
  • リッチモンドを育てていない→まず論外です。主人公の死亡は即ゲームオーバーになりますので、最悪でも下級15までレベルを上げましょう

攻略のポイント(オルニック城~ラスト)
  • 編成時、決戦場を生き残った全部隊+全ユニットが城へ集合します。オルニック城へはリッチモンドの部隊でしか突入出来ません。リッチモンド+集まった部隊の中から強いユニット15名を選ぶこと。また、ラスボスに楽に勝ちたいのなら「破壊の石」を誰かに持たせておくこと
  • 城内突入前に3つの建物が存在し、それぞれの建物の中にソフィアと先代オルニック王。キャメロット軍を味方にした場合はある人物が待っています。先代オルニック王と話すとクラスチェンジをしてもらえます
  • 王の間へ到達するとキャサリンが味方への混乱攻撃を行ってきますが、すぐにマーサが現れ混乱を解除してくれる。キャサリン本人は非常に弱く、どちらかと言えば矢を放ったりする周りの敵の方が厄介なので後回しでも可。キャサリンを倒すと黒幕が現れ玉座の奥へ逃走するので追う
  • 黒幕と会話後、黒幕は16体の分身を召喚しそれらと戦闘。すべての分身が魔法による遠距離攻撃を行う他、一体一体のLIFEや防御力も高いので、包囲されないように潰していく。分身全てを倒すと更に奥の部屋へ進む
  • 奥へ進むと動きが気持ち悪い悪魔の石像3体と戦闘。動きが遅く直接攻撃しか行わないので楽
  • 上述の通りラスボスは即死攻撃を行ってきます。ラスボス自体は不動ですが、即死を伴う針は常に味方を狙うように動いている為、操作しているキャラはともかくCPU操作ではまず躱せません。エルフ軍を味方にしているなら、エルフの笛を使いバードマンを召喚して囮にすると、ターゲットが増え自部隊への狙いが外れるようになるので多少楽。体力がかなり減ると広範囲の魔法攻撃を行うようになるので、即死針に当たらないように動きながら一斉攻撃
  • オルニック城のある場所で、2つ目の「はかいの石」を入手出来る。ラスボス戦で楽したいならそのまま入手して構わないが、戦死者0を目指す場合やリッチモンドをクラスチェンジさせていない場合は、取らずに無視したほうが無難(リッチモンドがクラスチェンジしていない場合、はかいの石開幕使用による瀕死+狭い部屋での広範囲魔法+常時自軍狙いの即死針攻撃で、ロスト=ゲームオーバーの危険が格段に跳ね上がる為)

仲間になるユニット
メインキャラクター以外にも多数の種族が仲間になってくれます。ただし一部の部族や勢力はお互い対立状態の為、仲間にならなかった方は自軍の敵として襲いかかって来ます(両立は不可能)

リッチモンド 最初から

ジェーン カーディックの街のジェーンの家へ行きジェーンと話す。会話の後別部隊として加入するので宿屋へ仲間(ファンクラブ)を迎えに行く事

ロレンス カーディックの街の宿屋へジェーンを向かわせて話すと、ファンクラブ6名と一緒に自動的に加入

コンスタンティン ソルズベリーの砦に到着すると配下と一緒に自動的に加入。ゲーム開始の選択によってレベルが変化する

アラン 港町アンレーの宿屋にいるアランと話すと、配下と一緒に加入。ゲーム開始の選択によってレベルが変化する

ロッテリア 港町アンレーのロッテリアの家へ行き、ロッテリアと話すと加入

ロバート サンリスの塔最上階へ突入しロバートに話しかける。彼を塔から救出した時点でキャメロットは敵に回り、ロイと会わせる前に死なせてしまうとエルフの協力を得られないので要注意

ゴーインキョ ノーフォークの村の家にいるゴーインキョに話しかけると配下2名と共に加入。部隊に他のユニットを入れる事が出来ないので部隊を組ませるなら敵からの寝返りを狙う必要がある。こちらはロバートとの両立は可能。ただし加入させる前にキャメロットが敵側に回った時に話しかけると会話のみで仲間にならない

ロイ サンリスの塔でロバートを救出(仲間に)し、ロバートを部隊に連れた状態でエドウィン城のロイと話す。ユーサーやクレイを含めたキャメロット軍との両立は不可

ユーサー ゴーインキョの部隊でキャメロット城内のユーサーと話す。ロイを含めたエルフ軍との両立は不可

クレイ キャメロット軍加入時にユーサーの部隊として加入

チビドラ 山のほらあなのドラゴンを倒した後、ドラゴンのいる部屋から出ると現れ自動的に加入

ソルジャー(赤) カーディック城内で自動的に6名加入。コンスタンティン加入時に10名。ゲーム開始に「強い兵士が欲しい」を選択し、ジェーンで宿屋へ向かうとファンクラブ6名がソルジャー(赤)として加入

