カードリスト > 豊臣家 > 豊074小早川秀秋

武将名 こばやかわひであき 金吾中納言
文治派 R小早川秀秋 豊臣家臣。秀吉の命により小早川隆景の養子
となる。関ヶ原の戦いでは当初、西軍として
松尾山に布陣するも戦わず、しばし中立的な
姿勢を見せる。しかし徳川家康の催促により
寝返り、東軍勝利を決定付けた。戦後は加増
されるも急死した。

「俺の決断で、歴史が変わる……
        それって、最高じゃないかあっ!」
出身地 近江国(滋賀県)
コスト 1.5
兵種 槍足軽
能力 武力5 統率4
特技 軍備
計略 人面獣心の采配(じんめんじゅうしんのさいはい) 戦場にいる文治派の味方の武将コス
トの合計値が高いほど味方の武力と
移動速度が上がる。ただし、自身を
除く戦場にいる文治派の味方が撤退
する。
必要士気6
Illustration : 萩谷薫

計略効果
カテゴリ 士気 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他
大名采配 6 +(文治派コスト×1.4)、端数切り捨て
最大+9
- +(文治派コスト×12)%
最大70%
- 7.5c(統率依存0.4c) 自身以外の文治派撤退
文治派総コスト 武力 速度
1.5
(0コスト撤退)
+2 +18%
2.5
(1コスト撤退)
+3 +30%
3.0
(1.5コスト撤退)
+4 +36%
3.5
(2コスト撤退)
+4 +42%
4.0
(2.5コスト撤退)
+5 (+48%)
4.5
(3コスト撤退)
+6 (+54%)
5.0
(3.5コスト撤退)
+7 +60%
5.5
(4コスト撤退)
+7 +66%
6.0
(4.5コスト撤退)
+8 +70%
6.5以上
(5コスト以上撤退)
+9 +70%
()内は推定値
(以上3.10B) (最終修正3.10B)

解説
裏切りを前提とした計略を持つ文治派。
スペックは全体強化計略持ちにしては軽い上に白兵力も並みでデッキに投入しやすく、扱いやすい。

計略は文治派の武将を切ったコストに応じて味方を強化する。勢力限定ではない。
範囲は戦場全体なので"内乱の計"に似通っているが、効果自体は"瀬田に旗を"に近い速度アップ付き強化。
勢力限定ではないため裏切る相手の文治派だけ集めれば他は様々な勢力と一緒に使える。
もちろん豊臣単にして実働部隊はハイスペックな武断派をかき集めてもよい。

狙い目は2.5~3.5コスト切り、つまり文治派4~5コスト採用で武力+5~+7あたり。
範囲を活かせばダメージ・妨害計略にも引っかかり辛く、瀬田と同じ3コスト切りで+6に約1.5倍速であることを考えると十分強い。
問題は全軍が揃っている状態でないと効果が大きく落ちてしまう上に、強化対象が相手から見て丸わかりで柔軟性に乏しいこと。

狙いが分かりやすい多色コンボとしては、真田の寡烈を発動させたり、
他勢力の長時間騎馬強化を速度アップでさらに活かしやすくしたり、といったところ。
本人コストと士気を考え、これ一本でなく別に軸計略を用意した形が活きる。

備考
関ヶ原の裏の主役、小早川金吾(金吾は水戸黄門の黄門と同じく官位名からの通称)。
北政所の甥(兄の子)で秀吉の養子になるも、秀頼が生まれると今度は小早川家に送り出される多難な人生。
毛利家と仲が悪かったわけではないが、文治派よりは武断派寄りだったので東軍に付こうとしたものの、
島津義弘などと同じく西軍に組み込まれてしまい、毛利両川のもう一方、吉川広家とは違う形で関ヶ原にたどり着く。

大戦では野心多き小物キャラにされているが、猛将だったり傀儡だったり最年少だったりと、見方次第で様々に捉えられる多面的な人物。
決定的な裏切りにより後世評判はよろしくないが、裏切った後に成功している武将はいくらでもおり(前田利家京極高次など)、
その病での早すぎる死が惜しまれる人物。関ヶ原のとき18、亡くなったのは20歳だった。

3.00C 文治派の味方の武将コストによる武力上昇値増加(+(コスト×1.2)→+(コスト×1.4)、いずれも端数切り捨て)、最大武力上昇値増加(+7→+9)
3.10B 効果時間短縮(7.9c→7.5c)、文治派のコスト合計値による移動速度上昇値減少(+コスト×12→+コスト×10)

台詞
台詞
開幕 ヒャーッハッハ、しばらくは高見の見物だな!
計略 お前らの運命を決めるのは、この俺だ!
タッチアクション -
撤退 の、呪われる~
復活 そろそろ俺らも準備するか!
伏兵 -
虎口攻め 俺が誰かって? 知ってるだろ!?
└成功 俺は支配する者、小早川秀秋だ!
攻城 だ~れが、最後までお前らに従うって言ったよ!
落城 俺が歴史を変えたんだ! ふはははは!!
熟練度上昇 ようし、決めたぜ!

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最終更新:2016年01月16日 20:36