罪なる其の手に口づけを◆6XQgLQ9rNg



 靴裏が、硬く乾いた荒野をざりっと噛み締めた。
 声を張り上げずとも会話ができるギリギリの距離で、異形の騎士が立ち止まる。
 決して近いとは言えないその場所から、カエルは、狼に身を預けるアナスタシアの様子を伺った。
 こちらに背を向けるアナスタシアは、眠っているようにも思案しているようにも、集中して首輪解体に向き合っているようにも見える。
 なんとはなしに、視線をくゆらせる。
 剣戟を響かせ魔力を爆ぜさせる演習を、イスラとピサロが繰り広げていた。
 その余波で風が吹きつける。水分を奪い取りそうな埃っぽいその風に身を竦ませ、カエルは今一度アナスタシアへと目を向けた。
 すると、目が合った。
 アナスタシアとではなく、彼女の体重を受け止めるルシエドと、だ。
 獣とは思えないほどに理知的な瞳は鋭く、眼光には貴種守護獣斯くあるべしとでもいうような威厳に溢れている。
 人智を超えた存在であると、一目で分かる。
 にもかかわらずカエルは、口端に笑みを浮かべた。
 黙したままアナスタシアの枕となりカエルを見上げるその様は、神々しさよりも愛らしさが勝っていたからだ。
 そんな印象を抱いたのは、胸の奥で勇気の欠片が息づくが故かもしれなかった。
 勇気の鼓動に呼応してか、ルシエドが鼻をひくつかせる。 
「……目覚めの口づけをしてくれる王子様が来てくれたのかと思ったんだけど」
 欠伸交じりの声がした。
「よくよく考えたら寝てる女の子にキスする王子様って正直ドン引きよね」
 ルシエドに身体を預けたまま身じろぎをし、振り返らないままで、アナスタシアは一人続ける。 
「そもそも女の子の寝込みに近づくってのがもうね。下心見ッえ見えなのがアレよ」
 まるで。
「清純で貞淑な乙女としてはNG。そーいうのは断固としてNG。肉食系で許されるのは女子だけだって思うのよ」
 まるで、カエルに言葉一つ挟ませないかのように。
「あ、この場合のNGっていうのは『ナマ――』」
「アナスタシア」
 だからカエルは、連射されるアナスタシアの単語を、強引に断ち切ることにした。
 放っておくと、激流のようなこのペースに押し流されてしまいそうだった。
「少しでいい。話をさせてくれ」
 返答は、細く長い吐息と沈黙だった。
 それを肯定と捉え、カエルは口を開く。 
「まず、礼を言わせてほしい」
 水気が薄れ、乾いた舌を動かして言葉を紡ぐのは、存外に難しい。 
「俺が、今こうして俺として両の足で立っていられるのは、お前が奴を滅してくれたからだ」
 意識に溶け込んでいた、熱っぽく濃密な災厄の気配は欠片もない。
 アナスタシアが過去を振り切ったその瞬間に、焔の災厄は滅び去った。事象の彼方に還ることすら許されず、完膚なきまでに消え失せた。
 上手く話せているだろうかと思いながら、カエルは、乾いた風に言葉を乗せる。

「ほんとうに、感謝している」
「その気持ちは貰っておくけれど。でも、戦ったのはわたしだけじゃない。
 ロードブレイザーを破れたのはみんながいたから。
 それにあなたを助けたのは、わたしじゃない」

 振り返らないままの答えは素っ気ない。
 カエルに向けられるのは変わらず後頭部だけで、彼女の表情は伺えないままだ。
 だがカエルは、声が返ってきたということに、軽く胸を撫で下ろす。

「お前はストレイボウに力を貸してくれた。それは、お前自身の意志だろう?」
 そうして生まれた余裕が、記憶へと道をつけていく。
 浮かんだのは、ルシエドに跨るストレイボウだった。
 風を斬り地を疾走する欲望の獣を駆って進撃するストレイボウの姿は雄々しく勇ましく苛烈だった。 
 勇気の欠片が胎動を始めたのは、あの頃だったのだろう。
 カエルは左手を鳩尾に当てる。そこには、奇妙な心地よさを孕んだ疼痛が残っていた。
「……まあ、ね」
 アナスタシアの返答もまた、苦々しいものだった。
 ルシエドが、その鼻先を主に寄せる。
 応じるように、アナスタシアはルシエドを愛おしげに一撫でし、その身をそっと抱き寄せた。
「ストレイボウの気持ちが、分かっちゃったから」
 囁くようなか細い声だった。
 溶ける間際の薄氷を連想させるその声は、誰かに届けるつもりなどないかのようだった。
 人ならざる身では一足、されど人の足ではすぐには踏み込めない空隙を開けたまま、カエルは、黙してその言葉を咀嚼し、