シューター カーディック城内で自動的に4名加入。コンスタンティン加入時に4名

ファイター アラン加入時に6名加入

アーマーシューター(青) アラン加入時に6名加入

ナイト ゴーインキョ加入時に2名。キャメロット軍加入時に4名加入

おとこ カーディックの街の宿屋へ、ジェーンを向かわせて話す。「強い兵士」を選択すると上記の通りソルジャー(赤)で加入するが、「弱いままでいい」を選択するとそのまま6名加入

半魚人orアマゾネス 「しずく石」を入手し、どちらかの部族長に渡せば加入。渡さなかった側はオルニック軍として敵に回る。半魚人部隊は12名(?)、ワニ4匹。アマゾネス部隊はバルキリー3名、アマゾネス7名。
※おすすめはアマゾネス。部隊の人数は少ないがクラスチェンジが出来、最終的にステータスが高くなる。REが全体的に高めなので撤退させて停止→回復を繰り返せればなかなかタフで、何よりも女性ユニットが増える。ただし、クラスチェンジ後のバルキリーは先述の通り「死ぬまで戦う」AIなのでその点は注意

ケンタウロスorドワーフ 部族長と話し「協力する」を選べば加入。選ばなかった側はオルニック軍として敵に回る。ケンタウロス部隊はケンタウロス11名、ケンタウロス弓兵5名。ドワーフ部隊はドワーフ12名、ノーム4名。部族長に話しかけ(仲間にし)なければ、両方共敵に回らないが仲間にもならない
※キャメロット軍を味方にする場合はケンタウロスがおすすめ。単純に弓兵の数が増える為、決戦場の部隊選抜に多少の余裕が出きる。ドワーフのほうが肉弾戦は強いが全体的にREがやや低めな上、ドワーフと同時に加入するノームは逃げ回るだけで役に立たない

エルフ軍 サンリスの塔でロバートを救出(仲間に)し、ロバートを部隊に連れた状態でエドウィン城のロイと話すとロイを含めたエルフ軍2部隊加入。ロバートを仲間にした時点でキャメロット軍はオルニック軍に回ります。仲間になったロバートは非常に打たれ弱いので、ロイに会う前にロバートを死なせないように

バードマン エルフ軍加入と同時にロイから「エルフのふえ」を入手出来る。装備したユニットが使用する事で、味方NPC援軍として来てくれる16体編成の飛行部隊。弓による援護がなかなか役立つ上、数で対抗できるようになるため非常に便利だが、各個にステータスがちゃんと設定されており戦死させてしまうと補充されない点には注意。エルフ軍を敵に回すとバードマンも敵に回り、エドウィン城で無限沸きする為、エルフ軍を倒し次第城へ向かい増援を防ぐ

キャメロット軍 ご隠居(先代王)部隊を仲間にし、ご隠居部隊のみでキャメロット城へ向かう。通常入れないキャメロット城へ入る事が出来、ご隠居で城内のユーサーと話すと王を含めた2部隊加入。キャメロット軍加入後、エルフ軍はオルニック軍として敵に回る。LIFEと防御がやたら高いクレイじいさんは呉ソフトウェア社長のメタファー(自らを業界最年長プログラマーじじいと発言している)で、今後のシリーズにも皆勤賞で登場する
エルフ軍orキャメロット軍→プレイヤーの好みで構わないが、ロバートの救出に手間が掛かる分エルフ軍を味方にした方がやや見返りは大きい。弓兵10体に加えロイ本人も魔法による遠距離攻撃が可能、エルフの笛で呼べるバードマン部隊も優秀

