アークマギア(オニコタイプ)

【名前】 アークマギア(オニコタイプ)
【読み方】 あーくまぎあ(おにこたいぷ)
【声/俳優】 村上穂乃佳
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン
【登場話】 第17話「ワタシこそが社長で仮面ライダー
【分類】 アークマギア
【能力タイプ】 オニコニクテリス
【対象ヒューマギア/職業】 一輪サクヨ/花屋
【特色/力】 哺乳類の絶滅種/爪
【モチーフ】 オニコニクテリス、コウモリ

【詳細】

花屋型ヒューマギアの一輪サクヨがアークによるプログラム改変の影響を受け暴走した、アークマギアと呼ばれる新しいタイプのマギア

プログラム改変時にオニコマギアのデータが使われたため、その姿はかつて現れたオニコマギアと瓜二つ。
しかし暴走にゼツメライザー及びゼツメライズキーは関与していないため、腰には何もつけていない。

オニコマギア同様にザイタロンという鋭い爪と、背中の羽根による飛行能力を駆使する。

アークマギアとなるための条件は「人間の悪意に晒されること」。
このアークマギアと化した一輪サクヨは花屋型ヒューマギアとして働いていたところを、ZAIAと飛電インテリジェンスとで開かれたお仕事五番勝負の1番勝負のお題、「生花対決」のプレイヤーとして選ばれ参加していた。

しかしその勝負はZAIA側の立花蓮太郎の勝利という結果になってしまうも、サクヨは立花の不正に言及。
それに反発した立花から突き飛ばされてしまったためアークによるプログラム改変を受け暴走しマギア化してしまった。

会場から飛び出して暴れまわりフライングファルコンに変身したゼロワンは何とかハナヨの暴走を止めようとするも、仮面ライダーサウザーに変身した天津垓の放つジャッキングブレイクに貫かれ爆散した。

だが、アークマギアはゼツメライザーによる暴走プログラムの上書きではないためヒューマギア側のバックアップが機能しており、第18話にてハナヨの復元に成功している。

なおハナヨが指摘した不正だが、勝負前にハナヨが生花に関する情報をラーニングしている際に、立花からのアドバイスを受けそれを学習し勝負に臨んだところ、
彼のアドバイスは全くの的外れのことであり、ヒューマギアが嘘を見抜けないことを利用した露骨すぎる妨害であったため。
さらに勝敗の決着後、立花がそれを指摘して彼女の活けた花を酷評したため黙っていられなかったと思われる。

【余談】

スーツはこれまで使用されていたオニコマギアからゼツメライザーを取り外したものが使われていると思われる。

最終更新:2020年03月07日 03:21