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スピンムーブ

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【種別】
バスケットボール

【初出】
7巻-252

【登場巻数】
7巻8巻

【解説】
ドリブルのテクニックの一つで相手を抜くための技術。バックロールターンとも言う。

ボールを持って前方へドリブルしている状態で、ボールを持った手の方向へ体を360度回転させ、相手ディフェンスをいなすようにしてかわすドリブル方法。
回転する際に、ボールを手の上に乗っけてしまうとダブルドリブルとなってしまう恐れがあるため、スピンをする前にボールを強く叩きつけて、
ボールの上方向に対する勢いをつけ、それを殺さないようにしながら手のひらでボールをキープする。

スピンのスピードが要されるドリブル技術であるため、小柄な選手がスピードに乗りながら繰り出すことが多い。
しかし、213センチという巨大な体を持ちながら、とてつもなく速いスピンムーブでディフェンスを振り切ることのある
アキームオラジュワンは、スピンムーブの代表的な使い手である。
「彼のスピンムーヴを止められる選手はいない」という言葉さえ残っている。

  • 参考動画


リングに向かって背を向けている時(ポストプレー時)、一方の方向に行くとみせかけて、反対側にターンすること。
ディフェンスが後ろからプレッシャーをかけてくるので、上体をしっかりと起こし、左右どちらかの肩甲骨の辺りでプレッシャー受け止めながら、
そちら側の足を軸足にして、プレッシャーを受け止めていた肩を落としつつ素早くドライブする。

リングを背にして右90度近くにいる時、前を向くには左足を軸足にして反時計回りするか、右足を軸にして時計回りするかの二通りがある。
スピンムーブでは左足を軸にして反時計回りをしようと見せて、右足を軸にして時計回りする。

具体的には、左側に持っているボールを動かしてディフェンスに反時計回りにターンしようとしていると思わせ(フェイント)、右足を軸にして時計回りする。
そして、そのままシュートを打つのもいいし、ドリブルを一度して中に入って行くなど様々な選択肢がある。

ヨーロッパ型センター、だけでなくセンターであれば覚えておきたい技術。

綺麗に決まるとディフェンスは完全に置いて行かれる。
スラムダンクでは21巻で最後赤木が魚住を交わしたシーンで使われている。

尚、具体例はあくまで一例で、もちろん逆のパターンもある。

作中では……

竜一との再戦に向けての特訓中、智花に対して披露した。


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