敵ユニット寝返りについて
寝返りのコツ 大量の寝返り(加入)狙いたければ、強いユニット一人で敵軍に挑みリーダーを速攻で倒す。序盤~中盤は耐久力の高いリッチモンドか、加入していればアラン(REがやや低めの為アイテム装備推奨)がおすすめ。リーダー狙いによる速攻だがATが高すぎると周りの部下も倒してしまう恐れもある為、敵陣の袋叩きに耐える為にLIFEと防御力重視で選ぶのが無難。終盤は敵軍も強くなる為、一人編成で寝返りを狙うのは少々難しい
海の砦 敵軍13カタパルト15機が待ち構えている。リーダー(ブラックナイト)を倒せばソルジャー(緑・LV0)が一定の確率で加入。加入したソルジャーは即カタパルトの攻撃対象となる為、弱っているなら直接操作をして戦場外へ逃がす。後ろから攻め込めばカタパルトの相手をしなくて済み、プレイヤーの運が良ければリーダー以外全員の寝返りも狙える。カタパルトのアイテム狙いなら、寝返りした兵士達は回復するまで戦場外へ逃がし、一人で倒す
コンウォールの南 敵軍14モンスター(マンイーター)13。リーダー(ブラックナイト)を倒せばソルジャー(緑・LV5)が一定の確率で加入。このマップは敵軍の他にモンスターも相手にしなくてはいけない。アーマーシューター(緑)は自軍に寝返らないのでさっさと倒しても可
ソルズベリーの森 敵軍15モンスター(マンイーター)13。リーダー(ブラックナイト)を倒せばソルジャー(緑・LV5)が一定の確率で加入。コンウォールの南同様、敵軍の他にモンスターも相手にしなくてはいけない。敵軍は最初隠れている(リーダーはすぐに分かります)が、自軍と接触すると戦闘
コンウォールの砦 敵軍16。リーダー(ランス)を倒すとランスが一定の確率で加入するが、部隊はランスとアーマーシューター(緑)のみの編成の為、リーダーを狙って倒すのは非常に難しい
サンリスの丘・レジンプの丘・エドウィンの丘 各場所に敵軍16に加えエドウィンの丘とレジンプの丘にアーマーシューター16が配置されている。リーダー(ブラックナイト・ランス)を倒せばソルジャー(緑・LV10)もしくはランス(LV10・LV12)が一定の確率で加入。エドウィンとレジンプは比較的倒しやすい敵軍よりも、やたら耐久力の高いシューターの方が厄介なので、寝返りを狙う場合は入り口前で敵部隊と戦い、撤退を繰り返しながら中央のリーダー(部隊がソルジャーのみの場合。陣形の真ん中で自軍に向かってくる奴がリーダー)のみを倒していく。サンリスの丘は地形こそ戦いづらいが敵がオオカミ15の為、リーダー狙いの難易度は一番低い
ルートンの丘 敵軍15モンスター(ビッグマウス)15。リーダー(ブラックナイト)を倒せばランス(LV8)が一定の確率で加入。同時に出現するビッグマウスは非常に攻撃力が高い。2、3体がかりで攻撃を受ければ、どんなに強力なユニットでも一気に体力を持っていかれる為、寝返りを狙うなら遭遇の危険が少ない入り口付近で敵部隊と戦闘する
ノーフォークの森 敵軍15モンスター(ゴーレム)15。リーダー(ブラックナイト)を倒せばランス(LV8)が一定の確率で加入。ただしこの部隊は必ず移動・降下する為、モンスターのいない拠点で迎撃可能
オルニックの砦 最後の寝返り場所。敵軍16に加えカタパルト16機も待ち構えている。ここまで来た時点で主力の育成は終えている為、無理に寝返りを狙う必要はない。リーダー(ブラックナイト)を倒せばランス(LV14)が一定の確率で加入

敵専用ユニット
リザード/リザードマン ベニック周辺を支配下に置く好戦的な種族。白兵戦に強く、こいつらを楽に片づけられる部隊を育成できるかどうかが中盤までの鍵。ベニックの南でリザードマン部隊は無限湧きする為、部隊を派遣し増援を塞ぐ
アーマーシューター(マント) サンリスの丘・レジンプの丘・エドウィンの丘などに配置されている弓兵。通常のアーマーシューター(緑鎧)と異なり防御と耐久力が高い
ブラックナイト オルニック軍のメイン敵将として登場するユニット。積極的に戦うがLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する。真っ先に倒せば部下の寝返りを狙えるので、基本は優先的に倒した方が良い。OPで橋の縄を切れと命令した部下に、壊した橋と一緒に落とされると言う失態を晒している
魔剣士 白のマントと7:3ヘアーの髪型が特徴的なユニット。山の砦とオルニック城に出現し、能力が高く更には魔法攻撃をも行う厄介な存在。キャメロット敵対時に髪が黄色の色違いが存在するが、こちらは自軍のナイトと変わらず魔法攻撃も行わない

