武将名 |
きょうごくたかつぐ |
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浅井家 |
R京極高次 |
京極マリアの子。妹や妻が高名なため、その 七光りで出世した「蛍大名」と揶揄される。 関ヶ原の戦いでは西軍に属していたが、戦線 を離脱。居城の大津城に籠城し、立花宗茂ら を食い止め、東軍の勝利に貢献した。戦後、 その功により若狭一国を与えられる。
「この刻、この場所で! 私自身の力で輝いてみせよう!」 |
出身地 |
近江国(滋賀県) |
コスト |
2.0 |
兵種 |
鉄砲隊 |
能力 |
武力7 統率5 |
特技 |
軍備 |
計略 |
蛍大名の矜持 |
自身の武力が上がり、敵の武力を下 げる。その部隊数が多いほど、自身 が同時に射撃できる部隊数が増加す る。 |
必要士気7 |
Illustration : 茉莉花 |
計略効果
カテゴリ |
士気 |
効果 |
武力 |
統率 |
速度 |
兵力 |
効果時間 |
その他 |
超絶強化 |
7 |
強化 |
+3 |
- |
- |
- |
9.2c(統率依存0.4c) |
射撃対象+(敵部隊数) 最大+3? |
妨害 |
-3 |
- |
- |
- |
基礎時間6.7c(統率依存0.4c) |
- |
範囲は直径約4部隊分の回転不可能な自身やや前方の円形。
(以上3.02A) (最終修正3.02A)
解説
ver.3.0で浅井朝倉に初登場した鉄砲中の最高コスト。
"蛍大名の矜持"は妨害と単体強化を兼ねる士気7の大型計略。
範囲内敵武力低下-3と自身武力+3に加え、対象にした敵部隊数に応じて射撃対象が増える。
範囲は自身前方回転不可の大型円で、守城時は相手がよほど意識して散開しない限り容易に多部隊を捉えられる広さ。
同じ士気7計略である
SR雑賀孫市の"乱れ八咫烏"をコスト2が使える、という設計。
ただし同士気でもコスト-1.0相応に決定力に欠ける。
対象の武力を下げるとはいえ自身の武力は素の7に+3。またリロード速度が上がったり貫通したり射程が延びたりもしない。
計略自体の効果時間は同程度にあるが、リロード中は士気7使っても武力10なので逃げ回るしかない。
突撃と乱戦されないための壁が必須なのはもちろん、お供も敵の武力低下を積極的に活かす必要がある。
舞踏などを護衛ごと潰すときなどは有用だろう。
士気7の働きができるかは、かなり相手
デッキと展開に依るところが多い。
単純に守りで使うなら別兵種だが
UC海北綱親のほうが士気4で使いやすい。
とはいえ計略を度外視しても、コスト2・軍備武力7鉄砲は浅井朝倉にとってそれだけで選択肢に入るだろう。
備考
妹(姉という説もある)は豊臣家にいる
京極竜子、母は浅井長政の姉
マリア。
やはり豊臣家にいる浅井三姉妹のまんなか、妻の
初とは従兄妹同士。京極、浅井、織田、豊臣、徳川は三姉妹を通じすごく近縁にある。
母は浅井家ではあるが、高次自身は浅井家の一員であったことはまったくない。
京極家は鎌倉以来の名門だったが応仁の乱以降没落、中国地方の領土は庶流の
尼子経久に取られ、本家の北近江も
浅井亮政に実権を奪われてしまう。
織田・豊臣の下で「蛍大名」として過ごしたのち「大津城の戦い」で晴れて再興、江戸幕末まで京極家は存続し明治で華族となった。
つまり浅井家は宿敵なのだが、なぜか組み込まれることに。大津城では姉の竜子も妻の初も共に籠城しているのになぜ彼だけ豊臣武断派でないのか、は
ゲームバランス上の都合であろう。
ちなみに史実を意識してか、
立花宗茂の"大津の包囲戦"と明らかに相性がよく、圧倒的数不利でもやり合う事が可能。
3.00C 計略範囲拡大
3.02A 効果時間延長(8.8c→9.2c、妨害効果は時間不変)
台詞
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台詞 |
開幕 |
この刻、この戦場で! 輝いてみせる! |
計略 |
自分自身で選んだ道だ。後悔はない! |
タッチアクション |
今だ! |
撤退 |
誇りを失うよりはいい…… |
復活 |
甘く見るな |
伏兵 |
- |
虎口攻め |
どんな鈍い光でもいい。自分の力で輝いてみせる! |
└成功 |
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攻城 |
お前たちの好きにはさせん |
落城 |
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熟練度上昇 |
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最終更新:2015年03月15日 20:14