2016年、青森県の参院選公認候補者の応援演説にて、聖帝が民進党に対して言い放ったネガキャンキャッチフレーズ。
ほかに「民進党には、もれなく共産党がついてくる」などと発言。
共産党志位は「このような低次元の誹謗中傷をやるべきではない。まともな政策論争ができない」と批判した(e-論壇)。聖帝はこの選挙(2016年参院選)で勝利し、「国民から信任を得た」と胸を張った(産経)。
共産党志位は「このような低次元の誹謗中傷をやるべきではない。まともな政策論争ができない」と批判した(e-論壇)。聖帝はこの選挙(2016年参院選)で勝利し、「国民から信任を得た」と胸を張った(産経)。
その他
このころから自民党は、ネガキャンになりふり構わなくなっていた。とくに民共合作は多用された。
自民党は今夏の参院選に向け、野党5党が進める統一候補擁立を批判するビラを作成した。赤字の大きな見出しで「『野党統一候補』=『民共合作候補』」と主張し、理念も政策も違う民主、共産両党がタッグを組むと強調。参院選を「『自公の安定政権』か、『民共合作の革命勢力』かの選択」と位置づけている。
ビラでは「『理念なき民主党』と『革命勢力・共産党』の打算と思惑の産物」と痛烈に批判したうえで、日米安保条約の破棄と自衛隊廃止という共産の主張を取り上げ、「どうやって日本を守るのか」と疑問を投げかける。
批判的な意見として「一国の首相が公党である共産党を「非合法政党みたいな扱い」をし、野党のイメージ操作をする。情けない。(*1)」「国共合作を知らないと何のことかわからん(*2)」「古色蒼然(*3)」などと言われた。
ちなみに、民共合作は、北京政府または大陸に侵略した旧日本軍に対して中国国民党と中国共産党が呉越同舟した「国共合作」が元ネタになっており、この例え方だと合作自体に主義主張を超えた大義名分があって、しかも合作側が対峙する相手は無法者ということになるんですがまあいいじゃん そういうの
ソース
関連
https://bunshun.jp/articles/-/10861?page=1
こちらは2019年が初出?
こちらは2019年が初出?