モンスター※Mスレイヤーを装備していれば、大ダメージを与えられる為有利に戦える
ヘビ シェフィールドの南・西・フォースに32体と大量に出現するが、ある程度鍛えると一人でも全滅させられる位に弱い
ワニ フォース海岸マップに出現。半魚人達のペットである為、半魚人を仲間にすると味方NPCに変化(海岸マップの戦闘がなくなる)
オオカミ キャメロットやコンウォール・アンレー周辺に出現。強さはヘビとワニの中間程度。アンレーの草原で20体、アンレーの森では32体も出現する為、敵を無視して港町へ向かう時は味方の迷子に注意
ビッグマウス ネズミではなく巨大な口の怪物。AT14と言う序盤の敵では驚異の攻撃力を持っている。幸い数は少なく耐久力は並。基本的に単体で襲い掛かって来る事の方が多いが要注意
オオガラス サンリスの塔に出現する16体編成の飛行部隊。このオオガラス部隊は撃破する度に無限湧きする為、塔に部隊を派遣し増援発生を塞ぐ

ユニットについて
LVは0から始まり最大で15。武器屋へ行くとLV10以上のユニットはクラスチェンジする事が可能。クラスチェンジすると一部ユニットを除き再びLV0に戻る。クラスチェンジ出来ないユニットもいるので注意。特定の街でしかクラスチェンジできないユニットもいる
育成(全ユニット共通) レベルアップ毎にLIFEは必ず1~2上昇。LIFEを高くしたいならレベルアップ前のデータを作り2ピンが出るまで粘る。RE(回復力)は基本ランダム上昇、ユニットを長期戦に強くしたいならLIFE2アップ同様こちらも上がるまで粘る

ユニット評価
リッチモンド(勇者) クラスチェンジ条件が特殊で、武器屋ではクラスチェンジしない。ステータス自体は平均的だが条件を満たしてクラスチェンジする事で、更にステータスが伸び耐久力が増しちょっとの事では倒れなくなる。ただし倒されるとゲームオーバーなので出し過ぎには注意。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが少なくなる(緑もしくは赤表示になる)と戦場外へ避難する
育成(リッチモンド) LV0で既に50のLIFEを持っており、ステータスもそれなり。兵士の弱い序盤はゲームオーバーに気をつけつつ、部隊の中で比較的耐久力の高い彼を最前線に出す必要があるので、必然的にレベルが上がって行く。クラスチェンジでステータスは更に伸びLIFEに至っては確実に100を超える(画面表記は99のままだが、ダメージを受けてもしばらく減らなくなる)。攻撃防御共全体的に高水準を保っているので、やや伸びづらいRE(回復力)を中心に伸ばしていく。余談だがクラスチェンジ前と後で、ロスト時のギャップが激しい人

ジェーン(戦士) 回復力が高くクラスチェンジする事で、リッチモンドに負けず劣らず全体のステータスも伸びる。ただし他のキャラに比べLIFEが低くやや弓に弱い。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが少なくなる(緑もしくは赤表示になる)と戦場外へ避難する。更にCPUジェーンは味方複数による袋叩き戦法を回避する傾向があり、下手すると逆に敵から袋叩きにあっている事がある為要注意
育成(ジェーン) とにかくLIFEが低く、ステータスの低い内は調子に乗って突っ込ませると、あっという間にLIFEがレッドゾーンへ突入する。また弓への抵抗力が低い為、レベルの低い内に矢の攻撃に曝されると更に危険。リッチモンドと同じくATとDEは最大14まで上昇するので、レベルアップの時は極力LIFE2アップを狙っていくと良い。また、弓への抵抗力も上げる意味合いでADも上げていく。リッチモンド同様クラスチェンジ前と後で、ロスト時のギャップが激しい人・その2

アラン(プリンス) クラスチェンジ出来ないが、LIFEを始めとしたステータスは全体的に高く、特に防御は最大値まで上昇し最後まで主力として通用する。ただし回復力は意識しないと伸びづらいのが難点。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが赤表示になると戦場外へ避難する

ロレンス(商人) リッチモンドと同じくクラスチェンジ条件が特殊で、アンレーの町の武器屋のみでクラスチェンジが可能。他の町や村の武器屋ではクラスチェンジが出来ないので注意。CPU操作の場合通常通りに戦うが、ダメージを受けるとしばらく逃げ回る。クラスチェンジ後はLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する

チビドラ(ドラゴン) 修行の為にカーディック軍へ同行を申し出るドラゴンの子ども。クラスチェンジが出来ずLV5で加入するが、ドラゴンだけあってステータスそのものは非常に高く遠距離攻撃もこなす。ただし命中(AR)にやや不安があり、初期REも非常に低く伸びづらいので、レベルアップの時はREを意識して伸ばしていく。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する

ロイ(エルフキング) クラスチェンジが出来ず加入時からLV13だが、ステータスは主力として通用する位に高い。Bボタンで魔法による遠距離攻撃を行う事が出来る為、状況に応じて対応ができる。LIFEは高いが防御が多少低い事、初期REが低く更に移動が遅い為孤立には注意

