二次創作 > シリーズ > ラブホ


腐向け注意。(微腐止まり)
最古のストーリーもの樹仙。すべて2012年5月に描いたもの。SAIの試用期限が切れたのでCLIPのβ版で描いてます。



目次








1話

失踪中の10年間に何があったのか仮説を立てているうちに出来た話。
★失踪中どこに住んでいたのか→「100種近い動植物を飼育」していたのだから庭があるはず
 →しかし金は無さそうだから廃墟か山奥に小屋建てたか
 →居住性から考えてゲーセン、学校、ラブホあたりが有力候補で、インパクトでラブホにした。
★仙水は何故樹とつきあっていたのか→仙水はノンケっぽい→告白したとしたら樹の方からだろう

まだデジタルで絵を描く時の作法が分かってなくて、イメレス素材の4コマ枠の解像度に合わせたから線がボケボケ。
頭身低い方が描くの楽かと思ってねんどろいどの頭身に合わせたら逆に描きづらい事が発覚した。



2話

「そもそも仙水はなんで樹とつきあってるの?」という、素朴かつ20年間に渡って答えが出ていない疑問の回答例。
「居候」にしろ「はじめて」にしろ「ぱんつ」にしろ、ストーリーものはいずれもこの疑問の回答例なので、
必ず告白シーンを入れるように描いてます。

前作が解像度低すぎて描きづらかったので、解像度の高いイメレス素材の4コマ枠を使った。
コマ割が苦手なので、起承転結無視で4コマ枠を使ってストーリー漫画にしてみたが、
セリフが長すぎて納まりきらないという問題に直面。

大島弓子いいよなーと思いながら描いたらこうなった。

樹のセリフが臭いのは故意。一般の男性が言うとアイタタタな感じだけど、
最期まで添い遂げたという後ろ盾のある樹が言うと物凄い説得力になるセリフって結構多い。


ナルちゃん幼女設定は押入の居候に引継ぎ、
「人にナルを見られるのが恥ずかしいので、ナルが表に出ないように忍が隠していたのかもしれない」
という解釈につなげた。
★「純情な泣き虫役・ナル」が「今回の計画」「コエンマを殺して続行」に賛成しているのは何故か?
 ①カズヤが尾ひれをつけただけで、コエンマを殺す事にまでは賛同してない。
 ②「今回の計画=魔界で死ぬ事」で、人間皆殺しはミノルとカズヤが勝手に言ってただけ。
 ③話の内容を理解できないくらい幼い人格で「あのお兄ちゃん(幽助)怖いから嫌い」
 といったリアクションが、他の人格によって「倒してOK」と解釈された。
★副人格が出来たのはいつか?
→現実の多重人格は幼児期の虐待などがキッカケで、最初の人格は子供かつ当時の精神年齢のまま成長しないらしい。
→最初の人格が泣き虫役のナルだとすると、ナルは幼女かもしれない。







3話

★「誤解は困る」と言っているし、ナルに警戒されていない→樹は読者の印象ほど悪い奴ではないはず
 →警戒されない程度に変態キャラにするにはどうすればいいか?
 →主人格の忍だけが恥ずかしがり、他の人格にとってはなんともないようなセクハラをしてみてはどうか。





イメージカット

3話をpixivにアップする時に一緒に詰めたもの。
描いた当時は幼女解釈したナルと、保護者解釈した樹のつもりだった。
後に、公式で忍が少年解釈(アニメでの樹の発言)、樹が母親解釈されている事が発覚した。
(HxHの蟻編が魔界の扉編のセルフパロなのだと捉えた場合、樹ポジションに相当するのはコムギとプフで、両方「キリストを抱くマリア像」のパロディ)

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最終更新:2013年03月24日 05:46