概要
宗教によって、自分の国を他国から防衛するとともに、他国の信仰を切り崩すことが可能です。宗教は戦略の一部になりますし、宗教そのもので勝利することも可能です。
宗教には「儒教」「道教」「仏教」の3つが存在します。それぞれがもたらす効果自体は一緒ですが、宗教の差異により内政、戦争で異なる効果をもたらすことがあります。
宗教には「儒教」「道教」「仏教」の3つが存在します。それぞれがもたらす効果自体は一緒ですが、宗教の差異により内政、戦争で異なる効果をもたらすことがあります。
国の宗教と都市の宗教
国教
国は建国時に国教を設定することができます。国教を指定して建国すると、首都の国教に応じた宗教ポイントが 500 与えられます。
なお、建国時に他の国教が存在しない場合(その国教で初めて建国した場合)、建国した国には政策ポイント 3000、首都の宗教ポイントに追加で 500、さらに君主に都市計画書が与えられます。
なお、建国時に他の国教が存在しない場合(その国教で初めて建国した場合)、建国した国には政策ポイント 3000、首都の宗教ポイントに追加で 500、さらに君主に都市計画書が与えられます。
都市の宗教
国教とは別に、都市にはそれぞれ宗教があります。
都市は「儒教」「道教」「仏教」の3種類の宗教ポイントを持ち、1000 以上、かつ一番高いポイントをもった宗教が、その都市全体の宗教となります。
都市は「儒教」「道教」「仏教」の3種類の宗教ポイントを持ち、1000 以上、かつ一番高いポイントをもった宗教が、その都市全体の宗教となります。
両者の関係
少なくとも、他国の都市に自分の国の国教と同じ宗教を信仰させることは重要です。以下の理由によります。
- 他国の都市が自分の国の国教と同じ宗教を信仰し、かつ他国の国教と自国の国教が異なる場合
- 都市購入コストが約1割程度下がります
- 戦闘時に守備側の防御力がわずかに下がります
- 城壁の守兵が一定条件下で弱体化されることがあります
- 国教の異なる国(なし、無神は含まない)が存在する場合
- 自国・他国を問わず、国教と同じ国を信仰する都市の数に対して毎ターン政策ポイント 3 を得ます
- 国教と同じ宗教を信仰する都市の 1 , 7 月の収入と農民増加に 5% のボーナスがつきます
布教と弾圧
布教または弾圧によって、都市の宗教を調整することができます。
なお、両者は無所属武将でも実行することができます。その場合、無所属武将は技能ポイントを手にすることができます。
なお、両者は無所属武将でも実行することができます。その場合、無所属武将は技能ポイントを手にすることができます。
国教布教
都市に国教を布教します。他国の都市にも布教できますが、以下の都市には布教できません。
- 同盟を結び、かつ布教禁止の条約を結んでいる国
- 戦争準備中、交戦中の国
なお、国境布教で、都市の第2宗教を 3000 ポイント上回ることはできません。
布教には対応した技能が必要です。出身一覧も参照してください。
布教には対応した技能が必要です。出身一覧も参照してください。
異教弾圧
都市において、国教以外の宗教ポイントを下げ、さらに国教の信仰を増やします。国に仕官している場合は自国の都市でしか実行できませんが、無所属の状態でも弾圧できます。
弾圧には対応した技能が必要です。出身一覧も参照してください。
弾圧には対応した技能が必要です。出身一覧も参照してください。
AIによる布教
20 年に 1 度、ランダムな宗教の宣教師が無所属武将として出現します。彼らは一定間隔でランダムに都市を移動しながら布教します。
宗教戦争
宗教戦争を参照
宗教勝利
以下の条件をすべて満たすと、宗教勝利となってゲームが終了します。
- 特定の宗教を国教とした国が1つしかない
- 5 分の 4 の都市がその宗教を信仰している
- すべての都市が何らかの宗教を信仰している
これは平時、戦時を問いません。