クレイ(じいさん) キャメロット国ユーサー王のご意見番。攻撃力は皆無だがLIFEと防御力は非常に高い。CPU操作の場合、戦う事もなく戦場外を逃げ回る。ロッテリアやロバートと同じくクラスチェンジ出来ない為、基本放置しても構わない

ソルジャー(赤) カーディック軍に所属する兵士達。LV10以上でファイターにクラスチェンジ。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する。ロスト時のアクションが地味にグロい

ソルジャー(緑) オルニック敵将(黒騎士)を倒す事で、一定の確率で自軍に寝返り仲間になる兵士達。LV10以上でランスにクラスチェンジ。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する

ソルジャー(青) キャメロット軍に所属する兵士。条件次第で敵にも味方にもなる。LV10以上でランスにクラスチェンジ。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する

ファイター LV10以上でナイトにクラスチェンジ。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する

ナイト メインキャラクターの一人・コンスタンティンのクラス。初期レベルが特殊でこのクラスのみLV8からスタートする。CPU操作の場合、味方複数による袋叩き戦法を回避し、更にはLIFEが0になる(死亡する)まで戦うので孤立やLIFEの管理に注意。コンスタンティンの能力はファンクラブのおとこやソルジャー(赤)から育成したナイトよりも、LIFEが低く更に打たれ弱い。最後まで彼を使いたいなら要注意
育成(ソルジャー赤・ファイター・コンスタンティン) 最強育成をしたいなら、冒頭の会話で弱い兵士を選択。ジェーンファンクラブ同様にREとAD、MDに気を使いながらレベルを上げていく。ファンクラブを除いた赤ソルジャーの中で、最も能力が高くなるのはパーシバルとエクター。限界まで育成すればパーシバルは確実にLIFEとDFはカンストし、エクターはAT・DFがアイテム未使用でも15まで伸びる。コンスタンティン部隊ソルジャーや、アラン部隊ファイター達も、LIFEやREとAD、MDに気を使って育成すればほとんどの能力がカンストする。上述の通りコンスタンティンは、おとこやソルジャーから育成したナイトよりも能力が劣る。どうしても決戦場で使用したいなら、事故死を避けるために必ずリッチモンドの(プレイヤー操作可能)部隊に組み込み、魔法アイテムを装備させて援護に徹させる。もしくは不足している能力を強化アイテムで補強する

シューター/アーマーシューター(青) ソルジャー(赤)と同じくカーディック軍に所属する弓兵。操作時はBボタンで矢を発射する。LV10以上でアーマーシューターにクラスチェンジ。CPU操作の場合、敵に近付かず敵へ向かって矢を射つ。LIFEが緑表示になると戦場外へ避難する

ケンタウロス弓/エルフ弓 ケンタウロス、エルフ軍を仲間にすると加入する弓兵達。操作時はBボタンで矢を発射する。CPU操作の場合、敵に近付かず敵へ向かって矢を射つ。LIFEが緑表示になると戦場外へ避難する
育成(ユーサーと弓兵全般) CPU任せにしていると後ろから矢を射つだけで、ゲームの仕様上肉弾戦をしないとレベルアップ判定が行われないため、LVが上がりづらい。LVを上げる場合は自操作に切り替え、接近戦闘で積極的に敵を倒させる。弓兵は攻撃力(AT)や命中率(AR)が低めに設定されている為、育成の際はアイテムを装備させて能力を補強する。ユーサーやエルフ弓兵はLIFEが高くかなりの耐久力を持つが、他の弓兵達は敵陣での袋叩きに耐えきる程の防御力は持っていない。必要な育成を除いては基本的に前線には出過ぎないように

アマゾネス 回復力が高いがやや打たれ弱く特に弓にはめっぽう弱い。LV10以上でバルキリーにクラスチェンジ。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが赤表示になると戦場外へ避難する

バルキリー アマゾネス同様回復力が高く打たれ弱さも解消、ただし相変わらず弓には弱い。CPU操作の場合、LIFEが0になる(死亡する)まで戦う為、アマゾネスと同じ感覚で放置するとロストしてしまうので注意
育成(アマゾネス・バルキリー) 弓矢の攻撃に非常に弱く、2・3体のシューターに射たれただけで赤表示に突入する。育成の際は弓に当てさせないか、シューターとの戦闘そのものを避けた方が良い。幸い回復力が高い為、LIFEが少なくなったらすぐに戦場から引き離し、安全地帯で待機させればすぐに立て直し可能。REもカンストしやすく、15になれば数秒で完全回復する。欠点はCPU操作の際に戦場から逃げない事。特にバルキリーはロストするまで戦場から離れない為、扱いに注意