 ――だからこそ。だからこそ、心から感謝する。

 言葉にするべきではないと思い、胸中だけで、改めて謝意を表した。
 乾いた風が、粉塵を巻き上がらせる。アナスタシアとの間に空いた距離を、砂埃が舞い抜けた。
 激化するイスラとピサロの演習を尻目に、カエルは言葉を継ぐ。
 沈黙を横たわらせたままにしては、ならない。
 まだ伝えたいことが、燻っている。

「……もうひとつ、話したいことがある」

 付着する乾いた埃を払い、カエルは告げる。真正面、背を向けたままのアナスタシアへと。

「三度、戦った」

 記憶の道を辿り、想い出を拾い集め。
 砂気混じりの風に攫われないよう、唾液で口内を湿らせて、カエルは告げる。

「マリアベル・アーミティッジと、俺は、三度戦ったんだ」

 ぴくり、とアナスタシアの肩が震えた。
 ルシエドを抱くその腕に力が籠ったように見えたのは、気のせいではないだろう。

「そしてそれよりも前に、俺は、彼女にまみえた」

 隔てた距離の先へと届けるべく、カエルは、随分昔のことのように感じられる想い出を届けていく。

「敵としてではなく、手を取り合うべく存在として出逢っていた。すぐに別離してしまったが、な」

 まず語るのは、出会いと別れ。
 交わした会話は僅かで、過ごした時は半日にも満たない程度だった。
 たったそれだけの時でも、マリアベルが持つ温かさは想い出に残っていた。
 もしも、などと考えても詮無い。今この瞬間のこの場所に、時を超える術などありはしないのだ。
 それでも、仮に。
 仮にあのとき、べつの選択肢を手に取っていれば。
 あの温もりに、身を委ねていたのなら。
 善し悪しはさておき、きっと歴史は変わっていた。
 カエルは目を閉ざし、そっと首を横に振る。
 夢の海原に浮かぶ箱舟のような無意味な思惟を、意識の外に逃がすように。

「次に出逢った時は、もう敵だった。俺が、敵となった」

 開けた瞳に左腕を映す。
 敢えて治癒を施していない傷跡は、ボロボロになった今でもよく目立っていた。
 その痕を眺めながら、城下町での交錯について語る。
 最初の相手は、素人の混じった女三人。回復手段を考慮したとしても、獲れると思っていた。
 事実、マリアベルに重傷を負わせロザリーを瀕死にまで追い込んだ。
 追い込むまでしか、できなかった。
 サンダウン・キッドを始めとした新手が来るまでに決しておけなかったのは、マリアベルの実力と聡明さがあったからに他ならない。
 サンダウンにも手傷を与えたこともあるのだ。シュウに宣言したように、戦略レベルでの勝利は収めたと言っていい。
 ただし戦術レベルで考えた場合、マリアベルに対し勝利したとは、決して言い切れない。

「…………………」

 アナスタシアは、またも黙りこくっていた。
 イスラに自分語りをしたときとは違い、相槌が返ってくるわけではなくても、カエルは話を止めなかった。

「再会は、お前も居合わせたあの夜雨の下だった」

 濡れそぼる漆黒の世界を思い出す。
 雨はカエルを祝福した。
 夜はマリアベルに隷属した。
 それを示し合わせるようにして、互いに、独りではなかった。
 死力を、尽くした。
 魔王との連携に、マリアベルとブラッド・エヴァンスは追い縋り喰らい付いてきた。
 奴らが無慈悲なでの本気さで、カエルと魔王を打倒すべく向かってきたのであれば、完膚なきまでの敗北すら考えられた。
 ここでもカエルは、敵の命を獲れなかった。
 追い詰めたブラッドが死した要因は、マリアベルの術だった。
 覚えている。
 仲間の――友の意志を尊び、命を敬い、その全てを、その力で以って燃やし尽くしたマリアベルの姿を。
 そしてその果てで、マリアベルは膝を折らなかった。
 ブラッドの遺志を受け止め握り締め抱き留めて、カエルの前に立ちはだかったのだ。
 その堂々たる態度からは、夜の王の名に恥じぬ高潔さが溢れていた。

