【詳細】
輪投げの棒に顔が付き、首元に複数の輪っかを蓄えた邪面を装着している。
この邪面に掛けられた輪っかは大きさを自由自在に変更することが出来、首を振って輪を飛ばすことで相手の動きを封じ込めてしまう他、
その圧力でビル程度であれば粉砕してしまう。
ダルマさんがヨドんだ作戦が失敗して人質が解放されてしまった
クランチュラが撤退の時間稼ぎのために召喚。
キラメイジャー達がそちらに気を取られているすきに「帰る!」と言って
クランチュラが撤退後、
駆けつけてきた魔進達がキラメイジンへと合体し巨大戦が開始される。
輪っかを投げてキラメイジンを拘束し戦いを優位に運ぼうとしたが、魔進ジェッタが合体状態(というか剣)を解除して輪を切り裂いてしまったため抜け出され、
さらなる輪を投げつけるも地中から出現した超重機ドリジャンがドリルでそれを受け止め、逆に投げ返したことで自分が拘束されてしまい身動きが取れなくなってしまう。
それを見逃さなかったキラメイジャーは魔進ダストンをキラメイジンに武装させ、ダストンキューイングの吸引力に叶わず引き寄せられたところをすれ違いざまにキラメイダイナミックで切り裂かれ爆散した。
【余談】
輪投げモチーフの怪人はスーパー戦隊シリーズでは初。
仮面ライダーV3のワナゲクワダタという怪人の名前に含まれているが、輪投げ自体というよりも、輪を投げる行為がモチーフと思われるため、
純粋な遊びとしての輪投げのモチーフ採用は初めてと思われる。
最終更新:2020年09月05日 23:57