半魚人 クラスチェンジ出来ないが、全体的に打たれ強く最終的には主力として活用できる。弓に弱いがADを吟味すればある程度解消される。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する。通常時の移動が遅い為迷子に注意

ワニ 半魚人達のペットで基本的にモンスターとして敵対するが、半魚人を味方にすることで仲間になる。能力は低くクラスチェンジ出来ない、更にREが致命的に低い。CPU操作の場合、積極的に戦うがLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する。半魚人同様通常時の移動が遅い為迷子に注意

エルフ/エルフナイト エルフ王に仕えるエルフの戦士達。ソルジャーと対照的にやや打たれ弱いが、回復力と命中・回避で上回る。LV10以上でエルフナイトにクラスチェンジ、打たれ弱さも解消される。CPU操作の場合、クラスチェンジ前は通常通りに戦うが、ダメージを受けると回復するまで逃げ回る。クラスチェンジ後はクラスチェンジ前と逆に、積極的に戦うがLIFEが緑表示になると戦場外へ避難する
育成(エルフ・エルフナイト) 敵と接触させるとちゃんと戦ってくれるが、積極的に前線に出ない為育成は少々てこずる。クラスチェンジすれば積極的に戦ってくれるようになる為、クラスチェンジまでは極力プレイヤー操作で前線に出させる。REは高めの為、エルフから育てたエルフナイトはREが最大近くまで育っている事が多く、死ぬまで戦うナイトと逆にLIFEが消耗すると、自動的に戦線から離脱して回復してくれる為、長期戦にも耐えられるようになる

おとこ ジェーンの為に命を掛けるファンクラブの男達。レベルに関係なくいつでもソルジャー(赤)にクラスチェンジ可能。CPU操作の場合、戦う事もなく少しダメージを受けただけで逃げ回る為、そのまま育成したい場合は自操作推奨。彼らを根気よく育成する事で最強クラスのユニットへ変貌する
育成(ファンクラブ6人組) 自分から動かない(敵のいる場所へ向かわない)ので、積極的にプレイヤーが操作しLIFEに気をつけながら戦闘へ参加させる。彼らは全クラスを最大レベルまで上げきって育成・クラスチェンジする事を推奨。REとAD、MDに気を使いながらレベルを上げていく。手っ取り早くレベルを上げたいのなら「にじの盾」を装備させてアンデッドモンスターのみが出るマップで殴りまくればよい


アイテム一覧
AT上昇
はがねのけん AT+2(入手場所 カーディック城、コンウォールの北)
パワーリング AT+3(入手場所 サンリスの塔、海の砦(初回のみ。敵部隊及びカタパルト全滅))
ライオンの牙 AT+5(入手場所 岩場、アンレーの町)
はじゃのけん AT+5(入手場所 キャメロット城、山のほらあな(2つ共入手するのに少々手間がかかる。1つ目はエルフ軍を仲間にするなら、ロバート救出前にゴーインキョ部隊を仲間にし、キャメロット城へ向かいユーサーを無視してアイテムのみ回収する。2つ目はマジシャン必須))
エクスカリバー AT19固定(入手場所 エドウィン城(リッチモンド以外の部隊が入手場所へ向かっても入手出来ない。入手と同時にリッチモンドはクラスチェンジするので、入手前に最大レベルまで上げておく))

DF上昇
S・シールド DF+2(入手場所 カーディック城、アンレーの町)
L・シールド DF+3(入手場所 エドウィン城、山のほらあな)
はじゃのたて DF+5(入手場所 ケンタウロスの洞窟(盾が入っている宝箱はケンタウロス2体が包囲している為、ケンタウロスを味方にする。もしくは敵対して部隊を倒す事で入手可能)、山のほらあな(マジシャン必須))
ヨハネのたて DF+3、弓矢及び魔法無効(入手場所 キャメロット城(入手はロバート救出前にゴーインキョ部隊を仲間にし、キャメロット城へ向かいユーサーを無視してアイテムのみ回収))

特殊武器・防具
まほうの矢 全てのものを貫通する矢を放つ(入手場所 ソルズベリー南)
M・スレイヤー モンスターに対してダメージ上昇(入手場所 カーディックの町、エドウィン城、サンリスの塔)
にじのたて アンデッド(ゾンビ・スケルトン・ゴースト)からの攻撃無効(入手場所 サンリスの塔)

