概要
インガノックの人々の視界にたびたび現れる、白き仮面の道化師の幻。
時折、現実の視界や夢の視界の片隅に現れては、人々に謎かけの言葉を放つ。
意思を持つ残酷な世界そのものの具現たる
幻想生物の一種“クラウン”、その亜種に違いないと
ギーは判断している。
来歴
インガノックのあらゆる幻想の根源。
時計人間によって創造され、
大公爵アステアの想いと願いの下に
《結社》のもたらした
《緑色秘本》と
根源の現象数式から実体化した存在。
下層も上層も貴族も市民も老人も幼子も労働者も企業家も、あらゆる人の視界の隅で踊る道化師。人々がこれを明確に意識した時、その人物は狂気に落ちるか、もしくは背後に
《奇械》を顕現させる。
その目的は一つ。人間の願いの行き着く果てを求めること。そしてそのために
黄金螺旋階段の果てで、辿りつく誰かを待ち続けている。
能力
現象数式の力によって
《無限霧》で都市を覆い、41の玩具と生まれなかった命を歪め、幻想の蔓延る都市へと変えた。
戦闘時には自身の体から
《奇械》と同じものである影を伸ばして攻撃する。その速度は
ポルシオンですら回避できないほどに速い。
本編での活躍
冒頭から登場し、幾度もギーに語りかける。
ケルカンの願いによって都市の崩壊が始まったときには
キーアを攫い
黄金螺旋階段でギーと対峙し、瀕死の状態に追い込むが、ギーが彼を幻と認識したことで泡のように弾けて消滅した。
- ジャイアニズムの特集によると、現象数式体と思しいよな。ギー先生はそりゃ幻想生物だと思うだろうけどw -- 名無しさん (2012-10-20 16:55:56)
- 思えばチクタクマンと同じことしてるのな -- 名無しさん (2012-10-26 01:49:39)
- なるほどなあ -- 名無しさん (2012-11-08 00:29:14)
- ガクトゥーン公式ブログ学園都市案内コラム2回で噂として出てる道化師もやっぱりこれなんかなあ -- 名無しさん (2012-11-16 23:12:10)
- 根源の現象数式がこいつになったんだから現象数式体だよな? -- 名無しさん (2013-01-20 23:07:20)
- ギー先生を圧倒した唯一の存在 -- 名無しさん (2013-01-20 23:26:24)
- ま た エ ジ ソ ン か -- 名無しさん (2013-01-22 15:56:44)
- 元ネタはグリム童話のグリム兄弟かな -- 名無しさん (2013-01-27 16:21:23)
- 不気味な声で「こんにちは」とかいうから印象に残ってる -- 名無しさん (2013-01-27 18:41:58)
- 目の前に存在して攻撃とかしてくる奴を「幻」と認識できちゃうあたり -- 名無しさん (2013-03-26 15:56:28)
- 途中で切れた失敬。(続けて)ギー先生はさすがだと思う -- 名無しさん (2013-03-26 21:07:55)
- シャルノスをやったときバロンみてこいつを思い出したけど、こいつがチクタクマンの生み出したものでチクタクマンのような事をしていたのだとしたらあながち間違ってもないのか?w -- 名無しさん (2013-04-29 23:21:18)
- リトル・リトルだと思ったモトネタ -- 名無しさん (2014-04-19 15:05:40)
- ↑ク・リトル・リトル「呼んだか?」 -- 名無しさん (2014-04-19 15:52:24)
- 限定範囲の管理者? 名前は「繰り返す・重ねる」ことで強化されとるって本編中に出てたな。レムレムも同じ理屈。 -- 名無しさん (2014-04-29 00:51:24)
- インガノック再プレイ中。別名:白き死の仮面(他にもあるらしい) -- 名無しさん (2017-06-17 19:33:12)
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最終更新:2017年06月17日 19:33