茶くれ爺

（ちゃくれじじい）

Ⓒ株式会社ボッケモンプロ、Ⓒ薩摩剣士隼人プロジェクト

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第一部七話から登場。

日本有数の産地である鹿児島のお茶のボッケモン。

第一部では、暗黒狐衆たちから襲われるが隼人に助けられ、つんつんたちに茶を勧めた。
第一部完結編では、大ンダモ支丹の攻撃に対し身近な人々を避難誘導させており、その後、身近な人々と共に、つんつんとコンコンへ声援を送った。
ひっとべ!では、綺麗な看板娘のいる茶屋によく行っている光景が描かれた。

** 登場

いつもまわりに「茶いっぺくいやい（茶一杯ください）」と、お茶をせがんで、誰にでもお茶を振舞おうとするクセがあり、まったりと座っていることが多い。
とても忙しそうな人たちであろうと、茶くれ爺がやってくると、いつの間にか、お茶を飲み和んでしまう雰囲気を持っている。

暗黒狐衆に襲われたときは助けを求めていたが、同時に弱い女性は守ろうとする気概も見せた。

茶屋の看板娘からは、ボケが冗談なのか本気なのかわからないとと思われている模様。

とにかくお茶が大好きで、お茶を自分が飲むのはもちろん、自分以外がお茶を飲んでいるのを見るのも好き。

** 趣味・特技

一人称は鹿児島弁で俺を意味する「おい」。
鹿児島弁を喋る。

数あるボッケモンの中でも、かなりの高齢。
年の功から、様々なボッケモンたちのご意見番にもなっている模様で、出現した妖怪ンダモシタンたちの名前も全て知っていた。

蓋が付き茶という漢字が書かれた大きな湯のみの体をしており、眼鏡をかけ、眉毛や頬はお茶になっている。

湯川　健（ゆかわ　たけし）