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ファイナルファンタジーVIIIの攻略ページ
目次
本格、考察系難解RPGとも言われる隠れた名作?
同時期に
クロノ・クロスという同系統の難解系RPGを並行開発していた影響かと思われる。
基本的な召喚獣や7で好評だった3D化されたサイドビュー式の戦闘画面。
ミニゲームのカードゲームやループネタを加えたシナリオ構成。
ちなみにプレイヤーが何周目の人生かは知るすべもないので
はじまりのシナリオも不明な点が多い。
シナリオ考察しやすいよう移植作品などではパーティ強化アイテムを
コンテンツとして同梱しているものもある。(Steamでいう課金強化アイテムなど)
この作品の謎が会社から開示された事はほぼ無く、ラスボスの正体とかヒロインとの関係とかも伏せられて
はや数十年も経っているが、他のゲームでファンサはあれど決定的な情報ではない為、曖昧な情報として信用性はないとされている。
公式の情報本こと設定資料集やクリエイターインタビューでも明かされていないのが現状です。
「ポケットステーション」というゲームが遊べるメモリーカードがあると「お出かけチョコボ」をメモリーカードへDLして遊べる仕様。
戦闘:アクティブタイム制
要するに「クロノトリガー」と同じく、行動ゲージ制で溜まるまでは待機。
ただし、即行動となるのは特殊攻撃のみでそれ以外では行動のラグがある。
その為、コマンド通りに実行されるわけではない点に注意!!
特殊攻撃:ピンチ時のみ使用可能の行動。(残りHP32%以下)もしくは「オーラ状態」
戦闘不能の仲間がいる。・不利なステータス変化を受けている。など
攻撃が必ず当たる。(失敗率0%)
※縛りプレイヤーはこの状況を利用して攻略に組むこともある。
ドロー(ストック、はなつ): ・・・敵から魔法を取得できる。ドローで入手し、「はなつ」で使用。
G.F.: ・・・召喚獣のこと(
ガーディアンフォースの略)
召喚の間だけダメージを代理で受けるだけでなく、アビリティを取得出来る。
ジャンクション:メニュー画面では召喚獣から取得したアビリティをセットする事が出来る。
戦闘では別の魔法を使用できる。
※何でこの並びかはゲームを遊ぶと分かります。
スコール:本作の主人公。キングダムハーツでは旅先で最初に出会う戦闘要員。
キスティス
ゼル
セルフィ:キングダムハーツで存在を知った方が多いと思われる関西弁娘。
縄跳びではなく、本来はヌンチャク使い。
アーヴァイン
イデア:とある魔女から解放された彼女は途中までパーティキャラクターとして参加するだけでなく、
さまざまな謎を置いていくキャラクターとなり、考察が迷宮入りする要因ともいえる人物です(笑)。
リノア:仕事の依頼主で何だかんだで最後まで付き合う事となるメンバー。
ラグナ:「とあるイベント」で操作可能になる人物。その正体はネタバレになるのでゲームで確認を
以下の二人は同行するパーティメンバー。
キロス
ウォード
シド:FF7のイメージが強いですが、今作では学園長。しかも役割がかなり重要な位置にいる人です(笑)。
サイファー:彼も「キングダムハーツ2」で知った人も多いとされる人物(笑)。
まぁ、スコールだけ1で先に登場したから彼もという流れなんでしょうね。
スコールとは学園時代からのライバル。
※ネタバレ注意※
このゲームを遊ぶ前に「魔法のハイン」と「リノアル説」を見ておくとより一層楽しめます。
其の①
魔女イデアからリノアへ継承したのはDisc2からです。
イデアの発言、「彼女は何代も後の未来の魔女」ということはパーティ内のリノア自身ではないことが確定しています。
ゲーム上ではアルティミシア→イデア→リノア→アデル→リノア…アルティミシアとなってますが、リノア以降の魔女が不明なので
そう解釈してもおかしくはありませんが、このメッセージは決定的です。
しかし、エンディングでは魔女になったことがあるという発言する謎があります。
其の②(ここが最も重要な気もしますが)
無意識にリノアを操作してアデルを封印から解放し、取り込まれた際にアデルにジャンクションしますが、
倒されて再びリノアへ戻ると同時にアデルの力を継承させます。
ですが、狙っていたエルオーネの力によって13年前にリノアごと送り飛ばされ、リノアだけ連れ戻されてしまいます。
意識と魔力のみになったアルティミシアはイデアに継承せざるを得ない状態です。
それがゲーム冒頭のシーンです。
その後、時間圧縮させて本体の居る未来へ赴き、倒す事で「時の牢獄」とも呼べる封印を施すことにするのがラグナの提案です。
つまり、パーティ内のリノアは「魔法のハイン」とアルティミシアから解放されたとみて良さそうです。
ココでアルティミシア=ゲームとは異なる結末のリノアとすれば
次の説明にも納得がいきます。
其の③
リノアの羽がスコールに届いた時のリノア表現。おそらくはアルティミシアとなったリノアの残留思念と思われます。何度も繰り返された後に想いをスコールに届ける為ですかね。
其の④
羽根を有する魔女ではなく、魔女として覚醒した際のシンボルが表面化するのでイデアは貝殻をアデルは男らしさが表面化したのです。
その典型的な例が魔女3の下半身が蛇型です。
ちなみに同時期にクロノクロスという難解系RPGを並行開発していたので予想はつくと思います。
ラスボスなんだから話の流れよりもゲーム性を優先するのは当然です。ゲームシステム上の都合なんだからアレはしょうがないです。
其の⑤
はじまりの部屋の謎はリノアとイデア(アルティミシア)の出会いの部屋。幾重にも見えるイデアはアルティミシアがループ世界に囚われている事を意味しています。
セーブポイントの数も含めて意味深ですね。
其の⑥
オープニングのリノアは?
→初期プロット段階の可能性もあるので制作していくうえで状況が異なった可能性があります。もしくはエンディングで分岐する運命であった可能性もあります。(スコールに再会出来なかったリノアの記憶が薄れてアルティミシア化)
※キングダムハーツシリーズを遊んだことがある人はご存じのムービー内容を鵜吞みにしてはならないという事が稀にあります。
伏線を含んでいたりするのでリノアは将来アルティミシアになるのかな?程度に見る方がいいですよ。
其の⑦
スコールが目覚めれたきっかけ
→アルティミシアに残る僅かなリノアと決戦後に彷徨うリノアがジャンクションと時間圧縮させた可能性が一番大きいです。
其の⑧
黒い羽根から現れるリノア
→アルティミシア(魔法のハイン)から解放されたリノアである可能性が一番高いです。
2024年05月05日 (日) 17時08分36秒
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最終更新:2024年05月05日 17:08