生徒から126万円集金=私立高元教諭、阪神戦応援に―大阪
2010年10月16日 17時36分 時事通信社
大阪府守口市の私立大阪電気通信大高校の男性元教諭(32)が、受け持ったクラスの生徒らから計126万円を集金し、プロ野球観戦費などに充てていたことが16日、同校への取材で分かった。元教諭は同校の調査に事実を認め、全額を返済。「母親が給与を管理していた。自由になる小遣いが欲しかった」などと説明したという。
同校によると、元教諭は2004年4月〜06年10月、同校に無断で、計106人の生徒からアルバム代や教材費名目で集金。プロ野球の阪神を応援するための観戦チケットを購入するなどしていた。
07年6月、卒業生が学校側に「元教諭に教材費を徴収されたが、受け取っていない」と話したため、問題が発覚。同校が卒業生や保護者にアンケートを実施し、元教諭が集めた額を調査した。
元教諭は問題発覚前の同年4月、徴収したサッカー部の部費をめぐるトラブルで自己都合退職していた。
多田保信校長の話 あってはならないこと。卒業生や保護者におわびし、再発防止に取り組んでいる。