50音順です
元ネタを書いて貰えると感情移入しやすくなります
ア行
アシタカ
- 『もののけ姫』主人公。エミシ一族の若者。弓の名手でもある。
アポロン
- ギリシア神話の太陽と音楽の神。弓矢の神でもあり、彼の放った矢は死や疫病をもたらすとされる。
ウィリアム
- 『ログ・ホライズン』ウィリアム=マサチューセッツ。ギルド「シルバーソード」のマスター。エルフの種族に見合ってか弓矢の扱いに長けている。
ウル
- 北欧神話の狩猟とスキーの神。聖弓・イチイバルを持っている。
エギル
- 北欧神話の英雄。シズレクのサガには、王から、エギルの息子の頭に林檎を乗せ、それを弓で射抜くよう強制されるエピソードがある。エギルは見事成功するが、失敗したらその場で王の頭を射ち抜くつもりだったと語ったという。ウィリアム・テルの伝説の元になった話とも言われる。
エラム
- 『アルスラーン戦記』パルス国軍師ナルサスの侍童。ナルサスとともに森のなかで暮らしており、弓の腕前は一流。
オリオン
- ギリシャ神話に登場する狩りの名手。女神アルテミスが唯一心を許した男性とされる。
カ行
カーマ
- ヒンドゥー教の愛の神。サトウキビの弓と、5本の花の矢を持つ。その矢で射られた者は恋情を引き起こされるという。
カエイ
- 『水滸伝』花栄。百八星の一人。宿星は天英星で、弓の名手。
カゲスケ
- 少弐景資。鎌倉時代の武将。元寇襲来(文永の役)の際には総大将を務め、自ら弓を取って元軍の指揮官を矢で射抜く武勲を挙げた。
カサル
- モンゴルの将にして、チンギス・ハーンの弟ジョチ・カサル。「カサル」とは「勇猛な」という意。史書には、「ベルグテイ(チンギス・ハーンの異母弟)の力と、カサルの射があって天下が取れた」というチンギス・ハーンの言葉が遺されており、弓の名手としても知られた。
キショウ
- 『名人伝』紀昌。天下一の弓の名手になるため過酷な修行を積んだ結果、「不射の射」を体得する。
ゲイ
- 羿。中国神話に登場する英雄で、太陽が一度に10個昇って人々を苦しめたため、そのうち9を射落としたという伝説を持つ。
サ行
ジェベ
- モンゴルの部族タイチウト部の出身の将。元はジルゴアダイという名で、チンギス・ハンの部族と敵対した際、チンギスの乗馬を弓矢で射殺するという活躍を見せたが、最終的には敗北。チンギスは彼の武勇を賞賛し、「矢」を意味する名前「ジェベ」を与え、家臣に迎えた。チンギスの腹心「四駿四狗」の一人に数えられるほどの活躍をした。
ジャック
- ジャック・チャーチル。イギリス陸軍の軍人。機関銃と戦車の時代となった第二次世界大戦の戦場に剣と弓矢(ロングボウ)を持ち込み、弓を使用して敵を射殺した。イギリス軍の中では、第二次世界大戦において、弓で敵を殺傷した唯一の記録である。
ジョルジュ
- 『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』アカネイア王女ニーナに忠誠を誓うスナイパー。「大陸一の弓騎士」の異名を持つ。
シロウ
- 『Fate/stay night』主人公、衛宮士郎。かつて弓道部に所属し、百発百中の腕前であった。
ジン
- 『海皇紀』ジン・パベル。影船八番艦の乗組員の一人。弓の名手で、目標を見ずとも矢を当てることが出来る。
タ行
タメトモ
- 源為朝(みなもとのためとも)。保元の乱で活躍した弓の名手。伊豆大島では300人乗った軍船を矢一本で沈めたという。
チェスター
- 『テイルズオブファンタジア』チェスター・バークライト。主人公のパーティーの一人で、弓矢の扱いに長けている。
テル
- ウィリアム・テル(ドイツ語読みではヴィルヘルム・テル)。スイス独立の口火となった、クロスボウの名手。息子の頭にリンゴを乗せ一発で撃ち抜いた話は有名。
トウタ