「そして」

 そして三度目は、ほんの半日ほど前。
 約定を破り捨てることで成した奇襲に端を発する、戦いだった。
 そこから先は、アナスタシアも知るところでもある。
 だとしても、カエルは、敢えて口にするのだった。

「この手でマリアベルの命を奪ったあの戦いが、三度目の出会いだった」
 あのときマリアベルの胸を貫いた右手は落とされてしまった。
 それでも、魔剣ごしに感じた命を奪う感触を覚えている。
 これからもずっと、覚え続けていかなければならない。
 そして、それと同様に。
 カエルの意識に強く焼き付いている事柄がある。
 それというのは、

「あのとき、お前は立った。俺の刃の前に、絶望の鎌を振りかざして立ちふさがった」
 両の腕で自身を抱き締めて無様に震えているだけだったアナスタシアが、吼え、叫び、立ち上がった瞬間のことだ。
 力が及ばないとしても、止められる保証などありはしなくとも、それでも友を護ろうと地を踏みしめるアナスタシア。
 その姿は気高く尊く、そして。
 目を灼く覚悟なしでは直視できないほどに眩く鮮烈だった。
 だから思うのだ。
 アナスタシア・ルン・ヴァレリアとマリアベル・アーミティッジは、真に友と呼べる間柄だったのだろうと。
 その絆は、蒼穹を羽撃く渡り鳥を支える両翼のようにも感じられた。

「俺はその瞬間のことを忘れない。マリアベルを護るべく立ったアナスタシアのことを、必ず、忘れはしない」

 ルシエドの毛並みが、ぐっと握り締められるのが見えた。

「そして詫びさせてほしい。許さなくても構わない。許しを求める資格などない。許しを頂く権利もない。
 承知の上で、詫びさせてほしい」

 カエルは目を閉ざし地に膝をつき、頭を垂れる。
 たとえアナスタシアが見てはいないとしても。
 深く深く、頭を垂れる。

「ほんとうに、すまなかった」

 謝罪を口にするということは、即ち。
 左腕の傷跡を、純然たる罪の証であると、認めるということだった。
 信念のためと、国のためと、そう言った信仰で覆っていた罪を曝け出し、逆に、罪によって覚悟を包むということだった。
 許しが与えられない罪をずっと、両肩に担っていくということだった。

 いつしか風は止んでいた。剣戟と魔力が奏でる音は止まっていた。
 けれど、開いた距離を埋める言葉はやって来ない。
 カエルはゆっくりと立ち上がる。膝に付いた土を、払いはしなかった。 

「邪魔をしたな」

 アナスタシアに背を向け、荒野に足跡を刻む。演習の音が消えた世界では、微かな足音さえも響く。
 同じように。

「……待って」

 声だって、届くのだ。
 距離を隔てた向こうからであっても。
 背中合わせのままであっても。
 押し殺したような声であっても。
 よく、届くのだった。
 だからカエルは足を止めて振り返る。
 開いた距離の一歩を戻りはしないままで彼女を見る。
 相変わらずアナスタシアは背を向けていた。
 けれど欲望の獣の双眸は、じっとカエルを見つめていた。

「何を言われても。どんなことを想われても。何度謝られても。わたしは、あなたを許さない。
 それは、ぜったいに、ぜったいよ」

 息を詰まらせたかのようなアナスタシアのその言葉に、カエルは頷きを返す。
 それでいい。
 重い咎人となったこの身が、簡単に許されてよいはずがない。

「だから生き抜きなさい。ずっと、ずっと。
 ずっとずっとずっと、罪を握り咎を抱いて生き延びなさい。
 そして、必ず」

 アナスタシアは続ける。
 流暢に淀みなく、有無を言わさぬような口調で。

「そして、罪を離すことのないまま」

 静かに刻むように呼吸をして、言い渡す。

「必ず、幸せになりなさい。
 その目で幸せを探しなさい。
 その足で幸せへ向かいなさい。
 その手で幸せを掴みなさい。
 その身を幸せで包みなさい」

 冷酷さと残酷さと、

「拭えぬ罪を抱えたまま生きて、幸せになるの。いいわね」

 ほんの少しだけの甘美さを練り込んだような声で、言い渡した。

「言いたいことはそれだけ。それだけよ」

 告げるだけ告げると、刃を眼前に突き付けるかのようにして、アナスタシアが会話を打ち切ってくる。
 だが元はといえば、カエルが一方的に話し始めたのだ。途中で打ち切られなかっただけマシだっただろう。

