プロピライト(Propylite)

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

プロピライト(Propylite)

  • №20110802fjr0006

変朽安山岩ともいう。主として熱水作用の影響で、構成鉱物が加水変質し、いろいろな含水鉱物を生じた火山岩のうち、とくに安山岩や石英安山岩をいう。斜長石は絹雲母、緑簾石、曹長石などに変化し、輝石、角閃石、黒雲母、ガラス質は緑泥石、くさび石、方解石などになる。しかし、火山岩の組織は残っていることが多い。なかでも重要な変質産物は、絹雲母、緑泥石、石英であって、そのためプロピライトを生ずる作用は、絹雲母化、緑泥石化、珪化であるとされている。日本では、プロピライトは第三系中の熱水鉱床の母岩として重要視されている。なお、プロピライトよりも低温の変質作用では、各種の沸石類が生ずるので、プロピライト化地域の外側には沸石帯がある。




同じ場所で採取した岩石



他の場所で採集した岩石

最終更新:2011年10月28日 01:57