Tips

キャンプの活用法
  • モンスターの湧く場所でキャンプをし、そこからスタートするとモンスターを延々狩ることができます。この時、敵軍は進行しないので安全に育成ができる
ユニットの育て方のコツ
  • CPU操作よりも部隊のキャラを自分で操作すると、レベルアップの速度が上がります。更にこのゲームでは「攻撃が命中した時」にレベルアップ判定が行われるため、『戦闘が長引けば長引くほど』結果的にレベルアップしやすくなります。複数のユニットを育成する場合は、育てたいユニットを自操作に切り替えて積極的に戦わせる。特にCPU操作では敵に接近しない弓兵や逃げ回るユニットは自操作で敵と戦闘させる
弱いキャラのレベルアップ方法
  • オルニックに近づくにつれて、敵ユニットも強化されていきます。終盤へ向けて育成をしそびれてしまった弱いキャラに「にじのたて」を装備させ、アンデットのみが出現するマップで戦闘することで無傷で育成が可能
決戦場を一部隊のみで突破
  • FQ最大の壁でもある決戦場を、一部隊(リッチモンド部隊のみ)で突破するのは不可能ではありません。一部隊突破の鍵を握るのは修道士達とカービン、ジェーンファンクラブです。ただし決戦場前にリッチモンド部隊に選抜したユニット以外を全て解雇する為、オススメしません(尚、リッチモンド単独での突破は不可能です。限界まで育てあげても数の暴力に晒されて終わります)
戦死者0プレイのコツ
  • 決戦場を犠牲者なしでくぐり抜けかつラストも戦死者0を目指すなら、限界まで育て上げたリッチモンド(LIFEは常時2上昇させ、更に持久戦にも耐えさせる為REも15まで上げる)単騎でオルニック城へ突入させる事です。アイテムはAT19固定のエクスカリバー一択、火力と耐久力にものを言わせとにかく敵を押し込んでいく事。ラスボス戦は即死の針に当たらないように動き回りながら攻撃する
キャメロットを仲間にした時のロバートのその後※ネタバレ注意
  • キャメロット軍を味方に付けると、サンリスの塔に監禁されているロバートが消滅します。敵に回ったエルフ軍との会話で彼は見せしめに処刑されたと怒りを露にし、会話の余地はなくエルフ軍は全滅させるしかありません。実はロバートは生きていてある場所で保護されている事が判明します(結果的にエルフ軍は無駄死にと言う結末に…)
仲間にしたキャラのその後※重要ネタバレ注意
  • 自軍が仲間にしたユニットは生死問わず全員がEDで紹介されます。戦死したユニットはどの場所でどのような形で戦死したか死因まで明かされます(解雇したキャラや戦場ではぐれたまま放置したキャラの説明もあり)。尚、主人公であるリッチモンドはどんな形になろうとも消息不明として扱われます(消息不明となった彼の後日と本名は続編で判明)

プチ情報

ロスト時に流血描写のあるユニット
  • リッチモンド、ジェーン(クラスチェンジ前はなし。クラスチェンジ後は流血有)
  • ロレンス
  • ソルジャー(赤・緑)
  • おとこ
  • ドワーフ
  • ケンタウロス弓
  • エルフナイト
  • リザードマン
  • ブラックナイト(敵専用)
※後のリメイク版では近年の事情によりロスト時のやられ方が(驚いたり泣いたりするなど)コミカルになっている(ロスト時の流血描写は全て削除されている)

