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病院でノロウイルス 16人発症、1人死亡 広島・神石高原

2009.2.2 03:11

 広島県は1日、県立神石三和病院(神石高原町)で、入院患者8人と職員8人の男女計16人が下痢や嘔吐(おうと)などを訴え、このうち90代の女性が死亡したと発表した。死亡女性らからノロウイルスが検出されており、県は病院に対して2次感染防止の指導を行った。

 県によると、16人は1月23日から31日までに発症。このうち心不全などで寝たきりの状態で入院していた90代の女性が27日、消化管出血で死亡した。別の患者2人からもノロウイルスが検出されているが、全員が快方に向かっている。

 同病院では、県への連絡が31日になったことについて「因果関係がはっきりしなかったことや、職員の症状も当初は、すぐ治るなど風邪の症状と思っていた」などと説明している。

2009年2月2日のMSN産経ニュースのコピペです。PCサイトのリンク先は、こちらです。
 患者さま8人(うち一人死亡)、職員8人の発病で広島県は発表しています。
最終更新:2009年02月15日 06:49
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