アルフォンス
CAT2ーX3 アルフォンス(傭兵部隊X仕様)
アクタイオン社がハイペリオンガンダムの次に開発した機体でストライカーパック対応、GAT-X100系フレームを採用し連合軍次期主力MS採用を目指していたが
ユーラシア連邦政府上層部の政治的判断によりダガー系の採用とMS開発を凍結した事で試作機のみが残ってしまった。しかし、アクタイオン社に所属する開発スタッフの一部とユーラシア連邦軍有志らは開発を進める事にし試作機を傭兵部隊Xに預け、データ採集しスカンジナビア王国に売り込むがベーゼルガに敗れてしまう。
ユーラシア連邦政府上層部の政治的判断によりダガー系の採用とMS開発を凍結した事で試作機のみが残ってしまった。しかし、アクタイオン社に所属する開発スタッフの一部とユーラシア連邦軍有志らは開発を進める事にし試作機を傭兵部隊Xに預け、データ採集しスカンジナビア王国に売り込むがベーゼルガに敗れてしまう。
機体性能としてはTP装甲とビーム偏向装甲を兼ね備えたVTP装甲であり普段はTP装甲が稼働しているがフル出力にする事により実弾もビームも弾く事が可能でエネルギーが限られている現状では僅かな時間に限られる。武装も胸部多目的ランチャーを装備し、火器も二種類の武装から選択する事が可能になっている。第一種兵装は砲撃戦装備の高エネルギー火線ビームライフルとヒートブレード付ビーム砲でこの二つは連結する事が可能である(ここら辺はGAT-X103 バスターの影 響?)。第二種兵装は近距離戦使用のビームサブマシンガン”ザスタバ・スレィングマド”でありカナードにとっては使い慣れた兵装である。これはハイペリオンとの連携を前提にしたり、MAとの連携を前提に装備されている。
CAT2-X3改 アルフォンスFb(試作高機動重砲撃型)
アルフォンスの強化バリエーションを模索していたアクタイオン社は宇宙用高速迎撃MS仕様として傭兵部隊Xに譲渡したアルフォンスに脚部やバックパックに小型艦船用推進器を4つ装着させた。歩行能力は無いに等しいがその反面MSが持てない火器を搭載可能で225㎝口径単装ゴッドフリードや開放砲身型陽電子破壊砲に陽電子リフレクターユニットを装着できるようになった。コードネームは”ディープクラッシャー”と呼ばれている。だが、この機体は最大速度はとてもコーディネイターが扱えないレベルでもあり当然ナチュラルが使うには危険すぎると判断され、試験も一回きりで終わっている。ただしAIユニットの実用化すればこの機体が脅威となりえる可能性もあるが各陣営の開発状況を見れば実用化の目処が立たないと言うのが現状であるがシステムの調整すれば超長距離宇宙船用推進装置システムにする事も可能であるがそれなりの設備は勿論必要でパイロットもそれなりの経験や技術を要する事になる。
CAT2-X3改 アルフォンスFb(ハウンドドック装着型)
アルフォンスの強化プランは開発当初から検討されていたが同社が持つ連合のMS開発データや構想では傭兵部隊Xのメンバーを満足させる物では無く、開発が難航した。更に傭兵部隊Xは同時期にS.A.社から開発中の新型可変MA”シリウス(コードネーム)”の提供話が持ち上がり、同部隊の運営担当だったメリオムとの間で合意した。しかし同機の最終調整に手間取った事からシリウスの専用支援MA一機が届けられる事になり、ハウンドドックと呼ばれるようになった。アクタイオン社から出向していた技師やS.A.社の技師と傭兵部隊Xの整備班はこれをアルフォンスの強化パーツとして転用する事になった。ハウンドドックのコネクトがストライカーパック規格で無いがストライカーパックコネクトに変更は可能だった。シリウスはS.A.社の事情で開発が凍結され、提供話もキャンセルになったが、ハウンドドックは引き続き運用される事になる。パイロットは引き続きカナードが担当していたが、思い入れがあるドレッドノードΗ使う事が断然多く、次第に同部隊のMAパイロットらが操縦を担当する様になるがハイスペック機となったこの機体を彼らでは使いこせないのでメリオムも相当頭を抱えた。そんな時にある事件に巻き込まれた元東アジア共和国空軍パイロットであるユリカ・篠原と出会い偶然アルフォンスFbを動かし、敵機を撃破した事でメリオムが彼女を説得し当初は 難色を示していたが傭兵部隊Xのメンバーになり、この機体も彼女専用機になる。
基本的にはドレッドノードΗの支援やMA部隊との連携攻撃を念頭に置いた改修プランを実行した。腰部にテールバインダーと呼ばれるブースターを装備しておりシリウスのバーニアと組み合わせる事でブルーフレームセカンドL以上のトリッキーな動きを実現したがパイロットに掛るGも相当な物でありS.A.社とDSSDが共同開発した耐Gシートを装備しておりパイロットの負担を軽減している。
副座方式コクビッドになり後部座席にはガンナー席であるがMA部隊の指揮官が乗る 事が多く通信機器や情報処理機能を強化している。ハウンドドックのコクビッドはモジュール方式で副座と単座タイプがある。
武器は然程変わって無いが新たにブースター付シールドを装備しており内蔵拡散ビーム砲”ハーメル”により至近距離での多数の敵MS攻撃を可能にしており、トラップバスターしての利用が可能。この兵装は対ドラグーン兵装と言う噂もある。
基本的にはドレッドノードΗの支援やMA部隊との連携攻撃を念頭に置いた改修プランを実行した。腰部にテールバインダーと呼ばれるブースターを装備しておりシリウスのバーニアと組み合わせる事でブルーフレームセカンドL以上のトリッキーな動きを実現したがパイロットに掛るGも相当な物でありS.A.社とDSSDが共同開発した耐Gシートを装備しておりパイロットの負担を軽減している。
副座方式コクビッドになり後部座席にはガンナー席であるがMA部隊の指揮官が乗る 事が多く通信機器や情報処理機能を強化している。ハウンドドックのコクビッドはモジュール方式で副座と単座タイプがある。
武器は然程変わって無いが新たにブースター付シールドを装備しており内蔵拡散ビーム砲”ハーメル”により至近距離での多数の敵MS攻撃を可能にしており、トラップバスターしての利用が可能。この兵装は対ドラグーン兵装と言う噂もある。