50音順です
元ネタを書いて貰えると感情移入しやすくなります
ア行
イチ
- 『座頭市』主人公、市。座頭(盲人)でありながら居合抜きの技に優れ、その抜刀術で悪人と対峙しながら侠客として諸国を放浪する。
イットウ
- 『子連れ狼』シリーズの主人公、拝一刀。柳生烈堂の策略により子・大五郎以外の親族を皆殺しにされた上に、謀反の疑いをかけられ、江戸を逐電。刺客を生業とし、時には柳生家の手の者と戦いながら諸国を放浪する。
ウィル
- 『ブリガンダイン ルーナジア戦記』作中の冒険家トリオの筆頭であり、小説家フェリク、行商人ガリバードを盟友とする。数々の危険を乗り越えてきた実力者であり見聞も広いが、彼自身は宮仕えを好まず、各国からの仕官の誘いを蹴ってきた。初期クラスはレンジャー(機動力に優れ、短剣と投げ縄と装備品盗み技を使うクラス)。
オベリン
- 『氷と炎の歌』オベリン・マーテル。世界中を旅し、自らの傭兵団を作り、「知識の城」で学ぶ。その剣さばきから「赤い毒蛇」の異名を持つ。
カ行
ガイ
- 『ウルトラマンオーブ』クレナイ・ガイ。主人公。風来坊の青年。
カンタロウ
- 『北風小僧の寒太郎(楽曲)』寒太郎。一人旅する北風小僧。
キヨシ
- 山下清。第二次大戦中から戦後にかけて全国を放浪し、貼り絵を主体とした多数の絵を残している。
クニマサ
- 『ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!』主人公・くに政(デフォルト名)。くにお扮する渡世人。文蔵親分(ごうだ)の一大事と聞き、駿河の国に赴く。
ケンシン
- 『るろうに剣心』緋村剣心。主人公。かつて「人斬り抜刀斎」と恐れられた元長州派維新志士。現在は流浪人。
サ行
サビルバラ
- 『グランブルーファンタジー』サビルバラ。三度笠を被り旅を続けるハーヴィンの風来坊。妹の婚約者で、妹を惨殺されて以来妖刀に魅入られ姿を消したカラクラキルの行方を追っている。風属性だが、光バージョンも存在。
ジョセフ
- 『ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流』ジョセフ・ジョースター。主人公の波紋戦士。波紋という能力だけでなく、(他人の)髪の毛、アメリカンクラッカー、手綱などその場にあるものを駆使して強大な「柱の男」たちと戦い抜いた。十八番は「逃げる」こと。
ジョニー
- 『摩訶摩訶』さすらいの旅人。常に胴体にみかん箱を装着しており、空港では箱の中に入って荷物に擬態し、航空機のタダ乗りを繰り返していた。彼の前世は放浪の哲学者キクラデス(元ネタは樽の中の哲人ディオゲネス)であり、戦闘では前世に変身し、回復や属性攻撃を行う。
ジュウゴロウ
- 『仕掛人・藤枝梅安』小杉十五郎。道場の後継者争いに巻き込まれてお尋ね者となり、流浪の日々を送る。主人公・梅安の親友で、実直な性格。
ジュウベエ
- 『影狩り』室戸十兵衛。主人公。全国を渡り歩き、幕府が諸藩取り潰しのために送り込んでくる影(隠密)を撃退する素浪人。
シレン
- 『不思議のダンジョン2 風来のシレン』主人公。語りイタチのコッパと共に旅する風来人。
ジロチョウ
- 清水次郎長。幕末・明治の侠客。喧嘩沙汰の末に人を斬り、無宿人になる。諸国を旅して見聞を広めた彼は清水湊に一家を構え、農地の開墾や私塾の経営に努めた。
ジンテツ
- 『黒鉄』鋼の迅鉄。父親の敵討ちに端を発したいざこざで渡世人に身を落とす。賞金稼ぎに襲われ命を落としかけた所を、ある蘭学者の手で蘇生される。身体の大部分を絡繰り仕掛けに変えられており、鉄仮面を被っている。
スクナヒコ
- 『水の旅人 侍KIDS』墨江少名彦(すみのえのすくなひこ)。海を目指して旅する、小さな侍の姿をした水の精。
ソウカク
- 武田惣角。合気道の源流となった大東流合気柔術の創始者。柔術を極めた彼は武術指導の目的で諸国を巡り、生涯の多くを旅の中で過ごした。武術のみならず剣術による武勇伝も数多い。
タ行
チュウジ
- 国定忠次。江戸後期の侠客。青年期に無宿人になる。史実の忠次は非道を働いた博徒だったが、伝説や創作の彼は義理人情に厚い義賊として書かれている。
ツカサ
- 『仮面ライダーディケイド』門矢士。主人公。異世界を旅する仮面ライダー。
トクベエ
- 天竺徳兵衛。鎖国前の江戸時代に天竺(インド)まで船旅をし、旅の回想録を『天竺徳兵衛物語』に記した船頭。彼の体験談は歌舞伎や浄瑠璃の題材としても取り入れられたが、創作上の彼は異国仕込みの妖術を使い、日本転覆を狙う悪漢として書かれている。
トラジロウ
- 『男はつらいよ』車寅次郎。主人公。全国各地を回って、祭りなどで物を売りさばくテキヤ。
ナ行
ハ行
ヒロシ
- 根本博。大日本帝国陸軍中将。終戦後の中国大陸から在留邦人を無事に送り届けた「戦神」。共産党軍に敗れ台湾に逃げ込んだ蒋介石に頼まれ、GHQの目を盗んで釣り竿だけ持って台湾に渡り、共産党軍を破って台湾の自主独立を守った。戦いの後釣り竿を持って何事もなかったかのように帰国し、その功績はずっと秘密にしていた。
マ行
ミツヨ
- 前田光世。明治~昭和初期の柔道家。講道館柔道最強を示すべく、主にアメリカ大陸で他流試合を展開。自らの首に一千ドルの賞金を懸け、猛者たちをおびき寄せては返り討ちにしていた。その後もメキシコ、ロシア、ヨーロッパを渡り、合計千回以上の試合を行った。晩年はブラジルに帰化し、ブラジリアン柔術の開祖となった。
ムヨウノスケ
- 『無用ノ介』志賀無用ノ介。主人公。我流の「のらいぬ剣法」で戦う、さすらいの賞金稼ぎ。
モンジロウ
- 『木枯し紋次郎』紋次郎。主人公。ニヒルな渡世人。
ヤ行
ヤジロベエ
- 『東海道中膝栗毛』弥次郎兵衛。通称弥次さん。友人の北八(喜多さん)と共に東海道を旅する。
ラ行
リンゾウ
- 間宮林蔵。江戸幕府公儀隠密にして、樺太を調査した冒険家。シーボルト事件に際して国内の情報漏洩を未然に防ぎ、オランダの侵略から日本を守った功労者でもあるが、上司を告発した彼は周囲から理解されず孤立した。
ワ行
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