- 俵藤太(たわらのとうた又はとうだ)。藤原秀郷(ふじわらのひでさと)の通称。平将門の追討で知られる。三上山を七巻き半する大百足を弓で射て退治した伝説がある。
ドウメキ
- 『XXXHOLiC』百目鬼静。弓でアヤカシを浄化する能力を持つ。
ドラグノフ
- 『ラディアン』ダート・ドラグノフ。異端審問所の警備隊長。普段は魔法使い等の異端者を取り締まるが、不正に対しては味方であれ容赦ない正義感の持ち主で民衆・部下第一。隻眼で、弓矢が武器。
トレイ
- 『ファイナルファンタジー零式』武器は弓。自分が知っている事を語りたがるくせがあり、やたらと饒舌。
ナ行
ハ行
バイバルス
- 中東マムルーク朝(奴隷王朝)の第5代スルターン(君主)。正式にはバイバルス・アル=ブンドクダーリーという名で、バイバルスは「虎の王」、アル=ブンドクダーリーは「弓兵」の意味を持つ。奴隷出身ながらスルターンにまで上り詰め、攻めこんできた十字軍やモンゴル軍を鮮やかに撃退し、内政にも長けた名君で、イスラーム世界最大の英雄の一人として敬愛されている。
バドラック
- 『ヴァルキリープロファイル』弓闘士。ヴァルキリーに選定され、死後エインフェリアとなる。
ハラバル
- 『シュトヘル』遊牧民族ツォグ族の族長の長男。その弓の腕前から、モンゴル軍内で「神箭手(メルゲン)」の異名を持つ。
パリス
- ギリシア神話に登場するトロイアの王子で、トロイア戦争の原因を作った人物。アキレウスの踵を射抜いて討ち取ったとされる。
バルド
- 『ホビットの冒険』第三期の中つ国を荒らし回った火竜「スマウグ」を射落した弓の名手。スマウグとはかつて祖先が対峙し、射落せなかった因縁の間柄。
ハンゾー
- 『オーバーウォッチ』シマダ・ハンゾー。弓を得物とする日本の暗殺者。
ホウセイ
- 『獣神演武』鳳星。禄存の星を身体に宿す五神闘士の一人にして名弓『霜纏弓』を扱う弓の名手。惚れた娘の前では軟派な態度が目立つが、一途・実直で友情に熱い好青年。
マ行
ムネシゲ
- 立花宗茂(たちばなむねしげ)。日本の戦国大名。弓の名手で「弓には弓の良さがある」という名言をいったという。
メルゲン
- フヘディー・メルゲン。モンゴルやブリヤートなど、中央アジアの神話に登場する、雷の矢を放つとされる雷神、英雄神。その名は「弓術に秀でた者」を意味する。
ヤ行
ユリシーズ
- ギリシア神話の英雄オデュッセウスの英語名。ホメーロスの叙事詩『オデュッセイア』の主人公で、「トロイアの木馬」の策を立案した知将として有名。『オデュッセイア』では12本の斧の穴に矢を射通すという離れ業を見せている。
ヨイチ
- 那須与一(なすのよいち)。屋島の戦いで扇の的を射抜くなどの活躍を見せた。弓の腕を上げようと修行を積み過ぎ、腕の長さが左右で違っていたという。
ヨウユウキ
- 養由基。春秋時代の弓の名人。「百発百中」の故事を残した。
ヨシモト
- 今川義元(いまがわよしもと)。日本の戦国大名で弓の名手。「東海一の弓取り」で有名。
ヨリマサ
- 源頼政(みなもとのよりまさ)。近衛天皇の御所に現れた鵺(ぬえ)を射殺したという伝説で有名。
ラ行
ラムセス
- 古代エジプト第19王朝のファラオ。専用の強弓は、王その人以外誰も引くことができなかった。
ランマル
- 『戦国BASARA』森蘭丸(もりらんまる)。織田信長の小姓。弓を武器にする。
レラージェ
- ソロモン王が従えたとされる72柱の魔神の1柱。序列は第14位。弓矢を手にした狩人の姿で現れ、矢により敵に壊疽傷を与えるという。
ロクス
- 『ブレイブフロンティア』パルミナの四戦士の一人。弓の使い手。雷属性。
ロビン
- ロビン・フッド。イングランドの伝説に登場する弓の名手。シャーウッドの森に潜み、横暴な権力者から略奪を働く義賊。賊徒でありながら騎士道精神も併せ持ち、フェミニストでもあったという。
ワ行
Wikiを編集する際の意見や要望等はwiki編集・要望を活用して下さい。----