「……幸せ、か」

 それは、縁遠さを感じる単語だった。
 口にしてみても、その言葉は、遥か彼方で揺らめく幻のようにしか感じられない。
 そんな幻想のようなものへ至れと、アナスタシアは言うのだ。
 マリアベルだけでなく、仲間をも手に掛けたこの手で、幸せを手にしろと言うのだ。
 覚悟の証であり、同時に罪の証である傷痕が疼く。
 幸福を望むなどおこがましいと。
 どの面を下げて幸福を求めるのだと。
 苛むように疼く。
 奪ってきた全ての命が、潰えたあらゆる未来が、刈り取られた無数の可能性が、傷跡を掻き毟ってくるようだった。
 責め立てるようなこの痛みは障害消えはしない。赦されることなどありえない。
 幸せという単語を転がすだけでも疼くのだ。
 幸せの実態に近づけば近づくほど、痛みは激しく増すに違いない。
 だからこそ。

「その言葉、確かに刻み込んだ」

 傷痕を晒すようにして、カエルは。
 その左腕を、掲げる。

「癒えぬ傷跡と共に、確かに刻み込んだ」

 言い残し、カエルは地を蹴る。
 話すべきは話した。
 対する答えも受け取った。
 だからカエルは地を蹴る。
 止まぬ疼きを、そのままに。

 ◆◆

 カエルの気配が遠ざかっていく。
 背後の空白を感じ取り、アナスタシアは深々と息を吐き出した。
 ちょこの話に次いで、今度はマリアベルの話ときた。
 デリカシーのない奴らばかりだと思う。少しくらいはこのわたしを見習うべきだと、独り肩を竦める。
 ルシエドを抱き、その熱を感じ取りながら、アナスタシアは膝を立てる。
 物憂げな表情なのは、カエルの詫びが耳の奥で響いていたからだ。
 なにも静かになってから言わなくてもいいのにと、アナスタシアは思う。
 目を覚ましてしまうほどにうるさいドンパチに紛れて言ってくれれば、風の行くままに流してしまうことだってできたのに。
 カエルは、自身の行為を――マリアベルの命を奪ったことを、許されざる罪だと認識していたようだった。 
 罪悪感に満ちた彼の詫びを聴き、アナスタシアが真っ先に感じたのは羨望だった。
 その罪は他人に背負わせたいものではない。罪のかけらひとつすら、誰かにくれてやるのは嫌だった。
 ほんとうは。
 ほんとうは、その罪科は。
 マリアベルの親友である、アナスタシア・ルン・ヴァレリア自身が背負いたかったものなのだ。
 自分がしっかりしていなかったから。
 護られることを由とし、自分の足で立っていなかったから。
 マリアベルが好きでいてくれて、マリアベルと対等でいられる『わたし』でいなかったから。
 そういった後悔や慙愧の念に根差す罪を抱えていたかった。
 けれどアナスタシアは、その願いを叶えることはできない。罪を握って行くわけにはいかない。
 過去に囚われないと決めたから。過去に逃げないと決めたから。
 マリアベルとアナスタシアの間を繋ぐものが、罪などであってはならないから。
 罪を感じてしまっては、彼女と出逢い、彼女と過ごした全ての時が穢されてしまう。
 それでは、『わたしらしく』生きられない。
 だから、想うのだ。
 この手が握れない罪を持っていくと言うのであれば受け渡そう、と。
 抱かれてしまったその罪は決して消えはしない。アナスタシアの意志が消させはしない。
 消えない罪は、死を得たイモータルの元へと至る。罪の担い手は、マリアベル・アーミティッジのことを忘れずにいられる。
 たった独り取り残され続けたノーブルレッドを覚えてくれる人がいるのであれば、それは、アナスタシアにとっての幸いだった。
 血塗られた手だとしても、マリアベルへと繋がるのならば口づけを捧げよう。
 カエルに伝えたのは祈りの祝詞でしかなかった。
 我儘で独善的で一方的な、それでいて心からの祝福だった。
 アナスタシアは幸せを願う。
 そこに至るまでに、如何なる辛苦があったとしても。
 マリアベルに至る全ての道には、幸せが咲き誇っていて欲しいと願う。

 ――そう、だから。

 寂しがりなノーブルレッドを、泣かせたりしたくはないから。

 ――わたしは、幸せになるの。

 やさしい夜の王の親友である自分を誇りたいから。

 ――誰でもない、わたしのために。

 くすんだ空の下であっても。
 刺のようなしんどさが抜けなくても。

 ――わたしは、幸せになるのッ!

