【詳細】
ヒルドンの能力で触手を振動させることで空中を飛行し、蛇口の邪面から濁ったヘドロを排水し周囲を汚染する能力を持つ。
撒き散らす汚染を媒介として
ベチャットを生み出すことでさらに広範囲を汚すことが可能。
この撒き散らしたヘドロでヨドン魔法陣を描き上げ、大軍勢で攻め込む為の侵略の
ゲートを開く事を目的に行動する。
上述の能力でヨドン魔法陣による侵略
ゲートを開こうと目論み、地球に出現するとヘドロを撒き散らしながら破壊活動を行う。
当初は飛行形態だったが着地すると同時に人型となり、更にヘドロを放出し汚染を進めていった。
そこへレッドキラメイストーンをキラメンタルによって魔進マッカへと形作った熱田充瑠が参戦。
逃げ遅れたクラスメイト達がジャグチヒルドンが近づくビルの屋上にいることに気がついた充瑠は、スケッチブックへ瞬く間に「スペシャルスーパー消防車」をデザインし、レッドキラメイストーンはそのキラメンタルに導かれて魔進ファイヤへと変形。
そして充瑠はキラメイチェンジしてキラメイレッドとなり、魔進ファイヤが伸ばしたはしごを登ってキラメイバスターでジャグチヒルドンを大きく吹き飛ばす。
が倒すまでには至らず体制を整え魔法陣を再び描き始めるが、レッドのキラメンタルによって他の
キラメイストーンは、
充瑠が思い描いたイメージに沿った
キラメイ魔進へと変形。
その連続攻撃によって邪面を破壊され、触手を切り落とされた挙げ句、最期はキラメイストーンボンバーを受け爆散した。
以後、いきなり巨大で目立つ
邪面獣を送り込むのはコストに見合わないため、事前に
邪面師を送り込んで
闇エナジーを稼がせた上でそれを元に邪面獣を地球へと移送することで、
邪面師+
邪面獣でトータルの被害数を増やす作戦にシフトすることになる。
なお
クランチュラはジャグチヒルドンが失敗した魔法陣を用いた大規模侵攻用ゲートの作成を諦めていなかったらしく、PISODE14にて
SL邪面を使い再び「地獄環状線魔法陣大作戦」として
ゲートを作ろうと試みていた。
結局、再び失敗に終わってしまったが。
【余談】
「ヒルの巨獣『
ヒルドン』に蛇口の仮面をかぶせた」という事で複数のヒルが寄り集まった身体に蛇口を模した頭部を持つ。
もともとの
ヒルドンがどういう姿なのかは不明だが、公式サイトを見る限り邪面以外はベース元と大差無い模様。
最終更新:2024年12月09日 03:30