薩摩剣士隼人ボッケモンバトラーズシリーズ
ボッケモンたちが登場する、Windows用対戦型アクションゲーム。
背景には鹿児島県内の風景も登場。
開発は、学校法人原田学園 鹿児島キャリアデザイン専門学校ゲーム制作サークル学生約20名と教員。
2012年5月から開発が行われ、2012年11月に原田学園学園祭にて発表され、鹿児島ITフェスタでの出展、イオン鹿児島での体験版展示などを経て、後に一般発売となった。
薩摩剣士隼人ボッケモンバトラーズ2も制作進行中。
薩摩剣士隼人ボッケモンバトラーズ先行発売版
2013年7月発売。
隼人、つんつん、GA★ラッパー、黒ぢょか太郎でプレイできる。
最大4人で遊ぶことのできるバトルモードと一人で遊ぶことのできるストーリーモードが収録されている。
薩摩剣士隼人ボッケモンバトラーズ完全版
2013年12月発売。
先行発売版キャラクター4名に加え、ヤッセンボー、コンコン、ヴィちゃん、アマンクロス、おはらまつり、くぐり狐、くぐり狐 ふっとか剣をプレイヤーキャラクターとして使用できる。
ステージの数も大幅に増えており、より多くの鹿児島県の様々な風景を楽しむことができる。
ゲームモードも大幅に増加されており、ゲームオリジナルのストーリーも12本収録されている。
また、完全版をインストールした状態で先行発売版のディスクを使用すると「薩摩剣士隼人ボッケモンバトラーズ完全版真打」がプレイできる。
こちらはダークヤッセンボーの追加が行われており、また、多くのキャラクタに追加技が用意されている。
また、真打専用ステージとして「桜島」のステージが2種類を収録。応援時のボイスや勝利時のボイスも完全版より増加されている。
完全版にはミニパズルゲーム「つんつんとコンコンのラーメンわんわん」も収録されており、10×10マスのエリアにつんつんパネル、コンコンパネル、ラーメンパネル、ジャマパネルなどが配置されており、つんつんとコンコンのパネルを最低1枚のラーメンパネルを線で結んで消していく落ち物パズルゲーム。
直線で消す、大量に消す、ラーメンパネル1枚だけを消すなど、消し方によって様々な役が付き、残り時間の回復と貰える点数が変化する。
薩摩剣士隼人になれるハイテク3D一体型ゲーム
体の動きにあわせて画面上の隼人も動く一体型体感ゲーム。
薩摩剣士隼人第一部劇場用特別バージョン上映イベントや、ボッケモン展、鹿児島ITフェスタ、ショッピングセンターなどでプレイ可能なゲームが設置され、ランキングサイトもオープンしている。
薩摩剣士隼人かごんまよかもんナビ
スマートフォン用アプリとして、2015年10月より国民文化祭かごしま終了までの期間限定で開始。
鹿児島県、公益社団法人鹿児島県観光連盟、鹿児島市、公益財団法人鹿児島観光コンベンション協会も協力している、鹿児島の特産品、グルメ、良いもの、鹿児島県観光連盟お勧めの観光モデルコース、観光スポットの紹介するアプリ。
地図検索機能もあり、「ランチ」「コンビニ」などと検索すると、該当する現地から近いスポットを探すことができ、検索した場所への経路も調べられる。
薩摩剣士隼人とコラボしており、薩摩剣士隼人のあらすじや登場人物の紹介もあり、記念撮影の機能では、薩摩剣士隼人をはじめ登場するボッケモンのスタンプ画像を、撮影した画像や端末に保存されている画像に挿入することができ、鹿児島の観光スポットを巡ることで増えるスタンプ画像も用意されている。
鹿児島県への旅の予約や、ネットショッピングの機能も実装。
LINE用スタンプ。
2014年からLINE STOREで販売開始。
制作者は薩摩剣士隼人のキャラクターデザインなどを手掛ける、原田英樹。
''ヤッセンフリー やっせん占い''
2014年に発売されたノンアルコール飲料「ヤッセンフリー」のQRコードをスマートフォンで読み取り、無料の専用アプリをダウンロードして缶に描かれている弥閃之印を読み取ると起動する、AR(各超現実)コンテンツの占い。
隼人、ヤッセンボー、熊襲、つんつん、コンコンが現れ、結果を告げる。
最終更新:2015年11月05日 22:42