A.I.M.S.

【名前】 A.I.M.S.
【読み方】 えいむず
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン

【詳細】

仮面ライダーゼロワンに登場する組織。

内閣官房直属の対人工知能特務機関であり、組織名は「Artificial Intelligence Military Service」の略称。

飛電インテリジェンスが生産、販売しているヒューマギアにより爆発的に普及した人工知能を搭載したロボット、もしくは人工知能に対して人間が犯した法律に関して取り締まる権限を持ち、「人工知能特別法」という専用の法律の番人。

人間を遥かに超える出力を持つヒューマギアが暴走した事態を見越して重武装化した組織であり、強力な重火器を保有している他、構成員は屈強な肉体を持つ男性がほとんどを締めている。

そもそも組織のロゴ自体が「雷のような模様が右目に走るドクロ」という恐ろしげなもので、「A.I.M.S. SQUAD」という文字が描かれている。
スクワッドとは分隊等を意味している。

作中ではヒューマギアを扱う人間に対しての操作権限を持つようで、その場で法律違反を確認した場合ヒューマギアを破壊することも許されている。

ただ滅亡迅雷.netが生み出すマギアは流石に武装化しているとはいえ一般的な隊員では太刀打ち出来ず、隊長である不破諌と、ZAIAから出向している技術顧問の刃唯阿がエイムズショットライザーを使い仮面ライダーに変身して対処する。

滅亡迅雷.netが壊滅した後は目立った活動をしていなかったが、本格的に活動を開始した天津垓によってZAIAエンタープライズジャパンの下部組織として吸収されてしまう。
一部の隊員はレイドライザーザイアスペックが支給され、インベイディングホースシュークラブレイダーが使用可能になる等武装面では充実したが、天津垓の指示でリコール後も稼働を続けるヒューマギアの破壊を目的とした組織に作り変えられてしまった。

その後天津垓が初心を取り戻して?改心すると、ZAIAの指揮下から外れ再び独立組織となって再スタートすることとなる。

最終話では刃唯阿が再びA.I.M.S.に戻り、組織には戻らなかった不破の代わりに隊長として就任。
さらに技術顧問としてが就任することとなった。

劇場版REAL×TIMEではシンクネット信者らによる大規模なガステロの鎮圧のため出動。
インベイディングホースシュークラブへは変身せず生身で対処していたが、複数人ずつで連携することで仮面ライダーアバドンを封殺していた。

最終更新:2021年03月28日 05:12