二次創作 > シリーズ > 押入の居候


「He lost "the right arm"and"right rule".」にキスシーンがあるのと、
ナルちゃん幼女シリーズが微腐いけど、、他は腐要素ありません。
ギャグで描き始めたシリーズなのに、鬱展開になるとは自分でも予測つかなかったよ。

樹が、原作イメージとは大分かけ離れた性格になっています。

目次



第1弾 12年6月6日(誕生日)

樹仙らしからぬ腐要素ゼロのギャグ漫画。
樹は仙水と出会う前どこに住んでたの?何故霊界探偵のパートナーやってんの?という話。
「戸川純がヒットスタジオに出る」事を知ってるという事は電気が使える家に住んでる。
戸川純を知ってるという事はサブカルおたくだろうし、明確な目的があって人間界に来たのなら
そんなものにハマらないだろうから、退屈しのぎの為に人間界に来たんだろう。
レベルEのバカ王子と同じ趣味だから、性格も似てるかもしれない。

「死ぬ前に言い残す事はあるか」がギャグのツッコミとして使える事に気づいたんだけど、
後にヤフオクで入手した樹仙のカリスマ・Mr黒猫さんの同人誌でも同じネタが使われててちょっと嬉しかった。
そうだよね。使いやすいよねこのセリフ。
セクハラ魔の樹と、からかうとリアクションが面白い仙水君のコンビは、もっとギャグでいじっていくべきだと思います。

1984.02.05

戸川純が出たヒットスタジオ動画
もうこれ「歌手が好き」とかいうかわいいもんじゃないよね。
忍君ドン引きしてるよね。



玄関開けたら2秒で妖気。


シリーズ名の元になった話。「居候といえば押入れ」は、樹の能力がドラえもんっぽいので。
仙水君の家の間取りは、野比家から拝借。タイトルは「サトウのごはん」CMから。

この話では樹を見逃しているが、樹を霊界に引き渡した場合は、同棲にならない代わりに、
失踪後、忍「何故、霊界探偵を辞めたオレについてきたんだ」樹「忍が好きだから」忍「/////」という展開が使える。

この時点ですでに仙水君のぼっち疑惑が出始めてるな。


06.06

仙水忍の誕生日は6月6日→かわいいコックさん→カエルだよ
三次創作をしていただきました。ありがとうございます!
耶雲さん
Noreさん(13P)



第2弾 12年6月29日

一緒に幼女ナルちゃんのジューンブライドネタを詰めたので、どうしても6月中に間に合わせたかった。

Pulp Fiction

まったく違う状況なのに、同じセリフが出てくる話。
AとA'はコエンマ様サイド、Bは樹サイド。

84年当時にはまだ「ラノベ」や「中ニ病」という言葉は無かったので
今で言う「ラノベ」に相当する「パルプフィクション」をタイトルにした。
樹のセリフは「三文小説」「中二病」「西尾維新」などに置き換えてみて下さい。

この話で、仙水君のぼっち属性が確立した。
(「妖怪は何故自分を襲うのか不思議だった」「初めて楽しく戦えた」などと発言しているので、
公式の時点で、少なくとも霊能力者の肉親・友人がいないのは確定してる)

アニメ版では、樹のセリフから人格の出来た時期がBBCより後だと分かるが、
原作ではカズヤがBBCより後に出来た人格だという事しか設定されていないので、
樹やコエンマに出会う以前から多重人格だった可能性がある。




He lost "the right arm"and"right rule". (キスシーン注意)



第3弾 12年8月23日

挿絵と一緒にバニーさんを詰めて、バニーさんの日にpixivに投稿したもの。

各人格が出来たきっかけの話。ひたすら鬱展開。
ファンブック「霊界紳士録」に7人格全ての設定が書かれているので、それを踏襲しています。

最初はpixivの小説機能に挿絵をつけて投稿したんだけど「投稿されている事に気づかなかった」と言われたので、
「ピクシ文庫」としてアップし直しました。
「ピクシ文庫」用のイメレス素材を利用しています。
拳銃を咥えてる絵の資料が欲しくて検索してたらこんなの見つけた。
拳銃擬似フェラもっと流行ればいいのに。

本編















解説








写真の日 12年6月1日

キャプション小説とのセット。
幽白より先にシャーマンキングを読んでいたので「霊能力漫画なんだから、死んでも別に悲劇とは限らない」と気づいた。
第1弾の時点では実のご両親のつもりで書いたんだけど、第3弾で身内が死ぬ話が必要になったので、
養子に貰われた事にしないと両立できなくなってしまった。


樹「(━━忍は人間を嫌うけれど、人間の作ったテレビゲームは好きだ。生活費がどこから出ているのかも、きっと気づかないふりをしている。)」

父「あれから10年か。   あの時は随分大胆な泥棒が入ったものだと思ったなぁ。
  なにしろ、忍の部屋に置いてあった家財道具一切合財無くなっていたからな。置手紙があったから家出だと分かったが」
母「もしや、と思って生活費と手紙を置いておいたら、数日後には代わりに、忍と樹さんの写真が置いてあったのよね。それ以来毎月。
  ふふふ、いつの間にか樹さんの背丈を追い抜いちゃったわね。」
父「それにしても、笑っている顔がひとつも無いな。これは驚いてるし、これは目をつぶってる。こっちは盗撮したらしい。」
母「あの子らしいわ。きっと嫌がって、こうでもしないと撮れなかったのよ。」

樹「(━━罪悪感を感じなくもないけど、この手紙を忍に渡すわけにはいかない。オレはもうしばらく、堕ちていく忍を見ていたいんだ。)」

<後日>
母「あら、コエンマさん。お久しぶりね。」
コ「・・・忍が死んだ。   忍を止められなかったばかりか、遺体も霊体も樹に連れ去られてしまった・・・。
  成仏させてやることも、遺体を引き渡すことも、ワシにはできない。   ・・・本当にすまない。」
母「忍ほどではないけど、私にもちょっとだけ霊能力があるの。
  だから、人が死ぬと肉体と霊体に分かれることも、霊と喋れることも、樹さんが妖怪だということも知っているわ。」
母「樹さんが亜空間に忍を閉じ込めて、ずっと一緒にいてくれるつもりなら、私達夫婦も、忍も、樹さんも、今までと何ひとつ変わらないの。
  だから、あなたが責任を感じる必要はないのよ。頭を上げてちょうだい。」


84年当時はまだ写ルンですが発売されてなかった事が発覚したので、没にしたもの。





ナルちゃんが幼女だった場合にありがちなこと。

ラブホ」からナルちゃん幼女設定を引き継いでいます。
真偽はともかく、ギャグにしろ鬱展開にしろ、動かしやすいんだよね。

第2弾収録分 12年06月29日




第3弾収録分 12年8月23日











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最終更新:2013年03月24日 06:12