やはりこれも「何故仙水は樹とつきあっていたのか」という疑問の回答例として考えた話の1つで、
この時考えた設定の大部分が「ぱんつ」に踏襲されています。
ただ、この話は「失踪時、右腕を失った時、義手が届く直前に告白イベントが発生しなかった場合」なので、
「ラブホ」「押入の居候」「ぱんつ」とは同時には成立しません。
★公式で樹に着替えさせられている→ノーリアクションだった→着替えさせられたor脱がされた事がある
★右腕が無い→義手を取り付けるまでの間、樹に介護された→樹に恩を感じている
★自分の存在意義だった妖怪退治が否定され、依存していたコエンマからも離れた→唯一の理解者である樹にまで見捨てられたくない
当初は前編だけで完成のつもりで、後編を描くつもりは無かったんです。
それが「続きが気になる」と言われてしまい、順当なBLを描いてもつまらなかろうと思って
「面白い話」にしようとした結果が「後編」です。
キャラソン「永遠のレクイエム」の歌詞をイメージしたもの。
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