 幸せに近づけば近づくほど、決して埋めることのできない空虚さが浮き彫りになっていくとしても。
 逢いたくて逢いたくてたまらない人たちにもう逢えないと、痛感するとしても。

 ――わたしはずっと、幸せを求め続けて生きるのッ!!

 それでもアナスタシアは、水の入ったボトルを手に取るのだ。
 乱暴に蓋を開け、一気に煽る。
 ほぼ垂直となったボトルから、生ぬるい水が勢いよく零れ落ちる。
 唇を濡らし舌を滑った水は、滝のような勢いで喉を駆け落ちていき、

「――ッ!? ――ッッッ!!」

 盛大に、咽返る。
 声にならないえづきと共に、涎混じりの水が口端から垂れ落ちる。
 喘ぐような呼吸を繰り返すうちに、瞳にはうっすらと涙が浮かび上がった。
 水も涎も涙もぜんぶ、強引に手の甲で拭い取る。グローブのごわついた触感が肌を擦る。
 ひりつく痛みも構わずに、跡が残ることも厭わずに拭い取る。
 そうして。
 空になったボトルを思い切り投げ捨てて、アナスタシアは。
 ラストリゾートを御守りに、改めて首輪と工具を引っつかむのだった。

【C-7とD-7の境界(C-7側) 二日目 日中】

【カエル@クロノ・トリガー
[状態]:瀕死:最大HP90%消失 精神ダメージ:小 覆面 右手欠損 左腕に『罪の証』の刺傷
    疲労:中 胸に小穴 勇気:真
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]
基本:幸せになれと、その言葉は刻み込んだ。ならば痛みにこの身を晒し、幸せを探して生きるのもひとつの道かもしれんな。
1:『その時』にむけて、したいことをしよう
[参戦時期]:クロノ復活直後(グランドリオン未解放)

【アナスタシア・ルン・ヴァレリア@WILD ARMS 2nd IGNITION
[状態]:首輪解除作業中 ダメージ:中 胸部に裂傷 重度失血(補給中) 左肩に銃創 精神疲労:中
[スキル]:せいけんルシエド 
[装備]:アガートラーム@WA2
[道具]:ラストリゾート@FF6
[思考]
基本:生きて幸せになるの。ぜったいよ。それは、ぜったいに、ぜったいなのよ。
1:『その時』にむけて、したいことをしよう
[参戦時期]:ED後

<リザーブ支給品(全てC-7とD-7の境界(C-7側)に集められている)>

【ドラゴンクエスト4】
 天空の剣(二段開放)@武器:剣 ※物理攻撃時クリティカル率50%アップ
 毒蛾のナイフ@武器:ナイフ
 デーモンスピア@武器:槍
 天罰の杖@武器:杖

アークザラッドⅡ
 デスイリュージョン@武器:カード
 バイオレットレーサー@アクセサリ

【WILD ARMS 2nd IGNITION】
 感応石×4@貴重品
 クレストグラフ@アクセサリ ※クイック、ハイパーウェポン
 データタブレット×2@貴重品

【ファイアーエムブレム 烈火の剣】
 フォルブレイズ@武器:魔導書

【クロノトリガー】
 “勇者”と“英雄”バッジ@アクセサリ:クリティカル率50%アップ・消費MP半減
 パワーマフラー@アクセサリ
 激怒の腕輪@アクセサリ
 ゲートホルダー@貴重品

LIVE A LIVE
 ブライオン@武器:剣

【ファイナルファンタジーⅥ】
 ミラクルシューズ@アクセサリ
 いかりのリング@アクセサリ

【幻想水滸伝Ⅱ】
 点名牙双@武器:トンファー

【その他支給品・現地調達品
 海水浴セット@貴重品
 拡声器@貴重品
 日記のようなもの@貴重品
 マリアベルの手記@貴重品
 双眼鏡@貴重品
 不明支給品@魔王が初期に所持していたもの
 デイバック(基本支給品)×18*食品が現在アナスタシアが消費中


時系列順で読む


投下順で読む


153:Talk with Knight カエル 157-1:さよならの行方-trinity in the past-(前編)
154:聖女のグルメ アナスタシア 158:イスラが泉にいた頃…


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年01月12日 15:39