「くっ…メイメイ!」
「無駄だわ」
「! メイメイ!!」
「ふふっ…」
おかしいわ… この子、こんなに強かったかしら!?
nのフィールドで散歩をしていた真紅を見つけた水銀燈はいつも通りアリスゲームを仕掛けた
いつもなら完全に自分が有利になるはずなのに、今日ばかりは違った
真紅は落ち着いて水銀燈の動きを止め、更にメイメイまでも制した
完全に追い込まれた水銀燈の頬に真紅は手を当てる
「私もとうとう…ジャンクになるのね…」
そういって目をつぶる水銀燈
真紅はそのまま首に手をかけ―――
水銀燈の唇に自分のそれを押し付けた
「――――!?」
予想外の行動に、水銀燈は抵抗を試みる
が、力が込められる真紅の手がそれを叶えなかった
「んふ…ぁう…」
更には真紅の舌が水銀燈の口内を犯し、水銀燈の思考を停止させた
その間にホーリエが水銀燈の身体の身動きをとれなくさせ、脚を大きく開かせる形にした
「な…なにこれぇ」
「ふふふ水銀燈…貴女も運が悪いわ」
そう言って真紅は水銀燈の目の前に本を突き付ける
そこには赤い字でこう書いてあった
『縄修業』 ―――つまりそれはSM本だ
「私がこの本を読んでるときに現れるなんて…実験台にしろと言っているようなものだわ」
「な…なあぁ!」
「ローザミスティカを奪われないだけマシだと思うのね…」
真紅は乱暴に水銀燈のドロワーズを脱がしてゆく
水銀燈はホーリエのせいで逃げるどこらか抵抗すら出来なかった
「なにすんのよぉぉ!」
「うるさいのだわ、まぁ、すぐに自分から欲しがるようにしてあげるわ」
ゾク…と水銀燈の背中に悪寒が走る
これはきっととんでもないことになる
そう思うのに時間はいらなかった
「さ、てと…」
本をパラパラとめくり、ある空間から出てきた小瓶と本の頁を見比べる
そのまま本の真似事をするような慣れない手つきで、小瓶の中の液体を水銀燈のふとももにかけた
「や!気持ち悪い…」
液体は脚を伝い水銀燈の秘部を濡らす
真紅は小瓶に残った液体を、水銀燈の口に押し当てた
「さあ、呑むのよ」
「う……」
乱暴に口内に瓶を押し込み、そのあと鼻と口を押さえる
水銀燈は涙を流しながらそれを飲み込んだ
「げほ…うぇ……」
「じゃあ、効き目がでるまでは可愛がってあげるわ」
「きき…め?」
上目に真紅を見つめる水銀燈の胸を掴む真紅
手から溢れる乳房を恨めしそうに握った
「いた!いたいいたい…」
「まったく…こんな無駄な…」
なに…?いたいとは思うけど…
なにかしら…これ…
とろんと瞼を下げる水銀燈を見て、真紅はニヤリと笑う
「早いわね、素質あるのかしら貴女」
「え…?」
真紅の細い指は水銀燈の肉芽を弾いた
「ふああぁ!?」
「あら、かわいい声」
「な、なにして…」
真紅はそのまま指を下に下ろし、入口に円を書くようにくすぐった
「あく…やだぁなにこれぇ…」
「貴女だって自分でしたりするんでしょう?」
「し、しないわよぉ…!」
真紅はフン、と笑うと、そのまま指を沈めた
薬で濡れるそこは、指を簡単に受け入れた
「あく、ぁ…やめて…!」
「まだそんなことが言えるのね?」
水銀燈の中でバラバラに暴れる指二本
それは確実に水銀燈の理性を掻き消していた
「いや!いやあぁぁ!」
なにこれ、なんでこんなに…
気持ちいいの?――――
「ぁふ、真紅!真紅う!」
「なに?水銀燈」
喉に詰まる言葉は、指の動きによって口まで運ばれた
「おかしいのよぉ!気持ちいいの!気持ちいいのよぉ!!」
「そう…」
スルリと抜かれる指
拍子抜けした顔をする水銀燈
「え…?」
「だって気持ちいいのでしょう?なんで私が貴女の喜ぶことをしなきゃいけないの?」
「そ…んな……」
ホーリエの拘束も解かれ、その場に崩れ落ちる水銀燈
真紅はその水銀燈の前に仁王立ちする
「ふふ…だらし無いわね水銀燈」
「くっ…」
「ねぇ、辛いのでしょう?」
そう言ってひくつく秘部にまた指を這わせる
「どうしてほしいか、言える?」
「あ…う……」
最早水銀燈にプライドなんてなかった―――
「お願い!もっと辱めて!」
「あら、予想以上の台詞だわ…」
真紅はゆっくりと指を動かし出す
すると、水銀燈は我慢ならないと言うかのように腰を動かした
「あらあら、水銀燈、まるで遊女ね!薔薇乙女の誇りはどこへ行ったのかしら!」
「んはぁ…もっとして真紅…」
「ふふ、珍しい貴女も見れたし、いいわよ。最高の景色見せてあげるわ」
三本の指は中を掻き回し、親指は肉芽を押し潰す
それだけで水銀燈を絶頂に向かわせるのは充分だった
「あっ!あっ!も、ぅ…ふゃあああ!!!」
水銀燈は今までで一番気持ちのいい疲労感を味わった――――
「…水銀燈、実験台になってくれてありがとう
さて、今度は誰を相手にしようかしら…」
そう言って立ち去ろうとする真紅のドレスを掴む水銀燈
だらし無く唾液を垂らした口で何かを言おうとしている
真紅には言いたいことが、わかっていた
「次も私にして」 と―――――
END
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