PC-98&リメイク版とSFC版その他の細やかな違い
  • OP→98版は静止画とテキストによる世界観などの紹介。アプリ・steamのリメイクは、SFC版のOPを元に新しく作り直されている
  • ED→詳細は伏せるがSFC版のみEDで続編を匂わせる描写がある。それ以外の媒体では簡潔なテキストのみ。興味があればSFC版の動画を検索
  • キャラクター性能→最も分かりやすいのは98・リメイクではクラスチェンジ出来ないリッチモンドとジェーン。98版からの移植に当たって両者は大幅に強化されている。SFC版がFQ初見である人は、後でPC98版をプレイすると2人の性能に間違いなく戸惑う。後のアプリ・steam版のリメイクでは両者共クラスチェンジ出来ないものの強化されている。リメイク版の追加シナリオに伴い、コンスタンティンも強化された。また、チビドラはWindows版だと一切レベルが上がらない模様。
  • 難易度→SFC版はSRPG初心者向けに味方敵ユニット含めて大幅に調整されている。98・リメイク版は「敵軍がカーディックの城に迫ってきてもそのまま(SFC版にある「城の魔術師の力でリッチモンド隊を引き戻す」がない)」「はぐれた時の状態に『〇〇は殺された』があり、1発ロストの危険性がある」「はぐれずに済む距離の許容範囲がかなり狭く、迷子が出やすい」「敵軍の侵攻が比べ物にならないほど速い」うえ、イベント面でも「キャンプや進軍などでターン数が嵩みすぎると、キャメロットもエルフもオルニック側に回ってしまう」仕様まであり、全体的に難易度が高い。98&リメイク版は決戦場に登場する敵もSFC版と大きく異なる為、決戦場の一部隊突破は不可能。SFC版では魔法による遠距離攻撃が出来たエルフ王は、98・リメイク版は近接攻撃しか出来ない為注意。Windows版では遠距離攻撃ができる。
  • ラスボス→98版・windows版では破壊の石を使用しなければ絶対に倒せなかったが、SFC版以降破壊の石なしでも倒せるようになった作品もある。ただし破壊の石を使わずラスボスを倒しても、EDの結末に一切変化はない。
  • 海のほらあなのボス→98・リメイク版はタコ型。SFC版はイカ型とビジュアルが異なっている
  • ロレンスのクラスチェンジ先→98・リメイク版はボウファイター(ユーサーと同じクラス)にチェンジし、遠距離攻撃が可能になっていたが、SFC版のボウファイターはユーサー専用クラスに。SFC版で強化されたリッチモンドやジェーンと逆に、SFC版ロレンスは実質弱体化している
  • リッチモンド配下のカーディック軍ソルジャーとキャメロット軍ナイトの名前→SFC版では98・PCリメイク版のキャメロット軍ナイト一行の名前が、そのままカーディック軍ソルジャー達に使用されています。逆にキャメロット軍ナイト達は、カーディック軍ソルジャー達の名前を使用
  • ジェーンファンクラブの人数→98·SFC·windows版ではロレンスと男6名。steam、アプリのリメイク版はファンの男の1人·クレメントはファンクラブが滞在している宿屋と別の場所で加入。新たに骸骨とゾンビ2名(?)が新規ファンクラブとして追加されている
  • アマゾネス部隊一番手キャラクターの名前→98・windows版ではイゾルド。SFC版はイゾルデでバルキリーにクラスチェンジ済み
  • カービンの立ち位置→98・PCリメイク版ではコンスタンティン配下のソルジャーの名前。SFC版は山のほらあなに監禁されているゾンビ
  • エルフ王の名前→98・PCリメイク=ロト(ただしアプリ・steam版OPでは、エルフ王ロイと表記されている)、SFC=ロイ
  • クラスチェンジ前の(兜を外した)リッチモンドと容姿→PC・リメイク版のリッチモンドはクラスチェンジ出来ないので、始めから兜を被っている。SFC版箱パッケージに兜ありと兜なしリッチモンドのイラストが確認出来ます。現在絶版のWindows98版FQのパッケージ裏に、リッチモンドのイラストが掲載されていますが、Windows版のビジュアルは非常にレア。髪の色は茶色であるのは共通していて、SFC版リッチモンドは髪を肩まで伸ばし、緩いウェーブが掛かっている(ドット絵では額に青いバンダナ(?)を着けている)。Windows版リッチモンドの容姿は短髪、こちらはイラストでしか確認できない。詳細は伏せるが続編のリッチモンドの容姿はSFC版寄り
  • ソフィア・ジェーンの容姿。→Windows版にソフィア、説明書にジェーンのイラストが描かれていますが、Windows版リッチモンドと同じく非常にレア。SFC版のソフィアは薄紫のドレスを身に纏っており、Windows版はティアラに白いドレス。ジェーンはドット絵とイラストで格差有。SFC版ジェーンは金髪ロングヘアで赤いスカート、ドット絵も近いが服の色は紺。Windows版のイラストは金髪ショート、ドット絵はWindows・steam・アプリリメイク版共に金髪ロングで赤い服を着ている)
  • コンスタンティンの名前と容姿→名前は98版のみコンスタンチン表記。SFC版以降はコンスタンティンに統一。PC・リメイクは赤髪の男性、SFC版は金髪の男性(パッケージと説明書に彼のイラストが記載されています)
  • キャサリンの容姿→98・リメイクはストレートの長髪で、手に杖を持ち露出の高いドレスを着ている。SFC版は長い髪を結っており、こちらは手に扇子を持ち長袖の青いドレスにマントを羽織っている
  • アマゾネスの容姿→PC・リメイクは金髪、SFCはオレンジ髪のツインテール
  • アーマーシューターの配色→98・PCリメイク版の味方アーマーシューターは緑、敵は赤。SFC版の味方アーマーシューターは青(水色)、敵アーマーシューターは緑とモヒカン兜マントの2種存在

関連動画

参考文献、参考サイト


感想・レビュー

  • 名作!! -- 名無しさん (2022-08-08 16:14:43)
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2023年11月19日 (日) 21時12分29秒


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最終更新:2023年11月19日 21:12