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SCP-008-JP-OA
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アイテム番号: SCP-008-JP-OA
タイトル:すーぱーほれぐすり
オブジェクトクラス: Euclid
撹乱クラス:dark(1)
リスククラスdanger(4)
特別収容プロトコル:
SCP-008-JP-OAは、サイト-81██の低脅威度物品収容ロッカーに保管されます。実験の際、被験者(Dクラス職員)には偽の実験目的を伝え、被験者同士に一定期間の「強固な信頼関係(友情)」を築かせた上で実施してください。実験後の被験者にはクラスA記憶処理、または必要に応じて精神カウンセリングが推奨されます。
説明:
SCP-008-JP-OAは、外見上は市販の栄養ドリンクに酷似した無色透明の液体です。成分分析の結果、未知の有機化合物と、微量のヒトの涙腺から分泌される成分が検出されています。
SCP-008-JPの異常性は、以下の条件を満たして服用された際に発現します。
服用者(以下、対象A)に、明確な好意を抱いている人物(以下、対象B)が存在すること。
対象Aに、最も信頼を寄せている同性の友人(以下、対象C)が存在すること。
対象AがSCP-008-JP-OAを服用すると、約30分以内に対象Bの心理状態が劇的に変化します。対象Bは、それまで抱いていた対象Aへの感情(好意、無関心、嫌悪を問わず)を完全に喪失し、代わりに対象Cに対して「運命的な、盲目的な愛情」を抱くようになります。
この効果は対象Bの脳内構造を物理的に書き換えるため、現在の財団の技術では記憶処理を用いても「対象Cへの恋心」を消去することは困難です。
補遺: 実験記録008-OA-1
被験者: D-9022(対象A)、D-9023(対象C:D-9022と収容下で3年間親交がある)、D-1029(対象B:女性、D-9022が以前から好意を寄せていた)
実施方法: D-9022に「意中の相手を自分に振り向かせる薬」と説明し、SCP-XXXX-JPを服用させた。
結果: 服用から15分後、別室にいたD-1029が突然「D-9023に会わせろ」と叫び始め、激しく扉を叩いた。面会を許可したところ、D-1029はD-9022を完全に無視し、D-9023に対して熱烈な求愛を開始。
特記事項: D-9023も当初は困惑していたが、次第にD-1029を受け入れ、二人はD-9022の目の前で親密な関係を誇示した。D-9022は激しいパニック状態に陥り、「こんなはずじゃなかった」と叫びながら自身の頭部を壁に打ち付けた。
回収ログ:
SCP-008-JP-OAは、東京都内の私立高校で発生した集団暴行・心中事件の現場から回収されました。現場に残された日記には、犯人の生徒が「親友に裏切られた。あいつが僕の好きな人を奪った。薬を使ったのに、どうして」という支離滅裂な恨み言が記されていました。
分析結果:
その後の調査で、SCP-XXXX-JPのラベルの裏側に極めて小さな文字で以下の文章が印字されているのが発見されました。
「愛とは、何かを得ることではなく、最も大切なものを失う痛みによって証明されるものです。ご満足いただけましたか?」
タイトル:すーぱーほれぐすり
オブジェクトクラス: Euclid
撹乱クラス:dark(1)
リスククラスdanger(4)
特別収容プロトコル:
SCP-008-JP-OAは、サイト-81██の低脅威度物品収容ロッカーに保管されます。実験の際、被験者(Dクラス職員)には偽の実験目的を伝え、被験者同士に一定期間の「強固な信頼関係(友情)」を築かせた上で実施してください。実験後の被験者にはクラスA記憶処理、または必要に応じて精神カウンセリングが推奨されます。
説明:
SCP-008-JP-OAは、外見上は市販の栄養ドリンクに酷似した無色透明の液体です。成分分析の結果、未知の有機化合物と、微量のヒトの涙腺から分泌される成分が検出されています。
SCP-008-JPの異常性は、以下の条件を満たして服用された際に発現します。
服用者(以下、対象A)に、明確な好意を抱いている人物(以下、対象B)が存在すること。
対象Aに、最も信頼を寄せている同性の友人(以下、対象C)が存在すること。
対象AがSCP-008-JP-OAを服用すると、約30分以内に対象Bの心理状態が劇的に変化します。対象Bは、それまで抱いていた対象Aへの感情(好意、無関心、嫌悪を問わず)を完全に喪失し、代わりに対象Cに対して「運命的な、盲目的な愛情」を抱くようになります。
この効果は対象Bの脳内構造を物理的に書き換えるため、現在の財団の技術では記憶処理を用いても「対象Cへの恋心」を消去することは困難です。
補遺: 実験記録008-OA-1
被験者: D-9022(対象A)、D-9023(対象C:D-9022と収容下で3年間親交がある)、D-1029(対象B:女性、D-9022が以前から好意を寄せていた)
実施方法: D-9022に「意中の相手を自分に振り向かせる薬」と説明し、SCP-XXXX-JPを服用させた。
結果: 服用から15分後、別室にいたD-1029が突然「D-9023に会わせろ」と叫び始め、激しく扉を叩いた。面会を許可したところ、D-1029はD-9022を完全に無視し、D-9023に対して熱烈な求愛を開始。
特記事項: D-9023も当初は困惑していたが、次第にD-1029を受け入れ、二人はD-9022の目の前で親密な関係を誇示した。D-9022は激しいパニック状態に陥り、「こんなはずじゃなかった」と叫びながら自身の頭部を壁に打ち付けた。
回収ログ:
SCP-008-JP-OAは、東京都内の私立高校で発生した集団暴行・心中事件の現場から回収されました。現場に残された日記には、犯人の生徒が「親友に裏切られた。あいつが僕の好きな人を奪った。薬を使ったのに、どうして」という支離滅裂な恨み言が記されていました。
分析結果:
その後の調査で、SCP-XXXX-JPのラベルの裏側に極めて小さな文字で以下の文章が印字されているのが発見されました。
「愛とは、何かを得ることではなく、最も大切なものを失う痛みによって証明されるものです。ご満足いただけましたか?」