21-535「教えてササッキー3」

春日局の人気番組「教えてササッキー」の3回目で20-77621-446の続きだよ。今週も佐々木さんに対する質問を大募集だよ。
電話受付中。春日局に電話してね、待ってます。

それじゃ、電話かかっているので早速いっちゃいましょう。
16歳高校生(女性):佐々木さん、神様になって下さい。お願いしま
ガシャン ツーツーツー
佐々木:最近変なのが、わいてますね。気にせず次にいきましょう。

13歳中学生(女性):佐々木さんみたいに頭が良くなりたいです。どうしたら良いでしょうか。
佐々木:本を沢山読んで。授業の予習、復讐をしっかりやることね。
13歳中学生(女性):どんな本が良いですか?
佐々木:まずは、ジャンルにこだわらず、自分が好きになって読めそうな本を何でも良いから読んでみることね。ライト・ノベルでも良いと思うわ。
13歳中学生(女性):ありがとうございました。

17歳高校生(女性):高校入学の時にキョン君は憂鬱で、涼宮さんに会って初めて楽しくなったのだよね。
キョン君は佐々木さんといても楽しくなかったのじゃないですか?
佐々木:その質問は前に、ってその声は涼宮さんね。裏声使ってもバレバレだわ。
17歳高校生(女性):涼宮さん?誰ですか?それ?
佐々木:まあ良いわ。涼宮さんに会ったら言ってちょうだい。完全に病気だから一度「精神病院」に入院した方が良い、と。
17歳高校生(女性):何ですってー?佐々木さ
ガシャン ツーツーツー
佐々木:切れちゃったようね。次いきましょう。こんなしょうもない嫌がらせするなんてよほど暇なんでしょうね。
(注:本当は佐々木さんが切った)

32歳会社員(男性):佐々木さんはどの大学を目指していますか。
佐々木:僕が目指しているのは、ずばり京都帝国大学。それだ。はっきり言って僕なら楽勝だよ。
32歳会社員(男性):すごいですね。頑張って下さい。

42歳会社員(女性):佐々木さんはもし旅行できるなら、未来と過去どっちに行きたいですか?
佐々木:そうだわね、私は過去に行って、子供時代のキョンに会ってみたいと思っているわ。

30歳会社員(男性):先ほどの志望校ですが、彼氏のキョン君は逆立ちしても行けないと思いますが、キョン君とは別々の大学に行くのですか?
佐々木:僕がみたところ、1年半ほど僕が鍛えれば、キョンは充分京大を狙えると思う。私立の進学校も本当はギリギリ行けたはずだったのだよ。

26歳自営業(女性):佐々木さんに聞きたいのですが

この時、ドアがガシャーンと開く音と共に怒号が聞こえた。
ハルヒ「佐々木さん、許さないわよ。今日こそ決着をつけようじゃないのよ。グローブ無し、休憩無し、ロープブレイク無し、レフェリー無しの、無し無しルールで、」
橘「佐々木さん、私たちの神様になって下さい。」
佐々木:警備員さん、2人を捕まえて、それから警察と精神病院に電話して。
ハルヒ「ちょっと、離しなさいよ。あたしは佐々木さんと決着つけるのよ。」
橘「佐々木さん、私たちの神様になって下さい。どうかお願いします。」

その日、パトカーと救急車の音が街にこだました。
怒号と共に連れ去られるハルヒ。そして、その一部始終は全国ネットで放送された。
完全な放送事故であるが、聴取率は記録的だった。
この番組荒れてきたねー。いやー、ラジオって本当に面白いですね。それでは、さよなら、さよなら。
(来週も続いたら良いね)

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最終更新:2010年10月06日 18:53
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