【作品名】地球最大の決戦 終末怪獣エビラビラ登場(田中啓文)
【ジャンル】おバカ小説
【速度計算】
エビラビラと
ノーモンの飛行速度:世界中を数十分で飛び回る、と地の文に書いてある
とりあえず40分とすると4万km÷40=1000km/分=16.6km/s=マッハ48強となる
エビラビラの火炎光線の速度:博多でノーモンと戦った時、こいつの吐いた光線は大宰府や北九州まで到達した
地の文からして、ノーモンがそれを避けてから過たずして着弾したようなのでとりあえず10秒で達したとすると
博多〜大宰府は約27.5km、博多〜北九州八幡までは約45kmだったため、秒速4.5km=マッハ13.2ということになる。
【名前】恐怖の大王エビラビラ(伊波幸江)
【属性】着ぐるみを着た巨大化した人間
【大きさ】体高150m程度、ラグビーボールを縦にしたような
形の胴体から3本の長い首が生えてる。そこから3072本まで増殖したイソギンチャクのような姿。
胴体の両脇から数十本(数百本)の触手、尻から太い尾。
ヤギのような頭部と角、背中にコウモリの翼。
【攻撃力】大きさ相応の獣並み。
溶解光線:口から白熱した光線を放って鉄、コンクリ、生物、ダイヤもどろどろに溶かす。
三本を一つに合わせて一本の青白い光線として撃てる。
エビラビラの首3本分をまとめた光線と互角のビームとの衝突で、50キロ四方をドーム状に包む爆発がおきて京都が壊滅した
水爆数十発分相当のエネルギーに匹敵する
射程は数?程度。速度は火炎と同等。
放射能光線:何でも溶かす胃で溶かしたウランと火炎を混ぜて口から光線として放出する。
12本の同時射撃で着弾すると博多市が爆発炎上した。
一つにまとめて、巨大な火球として発射できる。
博多から大宰府や北九州に届くので射程十数?以上。弾速はマッハ13.2
互角の威力の光線と、エビラビラの96つの光線がぶつかると膨大なエネルギーの衝突によって、時空がぐにゃぐにゃに歪んで四国が跡形も無く消えた。
エビラビラの数百本の光線同士がぶつかり合って爆発すると、オーストラリア大陸が消滅する
反重力ビーム:額の星からリング状の光線を発射する。
次々発射され、連結されてらせん状になり、大きなループを描きながら三部作となって飛ぶ。
当たった高層ビルを浮遊させた、100万トンの岩も浮かす
もし、自分の足に当たると自分がひっくり返ってしまう。
射程は数?程度。速度は火炎と同等
【防御力】オーストラリア大陸が消滅するエネルギーのぶつかりあいの爆発中心にいても平気
50km四方をバクテリア一匹残らぬ焦土にする爆発で無傷
時空をゆがめ四国を消し去る大爆発の中で無傷
世界中から集められた核ミサイルを喰らっても蚊が刺したほどにしか感じない。
毒ガス、バイオ兵器など人間が開発したありとあらゆる兵器を喰らっても効果なし。
脳は胴体部にあって首がなくなっても戦闘可能で、再生する。
解説によると触手を動かす脳も別にあるらしい。
【素早さ】マッハ48強の飛行速度
自身の光線が眼前(150mとする)まで迫ってから光線で相殺できる反応(マッハ13.2に150mから反応)
【特殊能力】越後屋三万人分の悪賢さを持つ。
増殖:頭や触手は増殖可能で、たとえ首を全部千切っても、数分でそれが倍になって再生し終える。
【長所】とんでもない攻防の高さ、自己再生自己増殖能力。
【短所】背中にジッパーがあり、それを引くと中の人が出てしまい行動不能になる。
攻防に比べると素早さが低い
【戦法】光線を集束させて手当たりしだい発射、エネルギー爆発で周囲を吹き飛ばす。
【備考】最終的に首が3072本、触手数百本まで増殖した状態で参戦。参考キャラはノーモン。
巨大化した女性が怪獣(某キングキドラ)の着ぐるみを着て戦ってるような状態。
女性は夢うつつというか錯乱?状態なので、着ぐるみについた脳が勝手に戦ってるのだろう。
ちなみにリバーシブルでひっくり返すと野良着になる。
参戦:vol.132 471
vol.134
639 : カッツ ◆XksB4AwhxU :2021/07/08(木) 20:21:27
恐怖の大王エビラビラ(伊波幸江)考察
最終更新:2022年04月03日 14:04